デジタルクッキングスケール3モデルを2月1日に発売

好みの食品のカロリーをはかれる「カロリーモード」と フリマアプリ出品時に便利な「HOLDモード」搭載

タニタ

新機能「カロリーモード」と「HOLDモード」を搭載したデジタルクッキングスケール

 

健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、任意の食品のカロリーを自由に設定してはかることができる「カロリーモード」とフリマアプリで出品する際の荷物の計量などに便利な「HOLDモード」を搭載したデジタルクッキングスケール「KJ-221」「KJ―220」「KJ-120」の3モデルを2月1日に発売します。価格はいずれもオープン。カロリーをコントロールして健康づくりに取り組む50代をメーンターゲットに、家電量販店や総合スーパー(GMS)、ホームセンターなどを中心に販売し、3モデル合計で初年度4万5000台の販売を計画しています。

 

ごはんやパスタなど主食の量やカロリーを把握し、コントロールすることでダイエットや健康づくりを行いたいという声は少なくありません。この他にもお酒のおつまみやスイーツなど食べ過ぎを控えたい食品や、たんぱく源になるような積極的に取りたい食品のカロリーを知りたいというニーズが多くあります。タニタではこれまで、ごはんのカロリーを表示する「ごはんカロリーモード」を搭載した商品を販売してきましたが、今回、設定を自由に変更できる「カロリーモード」としてリニューアルし、利便性を高めました。「KJ-221」では4つ、「KJ-220」「KJ―120」では1つの食品のカロリーを登録できます。いずれも1kcal単位で表示し、0から9999kcalまではかれます。

 

「カロリーモード」でごはんのカロリーを登録して100gを計量した場合 (「KJ-220(グレー)」)

 

また今回、計量物を下ろした後でも表示を確認できる「HOLDモード」をタニタのクッキングスケールで初めて搭載しました。新型コロナウイルスの感染拡大以降、フリーマーケットアプリなどにより個人でネット販売を行う人が増加しました※1。クッキングスケールは調理以外にこうしたネット販売時に荷物を計量する際にも使用されていますが、荷物のサイズによっては表示部が隠れてしまい、計量値を確認しづらい場合がありました。今回搭載した「HOLDモード」を使うと、計量物を下ろした後でも表示が約20秒間固定され確認することができます。

 

 

HOLDモードで計量すると荷物を下ろしても約20秒間表示が固定され確認できる

 

これらの機能の搭載に合わせ、必要に応じてすぐに使い方を確認できるよう、タニタ公式ウェブサイトに掲載している取扱説明書へ誘導するQRコードシールを本体裏面に貼付しました。購入後スムーズに使用できるよう、機能の簡易説明を記載したシートを封入した上で、従来印刷物としていた取扱説明書を電子化。スマートフォンなどで手軽に閲覧できるようにしました。今後、クッキングスケールの他にタイマーや温湿度計などの商品で順次同様の取り組みを行っていきます。

 

本体裏面には取扱説明書へ誘導する

QRコードシールを貼付した(「KJ-221」)

 

 

今回発売する3モデルは、いずれもタニタのクッキングスケール独自の人気機能「すぐゼロ」「すぐピタ」※2を搭載しています。電源を入れてから約1秒でゼロ表示となり、すぐに計量を開始できます。これに加え、食材などを計量皿に載せて1秒以内※3に重さを表示するため、調理の時短にもつながります。この他、つり下げて収納するためのフックハンガー(KJ-221)やフック穴(KJ―220、KJ-120)を備えるなど、使いやすさにもこだわりました。また、タニタのクッキングスケールはJIS(日本産業規格)マークの審査を受けた自社工場で製造しています。今回発売する3モデルもJISの規格で定められた技術基準で製造し、厳格な検査の上で出荷した信頼性の高いはかりとなります※4

 

タニタは2024年1月に設立80周年を迎えました。クッキングスケールは1965年から製造販売している主力商品で、その精度の高さや耐久性の高さから多くの生活者に支持されており、特に量販店市場では高い販売数量シェアを占めています※5。今後も精度と使い勝手にこだわり、長く愛用される商品を提供していきます。

 

※1 経済産業省「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」、「令和4年度電子商取引に関する市場調査報告書」によると、国内電子商取引の推定市場規模(CtoC-EC)は2019年が1兆7407億円で2022年が2兆3630億円。

※2 「すぐゼロ」「すぐピタ」は株式会社タニタの日本国での登録商標です。

※3 使用状況や機種により表示までにかかる時間は変わります。

※4 JIS B 7613では、体重計、体脂肪計、体組成計、クッキングスケール、ベビースケールといった家庭用はかりを対象とし、計量精度や耐久性などの基準を定めています。認証にあたっては第三者機関(一般財団法人日本品質保証機構、略称JQA)が、工場での製造や検査がJISに基づき実施されているかといった品質管理体制審査のほか、対象商品をランダムにサンプリングしてJIS適合性試験を実施した上で認証されます。タニタのはかりはこのような体制の下で製造しており、商品ごとの計量範囲内において精度を保証するはかりです。

※5 2023年(1月-12月)デジタルクッキングスケールメーカー別量販店数量シェア68.0%(全国有力家電量販店の販売実績を集計/GfK Japan調べ)

 

 

■KJ-221 商品ページ 

https://www.tanita.co.jp/product/scaleforkitchen/9869/

 

■KJ-220/120 商品ページ 

https://www.tanita.co.jp/product/scaleforkitchen/9956/

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「カロリーモード」でごはんのカロリーを登録して100gを計量した場合 (「KJ-220(グレー)」)

新機能「カロリーモード」と「HOLDモード」を搭載したデジタルクッキングスケール

本体裏面には取扱説明書へ誘導するQRコードシールを貼付した(「KJ-221」)

HOLDモードで計量すると荷物を下ろしても約20秒間表示が固定され確認できる

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