UnionPay International(銀聯国際)がTrip.comと提携し、世界の旅行者の決済体験を強化
【上海2023年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】UnionPay International(銀聯国際)(「銀聯国際(UPI)」または「当社」)はこのほど、世界有数のオンライン旅行代理店(OTA)であるTrip.comと提携しました。国境を越えた観光市場の緩やかな回復に合わせた提携により、UnionPay(銀聯)カード所有者に強化された決済体験を提供します。
この協力は、香港特別行政区(SAR)、シンガポール、韓国、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムなど、Trip.comの主要な旅行市場を含むUnionPay(銀聯)オンライン決済を受け入れるTrip.comのグローバルサイト上のすべての主要取引通貨を対象としています。
Trip.comは現在、200を超える国と地域で120万軒以上のホテルを網羅し、幅広い宿泊施設の選択肢を提供しています。また、世界の5000以上の都市を結ぶ200万以上の個別ルートの航空ネットワークも持っています。
銀聯国際(UPI)は、79の国と地域でカードを発行し、世界最大のカード所有者基盤にサービスを提供しています。顧客の旅行トレンドとニーズに合わせて、銀聯国際(UPI)はシームレスな決済サービスで世界の旅行業界を結びつけ続けます。2023年以降、UnionPay International(銀聯国際)の航空会社とOTAのトラフィックはそれぞれ81%と153%増加しました。この最新の協業により、中国本土以外の2億人を超えるUnionPay(銀聯)カード所有者のオンライン受け入れが拡大します。さらに、香港市場では、香港版UnionPay(銀聯)アプリの統合と香港ドルでの取引の有効化により、現地のカード所有者の利便性が向上します。
今回のTrip.comとの提携は、主要市場におけるUnionPay(銀聯)カード所有者の決済ニーズへの対応を強化するのに役立ち、長期的には世界のOTA市場における銀聯国際(UPI)の国際的な存在感をさらに高め、銀聯国際(UPI)の世界的な決済ネットワークの拡大を実証し、UnionPay(銀聯)ブランドの国際的な影響力を強化することになります。
Trip.comの海外金融事業責任者であるWang Zhe氏は「Trip.comは常に、総合的でトップクラスの旅行サービスをユーザーに提供することに注力してきました。UnionPay International(銀聯国際)との提携は、継続的に革新し、顧客エクスペリエンスを向上させるという当社の使命における新たなマイルストーンです。今後、より便利でユーザーフレンドリーな旅行予約サービスと決済ソリューションを世界中のUnionPay(銀聯)カード所有者に提供できることを楽しみにしています」と述べました。
▽UnionPay International(銀聯国際)について
UnionPay International(銀聯国際)は、世界最大のカード所有者基盤にサービスを提供するグローバル決済ネットワークUnionPay(銀聯)の国際ビジネスに焦点を当てています。UnionPay International(銀聯国際)は世界で2500を超えるパートナーと提携し、カードは181の国と地域で利用可能となっており、79の国と地域で発行されています。中国本土以外では、UnionPay(銀聯)は3800万店以上の加盟店と176万台のATMで利用できます。
▽Trip.comについて
Trip.comは国際的なワンストップ旅行サービスプロバイダーで、39カ国・地域の24言語、35の現地通貨で利用が可能です。Trip.comは、120万軒以上のホテルと世界220カ国・地域の3400の空港を網羅する510社以上の航空会社の航空券で構成される、広範なホテルと航空券のネットワークを持っています。Trip.comの世界クラスの24時間年中無休の多言語カスタマーサービスと、エディンバラ、東京、ソウルにある追加のセンターは、世界の何百万もの顧客に「最高の旅行体験を生み出す」のに役立ちます。次回の旅行のご予約は、trip.com にアクセスしてください。
PR Newswire Asia Ltd.
PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。