トリナ・ソーラーの210mmモジュール、第1四半期末までに累計出荷量が120GWを突破
【常州(中国)2024年5月9日PR Newswire=共同通信JBN】スマートPVとエネルギー貯蔵ソリューションの世界的リーダーであるトリナ・ソーラー(Trina Solar)は25日、2023年通年決算と2024年第1四半期決算を発表しました。2023年の売上高は160億9000万ドル(1133億9200万人民元)で2022年比27.26%増、モジュール出荷量は65.21GWで2022年比51.33%増となりました。トリナ・ソーラーは2023年末までに、20GWのソーラー架台システム、5GWhのDCコンテナ・エネルギー貯蔵システムを納入しました。
トリナ・ソーラーのモジュール累積出荷量は、2024年第1四半期末までに205GWを超えました。210mmモジュールの累積出荷量は120GWとなり、世界第1位を維持し、業界におけるリーダーシップを明確にしました。
継続的な技術革新のおかげで、210mm技術とN型i-TOPConセルをベースとする同社のVertex N 700W+モジュールは、量産時に720.53Wの出力を有し、量産可能なTOPConモジュールの中で最高です。セル/モジュールの変換効率や出力電力で世界記録を樹立または更新したのは今回で26回目となります。
強固な太陽光発電とエネルギー貯蔵ソリューション戦略に導かれ、トリナ・ソーラーはエネルギー貯蔵事業を世界的に拡大しています。昨年末までにDCコンテナ・エネルギー貯蔵システムの出荷量は合計5GWhに達し、中国、欧州、アジア太平洋地域、北米、中東・アフリカ、南米をカバーしています。関連会社トリナ・ストレージ(Trina Storage)は2月、新世代の液冷式エネルギー貯蔵システム「Elementa 2」を発表しました。Elementa 2は、高い安全性、性能、サイクル寿命を特徴とする最先端の自社製セルと統合されています。
また、架台において、トリナ・ソーラーは、世界60カ国以上で20GW以上のの納入に成功しています。年間トラッカー生産能力は10GW以上となっています。トリナ・ソーラーは技術革新を続けており、2月にはVertex N 720Wモジュールに最適で、より低いLCOE(均等化発電原価)と高いIRR(内部収益率)を実現したアップグレード版Vanguard 1Pを発表しました。
同社は、急増する需要に対応するため、n型の一貫生産能力を構築しています。また、2024年末までに単結晶ウエハー、高効率セル、モジュールの生産能力をそれぞれ60GW、105GW、120GWとすることを目標としています。
トリナ・ソーラーは、スマートPVとエネルギー貯蔵ソリューションで時代をリードし、ネットゼロの未来に向けた新しい電力システムの変革を促進することにコミットしています。
PR Newswire Asia Ltd.
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