電通、“消費”から“創費”を生む、サステナブルな経済システムを展開

「お買いいもの~It’s Shopping for Good.~」プロジェクト第3弾を 2024年9月1日より全国約3500店舗で開始

電通

2024年8月30日

株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、Shopping for Goodプロジェクト推進委員会の一社として、日常の“お買いもの”を通じて社会をよくしていくプロジェクト「お買いいもの~It’s Shopping for Good.~」※1の第3弾を2024年9月1日(日)より全国約3500店舗で実施します。

 本プロジェクトでは生産と消費の効率化が優先される経済システムから、“消費”の中に「寄付」を内包した“創費”を生む経済システムへの転換を目指しており、経済の最前線である小売りからサステナブルな経済の活性化を推進していきます。当社は、メーカーや決済サービス、小売業と共にShopping for Goodプロジェクト推進委員会を発足させ、その企画・構想から運営実施に携わっています。2022年(第1弾)、2023年(第2弾)の取り組みでは、累計で約81万人の生活者が参加し、約3768万円の寄付が集まりました。

 なお、第3弾では生活者がより身近に寄付を感じられるように、参画小売業各社が目指す「社会/地域貢献」につながる寄付テーマおよび寄付先を選定しています。さらに、参画メーカー横断での店頭施策やそれぞれのメーカーが持つ販売チャネルを活用することで、今後の商機を創出し、サステナブルな経済システムを維持する環境を提供します。

 

〈お買いいもの~It’s Shopping for Good.~〉

 

 近年、生活者のSDGsへの関心は高まっていますが、テーマによっては身近さを感じにくく、参加のハードルが依然として高い状況です。また、「買わない」「使わない」ことでSDGsを実践しようとする生活者が日本では多い傾向もあります。「買ってもらう」「使ってもらう」ことで経済を活性化しながらも、より良い社会との両立を目指していくために、生活者が日頃の生活の中で取り組める身近なSDGsへの参加を実現する仕組みづくりが課題となっています。

 

 お買いいもの~It’s Shopping for Good.~は、生活者が日常のお買いものを通じて社会に貢献できる仕組みです。具体的には、対象店舗でd払いまたはPayPayの決済で対象商品を期間累計税込1500円以上購入すると、購入額の1%が参画小売業の指定した社会貢献団体へ寄付され、購入者にも最大10%のポイントが付与されます※2。また、参画企業も本取り組みを通じて対象売り上げの1%を社会貢献団体へ寄付します。そのため、社会貢献に対するハードルが高いと感じている生活者にとっても、日常の延長線上で気軽に参加できる仕組みになっています。

 

 本取り組みは、現代の経済システム、とりわけ消費社会のあり方を再定義することで、より多くの生活者がSDGs活動に参加しやすい仕組みを提供し、社会貢献についてまずは行動することから始め、意識を変えていくことを目指しています。

 

お買いいもの~Its Shopping for Good.~第3弾の概要

 

〈対象期間〉

 2024年9月1日(日)から9月30日(月)

 

〈参画企業〉

 花王株式会社、キリンビバレッジ株式会社、KINCHO(大日本除虫菊株式会社)、東洋水産株式会社、

 ネスレ日本株式会社、久光製薬株式会社、株式会社NTTドコモ、PayPay株式会社、株式会社電通、
 小売業9社

 

〈参画小売業と参加メーカー〉

参画小売業 参加メーカー

株式会社アヤハディオ

花王株式会社、KINCHO(大日本除虫菊株式会社)

株式会社イトーヨーカ堂

花王株式会社、ネスレ日本株式会社、久光製薬株式会社

株式会社カワチ薬品

花王株式会社、キリンビバレッジ株式会社、ネスレ日本株式会社

スギホールディングス株式会社

花王株式会社、キリンビバレッジ株式会社、ネスレ日本株式会社

株式会社スギヤマ薬品

花王株式会社、ネスレ日本株式会社

株式会社セキ薬品

花王株式会社、ネスレ日本株式会社

中部薬品株式会社

花王株式会社、ネスレ日本株式会社

株式会社東急ストア

花王株式会社、東洋水産株式会社、ネスレ日本株式会社

株式会社薬王堂

花王株式会社、ネスレ日本株式会社

約3500店舗※3


〈寄付テーマ〉

 今年度は、生活者がより身近に寄付を感じられるように、参画小売業各社が目指す「社会/地域貢献」につながる寄付テーマおよび寄付先を選定。テーマは大きく分けて教育、生涯活躍、人道支援、病児支援の4つ。

参画小売業 寄付テーマ

株式会社アヤハディオ

 

 

教育(認定NPO法人カタリバ)

株式会社イトーヨーカ堂

株式会社カワチ薬品

スギホールディングス株式会社

株式会社スギヤマ薬品

株式会社セキ薬品

生涯活躍(認定NPO法人サービスグラント)

中部薬品株式会社

株式会社東急ストア

人道支援(日本赤十字社東京都支部)

株式会社薬王堂

病児支援(公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン)

 

プロジェクトに関する詳細や参加方法、寄付先テーマについては、公式サイトをご確認ください。

公式サイトでは参画企業の社会貢献に関するさまざまな取り組みもご紹介しています。

 

【公式サイト】

  お買いいもの~It’s Shopping for Good.~ 公式サイト URL:https://www.okaiimono.jp/

 

〈お買いいもの~It’s Shopping for Good.~概要〉

 

 

 今後も当社は、「“消費”から“創費社会へ。」をテーマに、日々のお買いものの中に社会貢献を組み込んだ仕組みを展開し、取り組みを継続することで、より良い社会の実現にむけ、生活者と企業が一丸となれる機会の創出に貢献していきます。

 

※1 お買いいもの~It’s Shopping for Good.~ https://www.okaiimono.jp/

※2 対象のキャッシュレスサービスごとに適用。d払いとPayPayでのお支払い金額は合算できません。

最大10%分のポイントは、dポイント(期間・用途限定)もしくはPayPayポイントとして後日付与。

参画小売業ごとに適用。参画小売業をまたいでのお支払い金額は合算できません。

参画小売業ごとの寄付先は、公式サイトをご確認ください。

※3 一部対象外店舗あり。詳細は公式サイトをご確認ください。

 

以上

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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