世界に誇る富山の文化遺産を紹介!7月29日に東京で「世界遺産フォーラム2012」を開催

富山県

2012/7/11 11:00

富山県

世界に誇る富山の文化遺産を紹介!

7月29日に東京で「世界遺産フォーラム2012」を開催します。

 富山県は、7月29日に東京で、立山砂防をはじめとする県内の資産を紹介する「世界遺産フォーラム2012-世界に誇る富山の文化遺産」を開催します。

 「立山黒部アルペンルート」で有名な立山は、3000メートル級の山々が連なる世界有数の山岳観光地です。その立山黒部アルペンルートの南側には、火山活動と浸食作用による独特の自然をもつ大規模崩壊地「立山カルデラ」が存在します。

「もう一つの立山」とも呼ばれる立山カルデラは、世界に類をみない降水量と膨大な崩壊土砂により、常願寺川流域に度重なる土砂災害をもたらしてきました。その崩れを防ぎ、流れ出す土砂を止めるため、明治時代から現在まで1世紀以上にわたって砂防工事が行われています。立山砂防の基幹施設である白岩砂防えん堤(昭和14年完成)は、歴史的・技術的に高い価値が認められ、平成21年に砂防施設としては初めて国の重要文化財に指定されました。

 フォーラムでは、国内外で活躍している世界遺産や砂防に関する専門家を招き、県の砂防を中心とした資産の概要や検証の成果を広く発信します。また、世界文化遺産「五箇山の合掌造り集落」をはじめ、「立山・黒部」、「近世高岡の文化遺産群」など富山が世界に誇る資産を紹介し、世界文化遺産登録への機運を高めます。

「世界遺産フォーラム2012-世界に誇る富山の文化遺産」

【日 時】平成24年7月29日(日)13時30分~16時45分

【場 所】砂防会館 別館シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区平河町2-7-5)

【内 容】

 ○第一部 世界遺産の現状と課題

 〔基調講演〕世界遺産の現状と課題 

       講師:大和 智(文化庁文化財部文化財鑑査官)

 〔講  演〕富山県の魅力と誇るべき資産 

       講師:青柳 正規(国立西洋美術館長)

 ○第二部 富山が世界に誇る「防災遺産」

 〔講  演〕富山県の世界遺産の取り組み  

       講師:石井 隆一(富山県知事)

 〔パネルディスカッション〕富山が世界に誇る「防災遺産」

  コーディネーター:西村 幸夫(日本イコモス国内委員会委員長)

  パネリスト   :アンドレアス・ゲッツ(スイス環境庁次官)

           大井 英臣(元国連防災機関職員・JICAアドバイザー)

           南 哲行(国土交通省水管理・国土保全局砂防部長)

           青柳 正規、石井 隆一

【定 員】600名(申込先着順)※申し込みについてはホームページをご覧ください。

【参加費】無料 

【問合せ】富山県知事政策局 TEL.076(444)4604

 ☆フォーラムの来場者全員に「立山の水」をプレゼント!

 ☆当日は、富山県の世界遺産等を紹介する展示コーナーや、ます寿し、地酒など

  富山の特産品の物販コーナーもあります。

 ☆2013年8月20日(火)~27日(火)にフォーラム参加者を対象とした

  <立山カルデラ砂防体験学習会>を特別開催します。

◆立山砂防と白岩砂防えん堤

 今から約150年前、安政5年(1858年)の飛越地震により、立山カルデラの鳶山が大崩壊し、土石流が富山平野に甚大な被害をもたらしました。このため、100年以上前の明治39年(1906年)に立山カルデラにおいて砂防事業が始まりました。工事は現在も続けられ、下流の富山平野に暮らす人々を土砂災害から守っています。

 砂防えん堤としては初めて重要文化財に指定された「白岩えん堤砂防施設」は昭和14年(1939)年に建設され、副堤を含めると高低差108メートルにもなる日本一の巨大えん堤です。また、昭和12年(1937)に建設された「本宮砂防えん堤」は、日本最大の500万立方メートルもの貯砂量を誇ります。立山砂防から発展を遂げた日本の砂防技術は、世界的にも高く評価され、技術者の派遣を通じて世界の防災対策に寄与しています。

< 富山の今を伝える情報サイト Toyama Just now>

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プレスリリース添付画像

白岩堰堤砂防施設(重要文化財)

雨晴海岸と立山連峰

五箇山の合掌造り集落

本宮砂防えん堤

立山とみくりが池

黒部ダム

黒部川第二発電所

瑞龍寺(高岡市)

高岡御車山

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