アートとして楽しめる防災トイレ『sonae 備絵』、マルイ溝口の防災グッズ特集催事「BOUSAI FES」に出店

本格的なアートピースとして日常に溶け込む、画期的な災害時簡易トイレ

 

株式会社ドリームホールディングス(福岡県福岡市、東京都港区・代表取締役 小濵 洋一/以下、ドリームホールディングス)は、お気に入りのアートピースとして、普段はリビングやトイレ、コミュニティスペースの壁に飾っていただける絵画の枠に、いざというときに活用できる「災害時トイレキット」30回分をスリムに収納した、“アートとして楽しめる防災トイレ”『sonae 備絵』を、マルイファミリー溝口において2023年10月19日(木)~29日(日)の期間で開催される「BOUSAI FES」に出品いたします。

 

「BOUSAI FES」は丸井店舗において開催される、さまざまなコンテンツを通して、災害に対する意識の再起、有事の際、ご自身はもちろん、大切な人を守るアクションを起こすきっかけとなる期間限定の催事です。

 

sonae 備絵』とは

9月8日に発売された『sonae 備絵』は、災害による断水・停電時によって水洗トイレの通常使用が叶わない際に衛生的なトイレ環境を整えることに役立つ画期的なグッズです。

 

実際に熊本地震や九州北部豪雨で被災した女性社員2名が、自身たちが実際に経験した被災直後の“意外と深刻に困る盲点”であった衛生的なトイレの確保に役立つグッズを、という想いで開発された『sonae 備絵』。

アートには人気アーティストたちの作品を採用。アーティストとともに災害への備えを訴えかけるメッセージを発信していきます。2023年9月のデビュー時は、「関東大震災発生から100年」の節目を迎えることから、「Reborn」と題し、“災害からの復興の希望”をテーマにしたアーティストの描きおろし作品や、活動に賛同してくださるアーティストの作品など16種のアートをそろえております。今後もシーズナルにテーマを設定し、人々へ生きる勇気を与える絵画作品を商品化していくことを予定しております。作品から受けたインスピレーションについて家族やパートナー、友人と話が弾み、そしてまた、このアートが災害時用トイレキットであることから、災害時のリスクマネジメントについても自然に会話が生まれます。また、絵画自体が、災害時の、自宅や避難所における不安な時間において、心の癒しにもなることも期待しています。

 

売上の一部を全国各地の幼稚園・保育園へ寄贈し防災啓発活動に役立てていただいたり、全国の幼稚園・保育園に『sonae 備絵』を寄贈(※)させていただくことも予定しています。 

※寄贈用は紙製フレームのものを予定しております。

 

 

sonae 備絵」 商品概要

●フレーム ●アートボード ●簡易トイレキット(凝固剤、畜便袋、ウェットティッシュ)※30回分

 ※トイレの回数は大人で平均1日5回といわれています。

 簡 易トイレ30 回 分は、1人暮らしで約6日分

<サイズ> フレーム外寸: 330× 330× 58㎜ アート部分: 294× 294㎜

<価格> 3万3千円~(税込) ※アート作品により異なる。(詳細はサイトをご覧ください)

<販路> 「sonae 備絵」公式ECサイト 

 

URLhttps://sonae-art.com/

 

 

BOUSAI FES」とは 

 

「BOUSAI FES」は、さまざまなコンテンツを通して、災害に対する意識の再起・有事の際ご自身や大切な人を守るアクションを起こすためのきっかけとなるイベントです。

今回のテーマは「安心安全のその先へ」。災害が起きた際の避難や救護だけではなく、日ごろからの地域・コミュニティとの連携強化をイベントを通じて創り上げていきます。さらには防災対策が万全となることで生まれるお客さまや世の中の「しあわせの創出」も同時にめざします。

また22日(日)と29日(日)に限り、消防車輛の展示や煙体験、カラーガード隊による音楽演奏等のコンテンツも開催予定しています。

※記載の内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

イベントタイトル:BOUSAI FES

店舗:マルイファミリー溝口  住所:神奈川県川崎市高津区溝口1-4-1

電話番号:044-814-0101(受付時間:11:00~19:00)

JR南武線「武蔵溝ノ口」北口/191m 約3分 東急田園都市線・東急大井町線「溝の口」東口/239m 約4分

場所:2Fイベントスペース 営業時間:10:30~20:00

 

 

 

株式会社ドリームホールディングス 会社概要

 代表取締役 小濵 洋一 設立 2009年11月18日

 所在地 福岡本社 福岡県福岡市博多区御供所町1-9 博多セントラルビル8階

     東京本社 東京都港区高輪3-4-13第二高輪偕成ビル5階

 

事業内容

【プロモーション】

企画書・提案書作成 /プロモーション企画プランニング/企業パーティ・セレモニー/ イベント企画・運営/クリエイティブ制作/キャンペーン事務局運営/オンラインイベント運営/ プロモーショングッズ制作/ショップ運営/TVCM

【デジタルコンテンツ・ソフトウェア制作】

映像制作 /キャラクター開発/WEB デジタルサイネージ 企画制作運営・システム構築/博物館等キオスク端末用ソフトウェア開発 /VR ソフトウェア制作/ スマートフォン・PCソフトウェア開発・アプリ開発/動画コンテンツ制作

 

 

 

参考情報

 

意外と知られていない、災害時の深刻なトイレ問題 

災害備蓄で多くの方が思い浮かべるのは水や食料ですが、盲点の一つがトイレ問題と言えます。災害時、食事は多少我慢ができても、一般的な成人で平均5回前後行くといわれる“トイレ”は、誰にも我慢できません。内閣府の報告によると、発災後6時間以内に約7割の人がトイレに行きたくなるといいます。

 

 

耐震基準の厳しい日本においては住宅が倒壊しないため、避難所に移らずに自宅避難となるケースが多いです。しかし、災害が起こり、電気・上下水道などのライフラインが被害を受けると、トイレが使えなくなります。実際に過去に被災し、避難生活を過ごした方には、水や食料の不足よりもトイレが流れないことによって溜まってしまう排泄物の処理に困ったという声が多く聞かれます。

 

 

東日本大震災では、仮設トイレが被災自治体の避難所に行き渡るまで1週間以上かかった地域が50%にのぼったといわれます。

水洗トイレが機能しないと、あふれる排泄物で感染症のリスクが高まり、害虫も発生します。自宅や避難所のトイレが不快なため、使わないように水分摂取や食事、排泄を我慢する避難者も。脱水症状や、栄養状態の悪化、エコノミークラス症候群の引き金にもなります。

災害時トイレキットの備蓄は、水・食料の備蓄と同等に必須といえます。衛生的にトイレを使うためには、水なしで排泄でき、排泄物を袋に入れ、固め、ゴミとして廃棄できる災害時トイレキットの備えが必要です。

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