生命科学の新しい基盤データベース作成技術を開発-次世代ポストゲノムの最先端-
新潟大学理学部生物学科の長束俊治(なつかしゅんじ)教授を中心とする研究グループは、核酸、タンパク質に続く第三の生命鎖である糖鎖の網羅的なデータベースを作成する技術の開発に成功しました。
2014年7月10日
新潟大学
生命科学の新しい基盤データベース作成技術を開発-次世代ポストゲノムの最先端-
新潟大学理学部生物学科の長束 俊治(なつか しゅんじ)教授を中心とする研究グループは、核酸、タンパク質に続く第三の生命鎖である糖鎖の網羅的なデータベースを作成する技術の開発に成功しました。そのデータベースは『糖鎖アトラス』と名付けられ、生命科学の基盤となるゲノム解析に匹敵する技術として今後の展開が期待されます。その研究成果は、7月9日(水)午後1時(日本時間),学術誌『PLOS ONE』にオンライン公開されました。
なお本研究は、香川大学総合生命科学研究センターの中北愼一准教授らとの共同研究です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 国立大学法人新潟大学
- 所在地 新潟県
- 業種 大学
- URL http://www.niigata-u.ac.jp/
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