国家級南寧経済技術開発区でバイオ医学産業が再び実を結ぶ
南寧海洋健康産業区(Nanning Neptunus Health Industrial Park)の生産作業場
AsiaNet 97596 (2023)
【南寧(中国)2022年8月30日新華社=共同通信JBN】国家級南寧経済技術開発区(「同区」)にあるGuangxi Yizhun Intelligent Technology Co., Ltd.(「Yizhun」)が開発した肺CT画像支援診断ソフトが、このたび第3類医療機器登録証(GXZZ20223210687)を取得した。
国家級南寧経済技術開発区管理委員会(National Nanning Economic & Technological Development Area Management Committee)によると、南寧市の投資促進部門はあらゆるレベルで、出発点の高い計画とターゲットを絞った投資誘致を通じたバイオ医学産業クラスターづくりを目指している。生産、検査・試験、販売、流通の各分野を含む同区のバイオ医学産業は、産業規模が絶えず拡大し、産業チェーンが徐々に改善されている。今回認可された「肺CT画像補助診断ソフト」は、第3類医療機器登録証を取得したAI医療機器およびソフトとしては広西省で初、全国でも8件目で、同登録証の取得自体は広西省で6件目、南寧市では2件目である。これは、同市が誘致企業に対するサービスを継続的に最適化し、バイオ医薬品産業の強化に着実に取り組んできた成果の1つである。
ターゲットを絞った投資の点では、同区はバイオ医薬品産業チェーンを幅広く集め、産業チェーンと産業クラスターへの投資を積極的に受け入れ、Hainan Huluwa Pharmaceutical、Guangdong Yili Pharmaceutical、Yida Xiansheng、Sinopharm Group、Guangxi LiuYao Groupといった重点プロジェクト群を誘致し、バイオ医薬品、漢方、ヘルスケア製品、医療機器、現代医薬物流を主要分野とした産業育成パターンづくりを行っている。情報によると、同区は同市のバイオ医薬品産業発展の主要地盤で、同区には現在、625社のバイオ医薬品企業がある。
ソース:National Nanning Economic & Technological Development Area Management Committee
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(画像説明:南寧海洋健康産業区(Nanning Neptunus Health Industrial Park)の生産作業場)
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