「D’s SMART STORE(ディーズ スマート ストア)」の実証実験を開始

 大和ハウス工業株式会社は、2012年5月11日より、CO2排出量を最大約50%(※1)削減可能な次世代環境配慮型店舗「D’s SMART STORE(ディーズ スマート ストア)」の実証実験を、株式会社CFSコーポレーション様が運営する愛知県名古屋市の「ハックドラッグ小塚店」で開始します。

2012/05/08

大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長 大野直竹

大阪市北区梅田3-3-5

■世界初・日本初の技術を導入した次世代環境配慮型店舗  「D’s SMART STORE(ディーズ スマート ストア)」の実証実験を開始

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2012年5月11日より、CO2排出量を最大約50%(※1)削減可能な次世代環境配慮型店舗「D’s SMART STORE(ディーズ スマート ストア)」の実証実験を、株式会社CFSコーポレーション様(本社:神奈川県横浜市、社長:石田岳彦)が運営する愛知県名古屋市の「ハックドラッグ小塚店」で開始します。

 今後、実証実験で採用・効果検証した環境配慮技術を、当社が施工する物販店舗(ドラッグストア・家電量販店等)に採用していきます。

 当社は、法人のお客さま向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量をゼロ)を目指す「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」をスタートさせ、その第三弾として、「ハックドラッグ小塚店」に世界初(※2)・日本初(※3)の環境配慮技術を採用し、実証実験を開始することになりました。

 当店では、自然の力を活かす「パッシブコントロール」や創エネ・省エネを行う「アクティブコントロール」、それらを適正に制御する「エネルギーマネジメント」を組み合わせることにより、CO2排出量を1990年当時の当社建築物と比較して約50%(※1)削減、現在の一般的な店舗と比較して約39%削減できます。

※1.1990年当時の当社建築物と比較した場合(当社試算による)。

※2.住友スリーエム株式会社が開発した「光屈折フィルム」を採用。

※3.コイズミ照明株式会社が開発した店舗向け埋め込み仕様「ハイパワーマルチベースライトLED照明」を採用。

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プレスリリース添付画像

ハックドラッグ小塚店 内観

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