富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、SMB(Small and Medium Business)市場向けに、お客様のサーバーやネットワーク機器の監視運用をリモートでサポートする「IT監視運用サービス SaaSモデル」を8月16日から発売します。

ビジネスのあらゆる業務をITシステムが支える今、SMB市場においてもサーバーやネットワーク機器の可用性を高く保つことが重要な要素となっています。しかし、SMB市場においては、システム管理部門がありながらも十分な人数を確保することが難しく、システム管理に関する業務負荷が高くなっている課題があります。

サーバーとネットワーク機器の24時間365日の稼働状況監視から、障害切り分け、修理手配までをワンストップでサポートし、安心してITシステムを利用できる環境構築とシステム管理者・部門の業務負荷低減に貢献するサービスです。

◆安心の24時間365日有人でのリモート監視

インターネットを活用して、お客様のサーバーやネットワーク機器の稼働状況を24時間365日、経験豊富なIT専門のオペレーターがリモートで監視します。アラートや障害発生時には、お客様にメールにて通知・報告します。

◆障害検知から障害切り分け、環境再設定、修理手配までをワンストップで提供

オプションサービスのオンサイトパックを導入することにより、「障害検知から障害の切り分け、ソフトウェアの環境再設定まで」をお客様の手を煩わせることなく、ワンストップでサポートします。さらに、メールに加えてオペレーターから電話での障害発生通知も行います。

万一の場合は、全国320ヶ所の当社サービス網のエンジニアが訪問させていただく万全のバックアップ体制を整えており、必要に応じて、お客様に代わって他社サーバーやネットワーク機器の修理手配も行います。

◆システム管理者業務を側面から支援

システム管理者向けに、発生した障害情報や監視機器の使用状況データをいつでも確認可能なWeb管理画面を提供します。さらに使用状況のデータをグラフィカルなレポートとして提供し、サーバーダウンやレスポンス低下などの障害予兆検知に活用できます。

◆「ITあんしんサービスパックⅡ」とセットでさらに充実したサポート

既に提供している、パソコンに関するトラブル解決や操作支援にお応えする「ITあんしんサービスパックⅡ」と合わせて導入することで、サーバー、ネットワーク機器に加えてパソコンまでトータルにワンストップでサポートが可能となります。