2023年中国常州科学技術&対外貿易・経済協力国際フォーラムが開幕
AsiaNet 100406(1322)
【常州(中国)2023年10月13日新華社=共同通信JBN】2023年China Changzhou International Forum on Science and Technology & Foreign Trade and Economic Cooperation(中国常州科学技術&対外貿易・経済協力国際フォーラム)が10月8日開幕し、18年連続の開催となりました。今年のフォーラムのテーマは「Opening Up and Unleashing Our Energy for Greater Innovation(さらなる革新に向けたエネルギーの開放と解放)」です。内外の経済、技術、産業、人材資源を結び付け、常州の新エネルギー首都への転換を加速することが狙いです。
組織委員会によると、資金プロジェクト12件、産業技術革新プロジェクト18件が調印され、総投資額約550億元のうち10件、投資額計310億元は新エネルギー産業に関連するものでした。
常州は「新エネルギーの首都」になることを目標に掲げ、積極的に新エネルギー産業を育成して、新たなグリーンの可能性を解き放ってきました。1月から7月まで、新エネルギー製造セクターの大規模企業は生産総額4042億2000万元、前年比23.3%の成長を達成しました。1月から8月まで、新エネルギープロジェクト200件以上が着手され、総投資額は900億元を超えました。電気自動車、リチウム電池、太陽電池の“新3大”製品の輸出は、17.1%増の216億1000万米ドルに達しています。
常州は50億元の新エネルギー産業ファンドを設立し、新エネルギー産業チェーン、イノベーションチェーン、人材チェーン、資本チェーンのあらゆる側面で投資を呼び込んでいます。開会式で調印された新エネルギープロジェクト10件は、新エネルギー車とコアコンポーネント、インテリジェントコネクテッド車のソフト・ハード製品、ハイエンド自動車エレクトロニクスなどの分野の産業で、全体的な規模と品質を向上させる新エネルギー貯蔵に焦点を当てた太陽光発電の開発に向けた前進に極めて重要な役割を果たします。
新エネルギー分野の大手企業グループは、多くの新エネルギープロジェクトの成長を加速し、常州新エネルギー産業の“ロングボード”を伸ばしています。
常州は長年、全方位的かつハイレベルな開放を強力に推進し、国際開発レベルを高めてきました。開会式には内外のビジネスゲスト300人以上が直接出席し、外国人ゲスト数は出席者の30%を超えました。彼らの中にはFortune Global 500企業や多国籍企業、有名企業の役員がいました。今年これまで、多国籍企業の最高経営責任者(CEO)60人以上が常州を訪れました。工場視察、プロジェクト運営の評価、新プロジェクト・生産ライン立ち上げの式典出席、増資と生産拡大協議などその行動は、実践的行動による常州への信頼を明示しました。
ソース:China Changzhou International Forum on Science and Technology & Foreign Trade and Economic Cooperation Organizing Committee
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