「Working Folder」が英語環境と大規模利用に対応

2012年9月26日

富士ゼロックス株式会社

グローバルビジネスにおけるクラウドを活用したコミュニケーション環境を提供

-「Working Folder」が英語環境と大規模利用に対応-

 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、インターネットを介してドキュメント共有環境を提供する月額課金制のクラウドサービス「Working Folder(ワーキングフォルダー)」のユーザーインターフェイスの英語対応や、ユーザー登録数、最大容量の拡大など機能を強化し、9月28日より提供を開始します。

 クラウドを活用した「Working Folder」は、オフィスとモバイル環境下でドキュメントの共有を実現し、いつでもどこでも情報活用を図ることができます。チーム内や異企業間など、組織的なグループワークにおいて利用されるドキュメントの円滑な流通と情報活用によるコラボレーションや協業を促進し、迅速な意思決定と業務の効率化に貢献します。

◆英語対応でグローバルビジネスでの活用を促進

本サービス機能の強化により、これまで日本語環境のみでしか使用できなかった「Working Folder」のユーザーインターフェイスが、お客様の使用言語に合わせて、日本語または英語の選択が可能となりました。グローバル化が進展する企業環境において、英語ベースでの情報共有環境も求められる中、お客様が使いやすい言語を選択いただけることで快適な操作環境を提供し、より効果的なコミュニケーションを支援します。

◆より組織的かつ大規模な利用環境を提供

・フォルダーやファイルを格納・共有する「キャビネット」へのユーザー登録可能数を500名に拡大。(従来は100名)

・「キャビネット」に格納できる最大容量を500GBへ拡大。(従来は100GB)

・アップロード可能なファイル容量も1ファイルあたり最大500MBに拡大。(従来は100MB)本サービスからMac OSに対応したことと合わせて、クリエイティブワークにおける音声や動画、版下原稿などの大容量ファイルのアップロードにも対応。

・管理者機能の強化により、ユーザーの登録方法も、従来は一人ひとり登録画面から入力する必要がありましたが、CSV形式のファイル指 定による一括でのユーザー登録やユーザーの一括登録解除機能を追加。

・IPアドレスによるアクセス制限も可能とすることでセキュリティーを向上させ、より組織的かつ大規模な利用環境において、管理者の運用管理業務をサポート。

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