屈指の問題作「太陽を盗んだ男」長谷川和彦監督が33年を経た今、改めて自作を振り返る!

日本映画放送

2012年5月28日(月)

日本映画衛星放送株式会社

日本映画専門チャンネル

「岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭 長谷川和彦映画祭!」

長谷川和彦監督がゲスト出演!

 スカパー!、ケーブルTV、ひかりTVほかで放送中の日本映画専門チャンネル(東京都港区/代表取締役社長・杉田成道)では6・7月、岩井俊二監督と注目の新人女優・黒木華、刈谷友衣子の3人が岩井監督セレクトの映画を見てフリートークを繰り広げるオリジナル番組「マイリトル映画祭」のゲストとして、1979年「太陽を盗んだ男」以来沈黙を守り続けているゴジこと長谷川和彦監督をお迎えします。

 4時間にも渡る収録で沢山のコメントを頂けたため、当初6月のみの放送予定を急遽【前篇】、【後篇】と2ヶ月に分けて放送することが決定。「長谷川和彦映画祭!【前篇】」では監督の生い立ちから今村昌平助監督時代の裏話、「太陽を盗んだ男」誕生秘話、7月放送の【後篇】では監督デビュー作「青春の殺人者」の誕生秘話、脚本作「青春の蹉跌」について、さらにディレクターズカンパニーの解散と現在ゴジ監督が想う映画についてとことん語っていただきました!

 ゴジ監督の人生、語り口はまさに豪快。日本映画界を震撼させた問題作の公開から33年、一体どんなエピソードが飛び出すかお楽しみに!また 6月は「長谷川和彦映画祭」放送にあわせてゴジ監督代表作といっても過言ではない「太陽を盗んだ男」を、7月は監督デビュー作「青春の殺人者」と脚本作「青春の蹉跌」をそれぞれ放送。トークとともに本編をみることでさらに作品をお楽しみいただけます。

 今後も日本映画専門チャンネルは専門チャンネルならではの魅力ある作品や企画を提供してまいります。ぜひご期待ください。

(本編からの抜粋コメント)

自分はバランス感覚をもって監督が出来ないんだから、よっぽど納得した企画でない

と映画なんか撮っちゃいかんと言い聞かせているところがある。あさま山荘事件とか

ロマンが腹の底にある人間の抵抗や反抗にいまだに興味があるが・・・・

※続きはチャンネルでお楽しみください!

【6月放送予定】

『岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!【前篇】」』

1(金)、4(月)、5(火)、17(日)、19(火)、25(月)、26(火)

≪長谷川和彦監督作≫「太陽を盗んだ男」

出演:沢田研二/菅原文太/池上季実子/北村和夫

1(金)、5(火)、17(日)、19(火)、26(火)

【7月放送予定】

『岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!【後篇】」』

6(金)、9(月)、13(金)、18(水)、24(火)、30(月)

≪長谷川和彦監督作≫「青春の殺人者」

出演:水谷豊/原田美枝子/市原悦子/内田良平

18(水)、24(火)、31(火)

≪長谷川和彦脚本作≫「青春の蹉跌」

出演:萩原健一/桃井かおり/檀ふみ/河原崎建三

9(月)、20(金)、24(火)、30(月)

【チャンネル概要】

視聴方法:スカパー!e2(BSデジタル放送 BSch.255)/スカパー!HD(ch.634)/スカパー!(ch.707)、スカパー!光/ひかりTV/auひかり/ケーブルTV各局

視聴可能世帯数:764万世帯(2012年4月末現在)

公式HP:http://www.nihon-eiga.com/

「マイリトル映画祭」特設ページ:http://www.nihon-eiga.com/iwaishunji/index.html

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長谷川和彦監督

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