事業者向けネット対応型睡眠計スリープスキャン「SL-511」8月よりモニター出荷を開始

タニタ

2012年7月18日

株式会社タニタ

眠りの深さや状態を計測して、リアルタイムで遠隔管理

事業者向けネット対応型睡眠計スリープスキャン「SL-511」

8月1日よりモニター出荷を開始

健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、眠りの深さや状態を計測し、インターネット上のクラウドサーバでリアルタイムに遠隔管理することができるネット対応型の睡眠計スリープスキャン「SL-511」を開発しました。8月1日よりモニター出荷、10月上旬より販売を開始します。これを使うことで、利用者はタニタが運営するスリープスキャン専用サーバへアクセスし、いつでもどこからでも、解析結果を確認することができます。運輸事業者、介護・見守りサービス事業者、ホテル事業者などを中心に初年度2000台の販売を計画しています。これと合わせ、使い勝手を高め解析ソフトウエアをリニューアルした家庭用の睡眠計スリープスキャン「SL-503」「SL-504」の2機種を、8月10日に発売します。価格は「SL-503」が31500円(消費税込み)、「SL-504」がオープン。2機種合わせて初年度3000台の販売を計画しています。

睡眠は健康と密接に関係しています。睡眠の質の低下はストレスや疲労の原因となるほか、最近では、米国コロンビア大学やスタンフォード大学の研究により、睡眠不足が肥満につながるということも分かってきました。健康的な生活を送るには、睡眠の状態を把握し、必要に応じて改善を図ることが重要です。タニタでは睡眠の状態を高精度かつ簡便にはかることができる家庭用の睡眠計スリープスキャンを2010年に発売していますが、近年、ビジネスの領域においても睡眠計を活用したいというニーズが大きくなってきました。これに応え、遠隔管理に対応した業務用の睡眠計として「SL-511」を市場投入します。

「SL-511」は本体がマット型のセンサーとなっており、測定者が寝具の下に敷いて眠るだけで、自動的に計測を開始します。計測した睡眠データは、Wi-Fi方式による無線通信でインターネット上にあるスリープスキャン専用のクラウドサーバに転送し、解析します。利用者はこのサーバにアクセスすることで、解析結果をいつでも確認することができます。測定者自身の閲覧はもちろん、管理者が遠隔で複数の測定者のデータを一元管理するといった運用も可能になります。また、呼吸や脈などのバイタルデータは、管理者がリアルタイムで見ることもできます。これらの機能により、例えば、運輸業界において管理者がドライバーの睡眠状態を把握し、安全な運行管理に役立てたり、介護住宅や医療分野で入居者・患者の睡眠管理や離床見守りに活用したりできると見ています。

すでに、法政大学情報技術(IT)研究センターが進めている「遠隔健康モニタリング機能付き高齢者ケア施設プロジェクト」(プロジェクト代表・小林尚登法政大学デザイン工学部教授)において、「SL-511」の実験機が導入されています。データ通信をワイヤレスで行える取り回しの良さと、リアルタイムでバイタルデータを収集できる管理性の高さから、この分野において有効なモニタリングツールとなるという検証結果が出ています。

また、ホテル分野においても積極的に取り組みます。ワシントンホテルやホテルグレイスリーなどのホテルを全国に展開する藤田観光株式会社(東京都文京区関口2-10-8、社長・末澤和政)、ヒーリング音楽を手掛ける株式会社デラ(東京都港区六本木3-16-33青葉六本木ビル7F、社長・宇津木秀夫)、「香り」を使ったソリューションを提供するエアアロマジャパン株式会社(東京都世田谷区用賀4-10-3、社長・柳川舞)の3社と協業し、新しい安眠ルームの開発に着手します。具体的には、メンタルフィジック音楽やストレスを軽減するアロマオイルを活用して安眠を促し、その効果を「SL-511」で見える化することで、主観的にも客観的にも満足できる睡眠環境の提供を目指します。9月を目途に都内にある藤田観光のホテルでテストマーケティングを始めます。将来は、安眠ルームをホテルの差別化を図るための付加価値と位置付け、広く普及を図っていきたいと考えています。

家庭用睡眠計の新商品として発売する「SL-503」「SL-504」は、従来のスリープスキャンで必要だった寝具に合わせた感度調整を自動化し、操作方法をシンプルにしたのが特徴です。また、解析ソフトウエアの機能を強化しており、睡眠の深さとリズムをグラフ表示するのと同時に睡眠の傾向を判定、それに基づくアドバイスを表示します。さらに「SL-503」には、多人数の睡眠データを一元的に扱える管理機能を付加しました。

現在、日本人の5人に1人が睡眠に何らかの悩みを抱えていると言われており、不眠が招く経済損失は年間で約3兆4700億円に上るという試算もあります。タニタでは、「睡眠をはかる」習慣を定着させることで、わが国全体の「睡眠の質」を向上させられると考えています。今回の睡眠計スリープスキャン新シリーズの投入で市場の深耕を図るとともに、異業種とのコラボレーションによる事業展開を進めることで、「睡眠をはかる」ことの重要性を訴求していく方針です。

【発売機種】(品番/医療機器届出番号/価格)

・SL-511 05B1X00001000003 

・SL-503 05B1X00001000002 3万1500円(消費税込み)

・SL-504 05B1X00001000002 オープン価格

【発売日】

・SL-511 2012年8月1日よりモニター出荷開始

・SL-503 2012年8月10日

・SL-504 2012年8月10日

【年間販売目標】

・SL-511          2000台

・SL-503/SL-504 合計3000台

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プレスリリース添付画像

ネットに対応し、遠隔管理が可能な睡眠計スリープスキャン「SL-511」

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