米日財団は、英利アルフィヤ氏の衆議院選挙での歴史的勝利を祝う
AsiaNet 100004
ワシントンDC, 2023 年 4 月 24 日 /PRNewswire/ -- 米日財団は、さきの4月23日に投開票された衆院補欠選挙において、同財団主宰の日米リーダーシッププログラム(USJLP)のアラムナイである英利アルフィヤの歴史的勝利を祝した。
英利氏は、日本の選挙において史上初めて、ウイグル系日本人として主要政党の候補者となり、さる日曜日の千葉五区補欠選挙において、自由民主党公認にて衆議院議員に当選した。
同財団代表理事・CEOのJacob Schlesinger氏は『アルフィヤの画期的な勝利を誇りに思います。彼女は、弊財団が、今後とも日米における多様で革新的な新世代のリーダー達を支援する弊財団としての目標や強い想いを代表する存在であると思います。』
英利氏は、2018・2019年のUSJLPアラムナイであり、選挙戦では、同じく同プログラムアラムナイ(2000年)である河野太郎内閣府特命担当大臣(デジタル改革等)の応援を得て当選した。
英利氏は、北九州市出身であり、11歳の時に日本国籍となった。父は日本政府奨学金によるエンジニアでウイグル系日本人、母はウズベク系日本人である。
英利氏は、ジョージタウン大学卒業、7か国語を話し、日本銀行、世界銀行のオフィサー等を歴任。
最近のジャパン・タイムズでのインタビューに同氏は『私は、日本の民主主義・選挙や自由民主党候補の場などで代表されてこなかった人々・より多様な層の日本人、また働く女性、海外で育った日本人やバイリンガル・バイカルカルチャーである方々を代表しているのだと思います。』と答えている。
USJLPは2000年に創設されて以来、日米における多種多様な領域における、ほぼ500名のリーダー達によるコミュニティーを生み出している。英利氏は、USJLPアラムナイである5人の現職国会議員 - 河野太郎大臣、浅尾慶一郎(2001–2002)、古川元久(2005-2006)、塩崎彰久(2010-2011)、荒井優(2017-2018) - の仲間入りをすることになる。
米日財団は、1980年創設以来、日米両国の密接な関係を構築するべく活動を続けており、日米リーダーシップ会議の21回にわたる開催・運営や、累計100億円を超える助成金事業を展開してきた。同財団へのコンタクトは: info@us-jf.org
コンタクト: info@us-jf.org.
(日本語リリース:クライアント提供)
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