2025年大阪・関西万博:イタリア・モリーゼ州が7月6-12日のイタリアパビリオンの主役に
2025年大阪・関西万博:イタリア・モリーゼ州が7月6-12日のイタリアパビリオンの主役に
*「MoliSAKURA」をテーマとするビジネス、文化、イノベーション
【ローマ2024年12月20日ANSA=共同通信JBN】イタリアのモリーゼ(Molise)州は、Commission General for Italyとの協力協定の締結により、2025年7月6日から12日まで2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンに「MoliSAKURA:Regenerating life through the arts, productions and professions between past and future(MoliSAKURA:過去と未来の間で芸術、製品、職業を通じて生命を再生する)」をテーマに出展します。
この地域テーマは、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とイタリアパビリオンのテーマ「Art Regenerates Life(芸術は生命を再生する)」からインスピレーションを得たもので、テクノロジー、観光、文化、職人技の各分野における卓越性に国際的な注目を集めるものです。
2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は「今回のモリーゼ州との戦略的協定は、この地方のユニークなアイデンティティーを万博で宣伝することを目的として、東アジアやASEANなど力強い成長を遂げている市場が提供する好機をつかむためのイベントへの行程に、私たちと一緒に最初に取りかかるもので、非常に満足しています」と述べました。
「モリーゼ州がすでにアジアの企業の多額の投資を受けていることは偶然ではなく、日本を含む東部地域の大手企業を巻き込む可能性を裏付けるものです。万博への参加は、同州を世界の舞台で確立させるまたとない機会になるでしょう」
モリーゼ州バイスプレジデント兼ビジネス評議員のAndrea Di Lucente氏は「協力協定の締結により、7月6日から7月12日までの1週間、2025年大阪・関西万博への私たちの参加を確かにします」と述べました。
同氏は「このイベントは私たちにとって、私たちの地域、私たちのビジネス、私たちの職人技、私たちの食べ物とワインを紹介できる重要なショーケースになります」と付け加えました。
「私たちの州が提供する好機を示すために、東南アジア諸国への協力の道を、まさに大阪から歩み始めたいと考えています。私たちはこの州の投資誘致能力を強く信じており、管理運営サイドの戦略路線はこの方向で進む見通しです。私たちの地域に有益なモリーゼ州の潜在的な参入経路に導くよう努めており、それに向けて私たちはまだ多くを与えることができます」
モリーゼ州は、2025年大阪・関西万博に参加する他のイタリアの州の大規模なイベントにも加わります。これによってイタリア20州のうち、合計18州が加わることになります。
この結果は、昨年3月、2025年大阪・関西万博におけるCommission General for ItalyとConference of Regions(州協議会)との協定締結で始まった道筋から生じたもので、イタリアがすべての地方に付与することを望んでいる中心的な役割を強調し、次の万博の世界的な舞台で「メイド・イン・イタリア」の素晴らしさを提示します。
ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka
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