上智大学と日本赤十字社が若者のボランティア育成のためのボランティア・パートナーシップ共同宣言に調印

上智学院

3月19日、本学と日本赤十字社は、学生など若者のボランティアの育成のためのボランティア・パートナーシップ共同宣言に調印しました。調印式では、両機関がそれぞれの知識や経験を共有し、特に学生など若者にボランティア活動への参加を呼び掛け、ボランティアの育成に向けて協力していく意思を表明しました。

2014年3月19日

上智大学

上智大学と日本赤十字社が若者のボランティア育成のためのボランティア・パートナーシップ共同宣言に調印

3月19日、本学と日本赤十字社は、学生など若者のボランティアの育成のためのボランティア・パートナーシップ共同宣言に調印しました。

創立100周年を迎えた本学は"Men and Women for Others,with Others(他者のために、他者とともに)"を教育精神に掲げ、自分自身の利益のためだけでなく、地球的な視野に立って、貧困や飢餓、環境、差別などの社会問題に積極的に貢献する人材の育成を目指しています。また、日本赤十字社は、国際赤十字の一員として国内外でさまざまな人道活動を行っています。スイス人のアンリー・デュナンの提唱により1863年に世界初の人道機関として創設された同社にとって、本年は人道活動の根幹である赤十字規約(現在のジュネーブ条約)が採択されてから150年にあたります。 両機関に共通するのは、今日国内外の様々な人道的課題に取り組むためには、ボランティアの力が不可欠であり、特に若者の力が求められているという認識です。

本日、日本赤十字社本社で執り行われた調印式では、両機関がそれぞれの持てる知識や経験を共有し、広く国民、特に学生など若者にボランティア活動への参加を呼び掛け、ボランティアの育成に向けて協力していく意思を表明するとともに、他者への奉仕という共通のミッションを未来につなぎ拡げていくことを確認しました。

  

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プレスリリース添付画像

協定書を取り交わす滝澤学長と日赤の近衞社長(左)

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