電子棚札の導入をトータルで支援する クラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を提供開始
~システム構築から運用保守、業務活用まで~
2024年2月8日
電子棚札の導入をトータルで支援する
クラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を提供開始
~システム構築から運用保守、業務活用まで~
BIPROGYは、電子棚札の導入に伴うシステム構築、インフラ、運用・保守などトータルで支援するクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を本日から提供開始します。 近年小売業界では、労働生産性の向上や作業効率化のため、電子棚札を導入する企業が増加しています。一方で導入にあたり、新たなコスト捻出やIT人材不足などの課題を抱える企業も多く存在します。 「BIPROGY ESL SaaS」は、システム構築から運用保守、業務活用までトータルで提供するため、手軽に電子棚札を導入できます。煩雑なソフトウェア管理やアップデート対応を実施する必要が無く、市場の変化にもスピーディな対応が可能です。また、グローバルでの実績、確かな技術力と製品開発力を併せ持つSOLUM社と協業しており、同社の長寿命で高解像度、4色表示(赤黄白黒)、高速反映といった特徴を有する電子棚札「Newton ESL」と連携することで、表現性が高く、より効率的な店舗運営を実現します。 BIPROGYは、「BIPROGY ESL SaaS」を通して、従来のシステム構築・運用に必要であった設備投資や人員確保、育成の負担を軽減するほか、システムの拡張性や柔軟性、維持管理なども持続的にサポートし、小売業界の業務効率化を支援します。 |
【背景】
近年、小売業界では、店舗の省人化や労働生産性向上への取り組みが必要不可欠になっています。特に作業負荷が高い、紙 POP・プライスカードの作成・入れ替え作業などの作業効率化のため、電子棚札を導入する企業が増えています。
一方で、従来の店舗単位での環境構築では導入開始までに時間がかかることや初期コストが高額であることがネックとなり導入に踏み切れない企業も多く存在します。また、電子棚札を導入したものの、IT人材の不足で電子棚札の業務活用に拡大できず価格表示以上の効果を得られないという課題も存在します。
BIPROGYは、電子棚札に特化したクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を他社に先駆けて提供開始します。システム構築・運用に必要な一連のプロセスをクラウドサービスとして提供することで、システムの柔軟性や拡張性を高め運用の簡略化を図りつつ、高セキュリティーで信頼性の高い環境を実現します。
【サービスの特徴】
■運用負荷の軽減
煩雑なインフラ・アプリケーションのソフトウェア管理・アップデート対応の必要がなく、電子棚札システムの運用負荷を軽減します。
■適正なコスト体系
個別開発が不要で、電子棚札システム導入にかかる初期投資を抑制することが可能です。また、導入店舗数に比例した適正なコスト体系を提供します。
■リモートアクセスによるタイムリーな対応
万一のシステム障害時でもクラウド型サービスで、リモートアクセスによるタイムリーな対応が可能(現地への駆け付け不要)なため早期復旧が可能です。
■業務活用サービスの提供
Newtonの特徴でもあるLEDライトやボタン、NFC(近距離無線技術)を生かした業務活用機能をサービスとして順次提供する計画で、第一弾として「品出し支援」機能をリリースします。
価格表示にとどまらないさまざまな電子棚札のDX活用を支援します。
【今後の取り組み】
BIPROGYは、「BIPROGY ESL SaaS」の提供を通じて、プライスカードを電子棚札に置き換えることで、省人化の推進にとどまらない業務活用を支援していきます。ネットスーパー・ECの店舗ピッキングを支援する「ピッキング支援」機能、適切なタイミングでの見切り・廃棄を支援する「賞味期限管理」機能の提供も予定しています。
今後もBIPROGYは、お客さまの持続的な成長に貢献する顧客DXを推進し、お客さまとともに社会課題を解決するビジネスエコシステムを形成・拡大し新たなサービスを展開していきます。
以 上
■BIPROGYの「電子棚札ソリューション」
B IPROGYの電子棚札ソリューションでは、電子棚札を店舗とお客さまをつなぐコミュニケーションチャネルと位置付けて、小売業界の店舗DX推進を支援してきました。当社の小売業界の長年の経験と知見に加え、サムスン時代から 45 年にわたり培われた、確かな技術力と製品開発力を併せ持つSOLUM 社と協業し両社の強みを組み合わせたサービスを提供しています。
■展示会出展のご案内
BIPROGY ESL SaaSとNewton ESLは、「スーパーマーケット・トレードショー 2024」および「リテールテックJAPAN 2024」に出展します。
①スーパーマーケット・トレードショー 2024
開催日時:2024年2月14日(水)~16 日(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:幕張メッセ
②リテールテックJAPAN 2024
開催日時:2024 年3月 12 日(火)~15 日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
詳細:https://messe.nikkei.co.jp/rt/
■関連リンク:
電子棚札ソリューション https://www.biprogy.com/solution/service/shelf-tag.html
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 BIPROGY株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 情報サービス・コンテンツ
- URL https://www.biprogy.com/
過去に配信したプレスリリース
ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用
11/29 10:03
BIPROGY 価値交換基盤「doreca」で、デジタル給与領域に参入
10/29 10:45
UEL 3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister 2024」を提供開始
10/29 10:03
千葉銀行がパーソナライズ・レコメンデーションサービス 「Moneythor」を稼働開始
10/25 17:06
BIPROGY 「太陽光発電量・余剰量予測サービス」を提供開始
10/25 11:15
ユニアデックス ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
10/18 10:04