鈴与シンワート、「あさレポ」を株式会社ENEOSウイングが導入

~全国14拠点のアルコールチェック情報を一元管理、管理者の業務負荷を軽減~

鈴与シンワート

2025年1月29日

鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員 德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下鈴与シンワート)は、「運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」」を、全国約350店舗のガソリンスタンドを運営する株式会社ENEOSウイング(代表取締役社長 大石 和宏、本社所在地:愛知県名古屋市、以下ENEOSウイング)が導入したことを発表しました。

 

以下、導入事例https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/case/eneos-wing/)の要約と抜粋

 

■「あさレポ」導入までの経緯について

 

最初は2022年6月に「あさレポ」の導入を検討し、トライアルで利用しました。

しかし、2022年10月から施行される予定だった「アルコール検知器の使用義務化」が延期となり、要件を満たす、より良いサービスやアルコール検知器が法改正までにリリースされることを期待して一旦導入を見送りました。

2023年12月1日から「アルコール検知器の使用義務化」の施行が決定されたため、2023年7月に再検討を始め、12月から再度トライアルを開始し、その後導入に至りました。

 

■「あさレポ」の選定理由について

 

製品選定においては、コスト面と利用方法のシンプルさを特に重視しました。

「あさレポ」以外に2つほどのサービスを検討しましたが、以下の理由から「あさレポ」を選定しました。

 

① 1人あたりの営業範囲が広いため、出張先でのアルコールチェック実施や確認が可能なこと

② ログイン時のAI顔認証とGPS位置測定でなりすましが防止できること

③ アルコールチェッカーがスマホとBluetooth接続でき、かつ小型で持ち運びがしやすいこと

④ クラウドサーバでアルコールチェック測定データを一元管理できること

⑤ スマホにアプリをインストールすれば、簡単にアルコールチェックを実施できること

⑥ 初期費用がかからず、月額のコストもリーズナブルであること

 

■「あさレポ」導入後の効果について

 

アルコールチェックの際に異常値が検知された場合、管理者へメールが送付されるため、運転前日の飲酒時間を早めに切り上げるなど、健康管理に気を付ける社員が増えました。

また、管理者が実施するアルコールチェックの確認を出先からでもできるようになったため、運転者が渋滞等で帰社が遅くなった場合、会社で運転者を待つ必要がなくなり、管理者の業務負荷が軽減されました。

管理者をラインの上長だけでなく、支店の全管理職としているため、指導しやすい仕組みづくりができたと感じています。

 

拠点が多いため、ドライバーに「運転後のアルコールチェック」を浸透させるのに苦労しました。

導入当初は、「めんどくさい」と思っていた従業員が多数いましたが、アルコールチェックの方法も簡単なので、現在は、不満の声もなく自然と定着しています。

 

 

■事例の詳細について

 

https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/case/eneos-wing/

 

■運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」について

 

「あさレポ」は、従業員の運転前にアルコールチェックと検温を実施し、専用のクラウドサーバにて一元管理するクラウドサービスです。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防します。道交法のアルコール検知器使用義務、2024年4月から施行された旅客自動車運送事業運輸規則の一部改正などに対応します。

 

<「あさレポ」の特長>

① AI顔認証(なりすまし防止)

② アルコールチェック&検温※1(Bluetooth接続可能なアルコール検知器と連携)

③ ビデオ点呼機能で遠隔点呼に対応

④ 簡単便利に一元管理

⑤ 月額基本料0円の従量課金プランも用意

 

「あさレポ」のサービス詳細はこちらからご覧ください。

https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/

 

■「あさレポ」のビデオ点呼機能について

 

遠隔地にいるドライバーの顔を視認して点呼ができます。

ドライバーは専用アプリからビデオ通話で点呼に応じることができるので、管理者はドライバーの状態を聴覚だけでなく視覚でも確認できます。

ビデオ通話の記録はクラウドサーバに保管され、いつでも管理画面から閲覧することができます。

 

「あさレポ」ビデオ点呼のサービス詳細はこちらからご覧ください。

https://saas.shinwart.co.jp/asarepo/bus/

 

※鈴与シンワート指定の検温機能付きアルコール検知器利用時に検温が可能です

 

■株式会社ENEOSウイング 会社概要

商号

株式会社ENEOSウイング

(英文:ENEOS WING Corporation)

所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目6番1号
設立 1951年11月17日
代表者 代表取締役社長 大石 和宏
事業内容 石油製品・自動車用品・保険の販売、オートリース・車検整備
支店数 全国13支店

 

■鈴与シンワートについて

 

鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発物流ITコンサルティングサービス人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。

https://www.shinwart.co.jp/

 

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