◎サンパワー社、ジャパンパワーサプライと共同で2.4MWメガソーラーにおける発電量のモニタリングを開始

サンパワー社

AsiaNet 56568

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サンパワー社、ジャパンパワーサプライと共同で

2.4MWメガソーラーにおける発電量のモニタリングを開始

高効率ソーラーパネルをジャパンパワーサプライに供給

東京, 2014年4月23日 /PRNewswire-AsiaNet/ -- 太陽光技術およびエネルギー・サービスのリーディング・プロバイダーであるサンパワー社(ナスダック:SPWR)は本日、茨城県の鷹彦スリーカントリーゴルフ場に先日設置された2.4MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)において、株式会社ジャパンパワーサプライと共同で発電量のモニタリングを開始したことを発表しました。ジャパンパワーサプライはこのプロジェクト向けにサンパワー社の高効率「E20/327ソーラーパネル」を購入しており、設計・調達・建設(EPC)を担当しています。

ジャパンパワーサプライの釜谷正宏代表取締役社長は、次のように述べています。「当社では、高品質・高性能なメガソーラーの建設、ならびにシステムの製品寿命全体にわたる運用・保守サービスの提供に取り組んでおり、高効率『E20/327ソーラーパネル』は、非常に優れた性能を実現します。今回のプロジェクトでは、限られたスペースでより多くの発電量を生み出すのに最適な傾斜角度である30度の傾きでパネルが設置されています。この発電所における発電量のモニタリングと評価を、サンパワー社と共同で実施できることをうれしく思います。」

鷹彦スリーカントリーゴルフ場のメガソーラーには、広帯域の日射量を測定する全天日射計や温度計、風速計などの各種気象測定装置が付設されています。発電量データは、パワーコンディショナー(PCS ) レベルとシステムレベルで測定・保存され、 サンパワー社は今後数カ月をかけて、実際の気象統計とリアルタイムの発電情報を比較し、結果を分析します。この現場データを活用することで、日本におけるソーラーパネル性能の正確性が測定されます。ジャパンパワーサプライは、モニタリングシステムの運用と保守を行います。

サンパワー社の社長であるハワード・ウェンガーは、次のように述べています。「サンパワー社は、ジャパンパワーサプライとの提携により、高効率・高信頼性を誇るソーラーパネルを提供するだけでなく、日本のメガソーラーにおける発電量のモニタリングを共同で実施できることをうれしく思います。今回のモニタリングプロジェクトで収集される貴重な現場データは、サンパワー社の技術が当社が想定する性能を証明する、新たな材料となるでしょう。」

ヨーロッパ最大の応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構は2013年、主要メーカーの結晶シリコン型ソーラーパネル製品の性能を比較するため、信頼性試験に関する厳格な独自基準を策定したうえで、試験を実施しました。サンパワー社の「E20/327ソーラーパネル」をはじめとする8大メーカーの5製品が実際の設置環境に置かれ、太陽電池特性、機械的強度、耐久性をシミュレートするため、4 種類の加速試験が行われました。「E20/327ソーラーパネル」は、平均出力低下が他の試験対象パネルの4分の1に留まり、あらゆる競合パネルの中で最少と実証されました。パネルの出力劣化率が低い「E20/327ソーラーパネル」は、システム寿命を通して生産される発電量がより多く、均等化発電コスト(LCOE)が低く抑えられます。

サンパワー社の「E20/327ソーラーパネル」には、サンパワー社のMaxeon(R) バックコンタクト方式太陽電池が組み込まれています。この太陽電池は、銅の厚膜をベースとしており、温度変化に起因する亀裂、腐食、圧力に対して極めて高い耐久性を備えています。変換効率20.1%の「E20/327ソーラーパネル」は、同じ面積でより多くの電力を生み出し、少ないパネル数でシステム出力を最大化します。

サンパワー社の「E20/327ソーラーパネル」は、出力と製品の両方を対象とする、従来と比べて15年から20年も長い、25年間の複合保証の対象製品です。電力供給の低下率は業界で最も低く、25年の保証期間終了時に87%という比類のない出力レベルを実現します。

