Taiho Ventures, LLCの投資枠を4億米ドルに拡大 

バイオベンチャーへの積極的な投資を継続し オープンイノベーションの加速を目指す

大鵬薬品

                       

202419

大鵬品工業株式

Taiho Ventures, LLC

Taiho Ventures, LLCの投資枠を4億米ドルに拡大 
バイオベンチャーへの積極的な投資を継続し
オープンイノベーションの加速を目指す

 

大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)とそのコーポレートベンチャーキャピタルのTaiho Ventures, LLC(本社:米国カリフォルニア州、President:浅沼栄、以下「大鵬ベンチャーズ」 )は、大鵬ベンチャーズが投資資金枠を3億米ドルから4億米ドルに拡大することをお知らせします。

 

2016年の創立以来、大鵬ベンチャーズはArcus Biosciences、Cullinan PearlやDren Bio、Orna Therapeutics、Werewolf Therapeuticsなどを含む、主にオンコロジー領域で革新的な技術や知見を持つ有望なバイオベンチャー25社以上への投資を行ってまいりました。大鵬ベンチャーズの投資をきっかけに、大鵬薬品との提携につながった例もあり、その活動は大鵬薬品の開発パイプラインの拡充にも貢献しています。

 

今回の投資枠拡大により、大鵬ベンチャーズは、最先端の科学に基づく革新的な創薬に取り組むバイオベンチャー企業を継続的に支援することへの強いコミットメントを示しています。また、大鵬薬品はこのような投資を通じてオープンイノベーションのさらなる加速を目指します。

 

大鵬薬品と大鵬ベンチャーズは今後も投資活動とオープンイノベーションを通し、新しい技術や治療選択肢を継続的に社会へ届けることに取り組んでまいります。

 

【大鵬薬品について】

大鵬薬品は、大塚ホールディングス株式会社の事業会社で「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」を企業理念とし、「がん」、「免疫・アレルギー」の2領域に注力する研究開発型スペシャリティファーマです。特にがん領域においては、国内におけるリーディングカンパニーの一つとして知られており、グローバル化も積極的に推進しています。がん領域以外においても生活の質の向上に貢献できる製品を販売しています。また、コンシューマーヘルスケア事業でも生活者志向を第一に愛情豊かな暮らしを支える商品作りに注力しています。大鵬薬品の詳細については、https://www.taiho.co.jpをご参照ください。

 

【大鵬ベンチャーズについて】

大鵬ベンチャーズは、がん、免疫・アレルギーを重点領域とする日本のスペシャリティファーマである大鵬薬品のコーポレートベンチャーキャピタルです。大鵬薬品と戦略的に関係の深いアーリーステージの未上場企業に積極的に投資をしています。低分子医薬品から細胞療法を含むバイオ医薬品まで様々なモダリティを対象として検討しています。資金面での支援のみならず、研究開発や経営などの経験を生かし、投資先の最先端の技術や治療法を社会に届けることに注力しています。純粋な株式投資だけでなく、会社設立、スピンアウト、オプションタイプの投資も検討しています。

大鵬ベンチャーズの詳細については、https://www.taihoventures.com/をご参照ください。

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