レクトラがデザインソリューション最新版Kaledo V3を発表

レクトラは、プリントやニット、先染織物などのテキスタイルデザインに、より新たな可能性をもたらすKaledo テキスタイルデザイン・シリーズの最新版を発表しました。

2012年6月29日

レクトラ・ジャパン株式会社

レクトラがデザインソリューション最新版Kaledo V3を発表

プリント・ニット・先染織物で新しいテキスタイルデザインの世界を展開

※参考資料:この資料は2012年5月15日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。

2012年5月15日パリ発 - 繊維業界(皮革、産業繊維、複合素材を含む)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、プリントやニット、先染織物などのテキスタイルデザインに、より新たな可能性をもたらすKaledo テキスタイルデザイン・シリーズの最新版を発表しました。

長引く不況によって、消費者の購買行動にも変化が起こり、より意識的に商品選択をする消費者が増加しました。アパレルメーカーにとって、このような購買行動の変化は、売上や利益などの事業目標と生産上の制約に対応するとともに、魅力的なデザインを消費者に提供しなければならないことを意味します。 レクトラのテキスタイルデザイン・シリーズは、さまざまな生地であらゆるデザインを試すことができ、デザイナーに高い自由度をもたらすことで魅力的なコレクション開発を可能にすると同時に、ビジネスにおける課題にも応えるべく開発されました。

「いま、アパレルメーカーが厳しい競争に勝ち、成功するためには、デザイン力とIT化が不可欠です。 Kaledoの最新版では、商品化リードタイムの短縮や品質確保という不可欠な要素に加え、デザイン力をブランド成功に必要な戦略的要素と位置付けています」とレクトラCEOのダニエル・アラリは言います。

最新版では、新機能のシェーディング・オプションが搭載され、あらゆる糸の色を自在にコントロールすることで、実物に極めて近い糸、あるいは生地のシミュレーションが可能になりました。 また、デザインした糸や織柄のデータは共有・再利用ができるため、新しいデザインへの流用が簡単に行えます。さらに、仕様書機能も強化され、デザイン変更がそのまま仕様書に反映され、エラー防止にも貢献します。

「いまの消費者は、価格が安いというだけでは通用しません。常に新しもの、自分にとってより価値のあるものを求めています」と話すのは、レクトラのファッション部門マーケティングディレクター、アナスタシア・シャルバンです。 「そこでしか手に入らないオリジナリティのあるデザインと品質へのニーズはますます高まっており、アパレルメーカーは商品をスピーディーに提供しながら、ユニークなデザインを求める消費者の声に応えるという二重の課題を同時に満たさねばならないのです。そのためには、デザイナーの事務作業を減らし、より多くの時間をデザインに注げるようにする、専門ツールが必要です」

レクトラのテキスタイルデザイン・シリーズはプリント、ニット、先染織物のデザインと開発を統合することで、デザイナーのクリエイティビティを引き出しながら、“アート”と“ビジネス”双方のニーズを満たしつつ、刻々と変化する市場に、自信を持って立ち向かえる“武器”としてのツールを提供します。

レクトラについて

レクトラは繊維や革などのやわらかい素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・靴・バッグ等)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2011年度の売上は約230億円、従業員数は1,350名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。

詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。

KaledoはLectraの登録商標です。

※PDF版プレスリリースは以下のURLからダウンロードできます。

http://www.lectra.co.jp/download/KaledoV3_PressRelease.pdf

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