【サンパワー社について】

サンパワー社(ナスダック:SPWR)は、今日の市場において最高効率と信頼性を誇るソーラーパネルの設計、製造、販売を行っています。四半世紀にわたる経験と確かな実績によって、住宅部門、産業部門、政府部門、公益事業部門の顧客から支持を得ており、ソーラーシステムの製品寿命全体にわたり投資利益率を最大化します。アメリカのカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アフリカ、アジアにオフィスを構えています。詳細は当社ウェブサイトwww.sunpowercorp.com をご覧ください。

【株式会社ジャパンパワーサプライについて】

株式会社ジャパンパワーサプライ(JPS)は、東京都港区に本社を置く商用およびメガソーラーサイズPVシステムのEPC企業です。用地調査から開発、建設、モニタリング、保守に至るまで、高品質の統合サービスを提供します。また、システムインテグレーターとして、さまざまなサプライヤーの先進的な製品を活用して、最適化された高効率PVシステムを提供します。JPSは、現在までに総計15MWの太陽光発電所を建設しており、今後も200MW以上の受注を目指しています。

【将来予想に関する記述についての注意事項】

本プレスリリースには、1995年の米国民事証券訴訟改革法に定義される「将来予想に関する記述」が含まれています。たとえば、(a)当社の製品の性能や信頼性に関する想定、(b)当社の技術的進化や研究開発活動などに関する記述が「将来予想に関する記述」に該当します。このような「将来予想に関する記述」は、いずれも本プレスリリース発表時点における当社の仮定、予想、認識に基づくもので、相当量のリスクや不確定要素が含まれています。そのため、実際の結果、性能、成果は、「将来予想に関する記述」において明示的または黙示的に示されている内容とは大きく異なる場合があります。このような相違をもたらす原因または一因となる要素としては、(1)業界内の競争、ならびに平均販売価格に対する下方圧力、(2)当社の流動性、相当量の債務、ならびにプロジェクトや顧客向けに追加資金を獲得する当社の能力、(3)費用削減目標を達成する当社の能力、(4)ソーラーエネルギーの使用を推進する法規制変化や経済的インセンティブの状況、(5)ソーラースター・プロジェクトなど、当社の大規模プロジェクトの建設や維持に必然的に伴う困難、(6)当社が現在進めている研究開発活動の成功、ならびに新しい製品やサービスの商用化、(7)当社の運用成果の変動、(8)今後生じる可能性のある製造面での困難、(9)共同事業を管理する上での困難などがあります。当社の事業に影響を与えるこのような要素やさまざまなリスクの詳細については、直近の年次報告書(Form 10-K)や四半期報告書(Form 10-Q)など、当社が米国証券取引委員会(SEC)に随時提出している書類の中に、特に「Risk Factors(リスク要素)」の標題の下で記載されています。各書類のコピーについては、SECのウェブサイト、あるいは当社のウェブサイトの「Investor Relations(インベスター・リレーションズ)」にある「SEC Filings(SEC提出書類)」のセクション(investors.sunpowercorp.com)からダウンロードできます。本プレスリリース内の「将来予想に関する記述」は、いずれも本プレスリリースの発表時点で当社が入手していた情報に基づくものであり、新たな情報や将来の出来事などを踏まえた「将来予想に関する記述」の更新や修正について、当社は一切の義務を負いません。

SUNPOWERおよびMaxeonはサンパワー社の登録商標であり、米国などの国々で登録済みです。その他すべての商標は、各所有者の財産です。

情報元:  SunPower Corp.

<本件に関するお問い合わせ先>: Helen Kendrick, SunPower Corp., TEL: +1-408-240-5585, Email: hkendrick@sunpower.com; 株式会社ジャパンパワーサプライ, 三上 祐志郎, TEL: 03-5785-1482, Email: mikami@jps-pv.jp; 広報代理店 バーソン・マーステラ, 増田 祥子・河東田 文, TEL: 03-3264-6687, Email: SunPowerJP.PR@bm.com

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