被災地の中学生・高校生でアメリカ・サマーキャンプに参加する人を募集します。

マナベル

4月18日

有限会社マナベル

東日本大震災の被災地の中学生・高校生を対象にアメリカ・サマーキャンプ参加者を募集します。初年度の今年は2名に参加費・航空運賃を支給してインターナショナルな環境を体験をするプログラムです。

1997年よりアメリカ・サマーキャンプを企画・実施している有限会社マナベル(東京都世田谷区成城6-18-3 企画責任者:渡辺卓)では、今年度より東日本大震災の被災地の中学生・高校生を対象にアメリカ・サマーキャンプ参加を支援し、参加者を4月27日より募集します。初年度の今年は2名に参加費・航空運賃を支給し、複数年にわたるプログラムにしていく予定です。

世界中から集まった400人を超える子供達と3週間の寝食を共にするサマーキャンプの体験は、異なる価値観を知りグローバルな視野を持つきっかけとなります。感性の豊かな10代の体験は将来の目標や夢につながり、地域の復興や日本の将来を担う人材に育つことが期待できます。帰国した参加者がサマーキャンプの体験を家族や地域社会の人々に伝えることで、「次は自分が行きたい」、「子供を参加させたい」と新しい元気が生まれることを願っています。

◆キャンプ紹介

フレンチウッズ・キャンプはマンハッタンから車で約3時間のニューヨーク州の山中にあるキャンプです。対象は6歳から17歳までの男女で、年齢別男女別のキャビンに泊まりダイニングホールで食事を共にしていきます。キャンプのアクティビティには、ミュージカル、オーケストラ、クラシックバレエ、タップダンス、ロックバンド、アート、乗馬、ヨット、水上スキー、スケートボード、バスケットボール、テニスなど多様あります。

フレンチウッズ・キャンプホームページ: http://www.frenchwoods.com

◆キャンプの魅力

・世界中から集まった子供達は日本から来たからといってお客様扱いはしません。

 異なる文化の中で育っている子供達が寝食を共にする生活は観光旅行では得難い異文化交流を体感することができます。

・留学とは違い勉強のプレッシャーがない中で、ミュージカルやオーケストラ、ロックバンド、サーカスの公演、スポーツの試 合に向けて協力していく日々は人種・国籍を越えていくことを実感します。

・お互いの母国語を知らない者同士が英語を使い意思を伝えることがキャンプの日常です。コミュニケーションの道具としての 英語の有用性を実感し、英語の学び方が変わります。

・新しいスポーツや表現活動に挑戦することで自分の可能性を広げます。

・日本を3週間離れることで、自分を見つめなおし家庭を客観的に見ることができます。自立の第一歩になります。

バーチャルな世界ではないサマーキャンプの体験は、心に身体に直接的に飛び込んできて子供の一生の財産となります。より多くの子供達がサマーキャンプを体験して5年後、10年後の日本を担う魅力的な人間に成長することを期待しています。

 

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プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

ダイニングホールでバースデーパーティー

friendship

アクティビティ-のギター

キャビンまでの道

ミュージカル「ヘアー」

ロッククライミング

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