女性 2271人に「ふだんの食材」について聞きました 有機野菜を定期的に購入している女性 2人に1人

千趣会

20-50代女性 2271人のうち約半数(46.8%)が有機野菜を定期的に購入。 また購入経験者の17.6%は一年前と比べて購入頻度が増加したと回答。 食の安全意識の高まりから今後も有機野菜へのニーズは広がりをみせそう。

2012年11月26日

株式会社千趣会

『ベルメゾン生活スタイル研究所 ライブレポート』

20-50代女性 2271人に「ふだんの食材」について聞きました

有機野菜を定期的に購入している女性 2人に1人

株式会社千趣会(本社:大阪市 代表取締役社長:田邉道夫)が運営するベルメゾン生活スタイル研究所では、女性の生活スタイルや意識についての調査を随時行っています。

食材宅配業者も増え購入できる場所が限られていた有機野菜や無添加食材も気軽に手に入れることができるようになりました。食の安全性が求められる一方、働く主婦も増加し忙しい毎日の中で食材の購入方法も多様になっています。

そこで今回は、ベルメゾンデッセ会員のうち、日頃から食材を購入し料理をしている20~50代の女性(2,271名)にアンケート調査を実施しました。

◆食材の安全性を気にする人は76.8%。約半数が1年前より気にするようになっている。

ふだん食べる食材の安全性について聞いたところ、「非常に気にしている」人が14.9%、「わりと気にしている」人が61.9%。年代が上がるにつれ、食材の安全性を気にする人の割合は増える結果となりました。そのうち1年前と比べ気にするようになった人は46.3%。若い年代の方が気にするようになった割合が高い傾向となりました。食の安全性に対する意識は、今後、若い世代に拡がりをみせていくものといえます。

◆6割が有機野菜への興味を持ち、半数が定期的に購入。購入者は増加傾向にある。

全体の62.9%が、有機野菜への興味を持っていると回答しています。また、全体の90.1%が購入経験があると回答し、そのうち「ふだん購入」「ときどき購入」をあわせると46.8%が定期的に購入していました。17.6%が、1年前と比べ、購入頻度が増えていると回答しており、増加傾向にあるといえます。購入経験では高い年代の割合が高いですが、興味を持っている割合や購入頻度の増加をみると、若い年代の方が高く、オーガニックなものに対する意識も、食材の安全性と同様、若い世代へ拡がっています。

◆食材宅配の利用経験者は4割。食の安全性を求めての利用が多い。

有機野菜をふだん購入する人の購入先として、食材宅配が上位にあがっており、逆に食材宅配の利用者にその利用理由を尋ねると「生産地が明確」、「無添加食材や有機野菜が手に入ること」を理由にあげる人が多い結果に。これらは、食材を購入する際に気にする項目と一致しています。また、仕事を持つ主婦の利用理由では、買い物する時間を選ばず、買い物時間を節約できることにメリットを感じている割合が専業主婦よりも多いことがわかりました。

今後、食の安全性についての意識の高まりや女性の有職率は上昇していくものと思われます。そのような中、仕事や育児で忙しい女性にとって食材宅配は、より求められるものと思われます。特に食材のトレーサビリティーやオーガニック食材に特長を持つ食材宅配は、これからの女性生活者への拡がりが予測されます。

なお、今回の調査結果について詳しくはベルメゾン生活スタイル研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートをご覧ください。

http://www.belle-desse.jp/report_live/096/live096.htm

◎調査方法:ベルメゾン生活スタイル研究所が運営するベルメゾンデッセに会員登録している20-59歳の全国の「日頃から食材を購入し、料理をしている」女性で有効回答数は2,271人。インターネットを使って2012年11月5日~11月8日に実施した。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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有機野菜

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