Gunzilla Gamesがバトルロイヤル・ジャンル再定義に向けて4600万ドルを調達
AsiaNet 97359 (1845)
【フランクフルト(ドイツ)2022年8月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*「Off The Grid」でプレーヤーはゲーム内アイテムのトレードが可能
AAAゲームスタジオのGunzilla Gamesは9日、最新投資ラウンドで計4600万ドルを調達したと発表した。スタジオはこの新投資ラウンドによって、ゲーム内所有物に対するプレーヤーの所有権を認める「GunZ」という新プラットフォームを構築できる。GunZは「Off The Grid」(OTG)の基礎になる。OTGの傑出したメカニクスの1つは「ゲーム内アイテムのトレーディング」で、プレーヤーがほかのプレーヤーからゲーム内で収集したり、相互獲得した新ゲーム内アイテムを購入できる初のゲームである。トレーディングは内部ブロックチェーンベースのマーケットプレースか、NFT(非代替性トークン)技術対応の第三者マーケットプレース経由で運用される。今回の投資ラウンドはRepublic Capitalが主導した。そのほか、Griffin Gaming Partners、Animoca Brands、Jump Crypto、Raptor Group、CoinFund、Shima Capital、Dominance Ventures、GSR、Kucoin Labs、Spartan Investment Group、AlphaCrypto Capital、Blizzard、Digital Strategies、Morningstar Ventures、Gamegroove Capital、NGGおよびHuobi Groupが参加しており、プロジェクトの技術インフラ維持も支援する。著名なエンジェル投資家やアドバイザーにはTwitch共同創業者のJustin Kan氏が含まれる。
Gunzillaはゲーマーに対して、NFTをプレーヤーコミュニテイーに直接売ることも、有料限定利用の進展やゲーム機能を隠すこともなく、トレーディングは全て任意であると保証する。Gunzillaは、GunZプラットフォームがプレーヤーのコアゲーム体験を根本的に変える可能性があり、トレーディングに関心のない向きはこの機能を省略し、制限なくゲーム全体を無料で楽しむだけでいいと考えている。
GunzillaのVlad Korolev最高経営責任者(CEO)兼共同創業者は「われわれはOTGの隅々まで、ゲームプレーの各段階で、プレーヤーに完全な自由を提供するよう努めている。OTGではコアゲームプレーに加えて、プレーヤーがゲーム内アイテムを所有したり、ほかのプレーヤーとトレードすることができる。また、プレーヤーが苦労して手に入れたアイテムは、それが何であれ彼らが保持できることも保証する。今日の無料プレーゲームで何かに支払えば、自分のものになるわけではない。何も所有せず、所有することができない。これはどのゲームでも、EULA(ソフトウェア使用許諾契約)を読めば確認できる。例えばアクセスが禁止された場合それが偶発的であっても、どのアイテムも取り上げられてしまう。無料ゲームのプレーをやめると、投入した金も消えてしまう。われわれはシステムを改革し、力をゲーマーの手に戻し、ブロックチェーン技術を使ってこれを実現する。OTGとGunZで、われわれは業界の新しい標準となる世界を創り出す。」と説明した。
プレーヤーは自分のアイテムをゲーム外に持ち出すこともできる。OTGの世界が進化し続けるに伴い、ゲーマーはプレーするごとに新アイテムを発見する。プレーヤーがトレードできるゲーム内アイテムは、プレーヤー自身がつくり出した唯一無二のキャラクター、特注の武器、衣料品、アクセサリーなどである。
今回の投資ラウンドは、アカデミー賞候補になったニール・ブロムカンプ(Neill Blomkamp)最高ビジョナリー責任者を中心に最近リリースされたGunzillaの新三人称シューティングゲームでAAAバトルロイヤル2.0のOTGティザートレーラーに続く。無料プレー(F2P)のOTGは、独特のゲームプレーメカニクスとともに強力な物語に焦点を置き、2023年に次世代プラットフォーム用にリリースされる予定。
Republic CapitalのBrian Johnson上席ディレクターは「Gunzillaチームは、われわれの多くがプレーして育ったゲームに寄与した業界ベテランの花形にほかならない。われわれは無料ゲームが支配し、それをオプションのCryptoコンポーネントと組み合わせることによって、GunzillaがCryptoとゲーム界融合の模範を示すと信じている。Cryptoゲームの将来が次世代コンソールを必要とすることは間違いないし、われわれはGunzillaが簡単にこれが起こるようにするとみている」と語った。
OTGの詳細については今後発表される予定。最新情報を見逃さないために、そしてGunzillaとOTGの詳細を知るには、スタジオ(www.twitter.com/gunzillagames )、Instagram(www.instagram.com/gunzillagames )、Facebook(www.facebook.com/gunzillagames )のフォローを。
▽Gunzillaについて
2020年に設立されたGunzilla Gamesは、ドイツのフランクフルト(本社)、米国のロサンゼルス、ウクライナのキーウの3大都市圏で、次世代のマルチプレーヤーシューティングゲームIPの開発に取り組んでいる新興独立系のAAAゲームメーカーである。同社は、連続起業家であるCEOのVlad Korolev、最高戦略責任者(CSO)のAlexander Zoll両氏が指揮している。Gunzillaは、イノベーションによって業界の限界を押し広げる願望を基礎としている。
Gunzillaの強力なチームは、ユービーアイソフト、エレクトロニック・アーツ(EA)、THQなど、業界をリードするさまざまなスタジオやパブリッシャーの出身者から成る。アカデミー賞候補になった脚本家、監督、プロデューサーのニール・ブロムカンプ氏は、最高ビジョナリー責任者としてGunzillaに参加した。同チームにはさらに、後にNetflixの人気番組にもなった「オルタード・カーボン」シリーズの作家Richard K. Morgan氏など、業界のベテランが名を連ねている。Gunzillaの最高技術責任者であるTimur Davidenko氏は、テクニカルディレクターとしてCryEngineの開発を主導し、「ファークライ」「Warface」「Crysis」を手掛けた。アートディレクターのJussi Keteli氏は、代表作「Gears of War」シリーズ、「Star Citizen」「Hunt: Showdown」に参加した。
GUNZILLA(TM)は、GUNZILLA LLCの商標である。
「PlayStation」「PS4」および「PS5」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標である。その他の商標および商号は全て、それぞれの所有者に帰属する。
▽報道関係問い合わせ先
Heaven Media Limited on behalf of Gunzilla GmbH
Heaven Media Limited
Olena Neskorodiana
PR & Communications Manager
Olena.Neskorodiana@gunzillagames.com
Phone Number : +33781495053
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1516928/Gunzilla_Logo.jpg
ソース:Gunzilla Games
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。