Innodiskが、5GネットワーキングとAIスマートシティーのチャンスを活かせる10万P/Eサイクルの特許取得済みiSLCファームウエア技術を発表
独自のファームウエアテクノロジーのブレークスルーによって特許を取得した新世代のiSLCテクノロジーを発表
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【台北2023年2月24日PR Newswire=共同通信JBN】5G業界、特にネットワークスライシングテクノロジーが活況を呈しており、これによって5Gネットワークの効率的な伝送アーキテクチャーの開発が可能になった。ネットワークスライシングを使用すると、キャリアは複数のネットワークを構築して、ネットワーク機能に対するさまざまな顧客の差別化された要件を満たすことができ、これは、業界に新しいデータストレージの課題ももたらす。
過酷な産業環境でのデータの保存とアクセスの障害を顧客が克服できるように、産業グレードのフラッシュストレージで世界をリードするプロバイダーInnodiskは、産業グレードのストレージソリューションの最も包括的な製品ラインを立ち上げた。特に、IoTデバイスとAIエッジコンピューティングによって生成される強力な読み取りと書き込みの要件に応えるため、Innodiskは独自のファームウエア技術のブレークスルーを備えた新世代の特許取得済みiSLCテクノロジー(https://innodisk.ai/9ybqsW )を導入した。BiCS5 112層TLC 3D NANDフラッシュを組み合わせたこの新テクノロジーは、産業用ストレージのパフォーマンスを向上させ、業界最高の100K P/Eサイクルを実現する。これにより、従来のTLC 3D NANDフラッシュと比較して、寿命が33倍に延びる。
さらに、AIビジョン検査とANPRに基づくスマート電子決済など、多くの5Gネットワーキング、5Gインフラストラクチャー、スマートシティーアプリケーションが、過酷な屋外条件下、または24時間年中無休の環境で実装されているのを見て、Innodiskはハードウエアとソフトウエアの統合能力を活用して、ファームウエア技術をiSLCシリーズに組み込む。Innodisk独自のiData Guard(https://innodisk.ai/Qq0uwd )およびiPower Guard(https://innodisk.ai/9PKuaq )ファームウエアを使用すると、データ移行は不安定な環境下でも実行され、5Gネットワーキング、スマートシティー、AIoTアプリケーションのビジネスチャンスのために最適な安定性とエクスペリエンスを実現できるように保護される。
Innodisk iSLCシリーズは、SATAおよびPCIeインターフェースをサポートし、さまざまなサイズの仕様と、標準および産業用の広範囲温度モデルを提供する。SATA SSD 3IE7(https://innodisk.ai/iklzva )およびPCIe 4IG2-P(https://innodisk.ai/J0MHXW )シリーズは現在発売されており、PCIe 3IE6およびPCIe 4IE3シリーズは近く2023年第2四半期中に発売される。さまざまなバーティカル分野の顧客が、Innodiskの包括的で高品質なオファーから理想的なソリューションを見つけて、成長する産業ビジネスチャンスをつかむことができる。
▽Innodiskについて
Innodiskは、産業およびエンタープライズアプリケーション向けのフラッシュメモリー、DRAMモジュール、組み込み周辺機器製品のサービス主導型プロバイダーである。Innodiskの詳細はウェブサイトhttps://www.innodisk.com を参照。
ソース:Innodisk Corporation
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(画像説明:Innodiskは、独自のファームウエアテクノロジーのブレークスルーによって特許を取得した新世代のiSLCテクノロジーを発表。BiCS5 112 層TLC 3D NANDフラッシュを組み合わせたこの新テクノロジーは、産業用ストレージのパフォーマンスを向上させ、業界最高の100K P/Eサイクルを実現する。これにより、従来のTLC 3D NANDフラッシュと比較して、寿命が33倍に延びる)
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