フード・アクション・ニッポンニュースレター -Vol.2-

平成26年10月

フード・アクション・ニッポン推進本部

フード・アクション・ニッポンニュースレター -Vol.2-

【Topics】世界最大級 旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2014」に

     フード・アクション・ニッポンが出展

 食料自給率の向上に向けて、国産農産物等の消費拡大を推進するフード・アクション・ニッポン推進本部は、9月26日(金)~28日(日)まで、東京ビッグサイトで開催された世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2014」において、事業の取組や本取組に賛同する推進パートナーの商品を紹介するブースを出展しました。また、マスコットキャラクター「こくさん」によるステージパフォーマンスに加え、ジャパンフードコートでは推進パートナーからご提供いただいた国産野菜を使ったこだわりメニューを提供。会場に訪れた多くの来場者にフード・アクション・ニッポンの活動や国産食材の魅力を紹介しました。

●フード・アクション・ニッポンの取組や推進パートナーの商品を紹介

 ブースにおいては、全国8,064社(2014年8月末現在)を数える推進パートナー企業の取組を発信するため、昨年度開催された「フード・アクション・ニッポン アワード2013」の受賞商品をはじめ、食料自給率向上に資する様々な商品の展示とパネルによる取組紹介を行いました。展示商品の中には、コンビニエンスストアなど身近な店舗で購入できるものも数多くあり、来場者が商品を手に取ってフード・アクション・ニッポンのロゴマークを確認する姿も見られました。

また、フード・アクション・ニッポンのマスコットキャラクターである「こくさん」(左写真)が会場内を練り歩き、ブース前では、来場者との写真撮影会を行うなど、積極的なPRを展開しました。

フード・アクション・ニッポンで発信しているメルマガ・Twitter・LINEのいずれかに登録していただいた来場者の皆さまに、推進パートナー企業の商品サンプルである国産フルーツを素材としたドリンクをその場でプレゼントするキャンペーンを行うなど、3日間を通じて子供から大人まで笑顔の絶えない展示となりました。

●推進パートナーとのコラボによる日本各地の“おいしい”を盛り込んだ絶品メニュー

 ジャパンフードコートでは、地域の国産農産物と生産者を支援する企業株式会社キースタッフと各生産者らがコラボレーションし、合計11社の推進パートナーが参加。「食の旅の航海に出る」をテーマに、全国から選りすぐりの野菜や肉などの国産食材を使ったこだわりメニューを提供する「ナチュラルクルー」を出展しました。自慢の素材を用いたメニューが多数用意されました。中でも、北海道のカボチャ、青森のゴボウと大根、岩手のきゅうり、新潟のひらたけ、鳥取のトマト、山形の豚肉、東京のゴマ鯖、福島のレタス、宮城の米粉麺を使った「日本各地の10種の恵みがぎっしりつまったごちそうプレート」は大人気でした。また、ブースでは、キースタッフセレクションとして、全国各地の地サイダー、地ドレッシング、各生産者の野菜の販売も行われ、品切れになる商品も続出しました。

また、フード・アクション・ニッポンの関連事業である「国産食料品等ポイント事業(こくポ)」と連携し、販売商品に「こくポ」シールを貼って販売。購入したお客様に様々な国産商品が当たる「こくポキャンペーン」にその場で申込ができることもあり、多くの皆さんがその場に足を止め、興味を持って説明に聞き入る姿がありました。

●小谷あゆみさん、田中事務局長、こくさんによるトークショー

 会場内特設ステージで行ったステージパフォーマンスでは、自身のイベント出演やSNSで情報発信を積極的に行う「FANバサダー」として活動するフリーアナウンサーの小谷あゆみさん、フード・アクション・ニッポン推進本部の田中慶一事務局長、マスコットキャラクター「こくさん」によるトークショーを行いました。

日本の食料自給率がカロリーベースで39%であることに触れ、日本の食を次の世代に残すというフード・アクション・ニッポンの各取組について、そして美味しい物をただ食べるだけでなく、地域の景色を見て味わいながら食べることも必要であることを紹介しました。また、田中慶一事務局長は、「昔は旅と言えば観光というイメージでしたが、現在は交流文化産業、人と人との交わりからコミュニケーションが生まれ楽しい食につながる」と語り、旬を味わうこと、そして地元の物を食べることで日本の食文化を活性化させ、食料自給率の向上につながっていくことをアピールしました。

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【Event】国産の魅力や国産食材を味わえるイベント情報をお届け

■東京ラーメンショー2014

日本最大規模を誇る野外ラーメンイベント「東京ラーメンショー2014」。毎年おなじみ、日本各地で愛される「ご当地ラーメン」のほか、ここでしか食べられないオリジナル「コラボラーメン」など、様々なラーメンが一挙集結!!

11月3日(月・祝)には、フード・アクション・ニッポンのマスコットキャラクター「こくさん」が会場に登場し、練り歩き、来場者に向けてフード・アクション・ニッポンの取組をパンフレットやツールでご紹介します。

◆開催日:2014年10月24日(金)~11月3日(月・祝)10:00~21:00(ラストオーダー20:30予定)

     ※10月29日と11月3日は18:00終了(ラストオーダー17:30)

     ※フード・アクション・ニッポンの参加は11月3日(月・祝)のみ

◆場所:駒沢オリンピック公園 中央広場(東京都世田谷区駒沢公園1-1)

◆ホームページ:http://www.ramenshow.com/

■ジャパンフードフェスタ2014

東京の中心地丸の内仲通りに全国から食の日本代表が集結。様々なイベントや、コンテストなどを通じた「食と農林漁業の祭典」となる最大規模のイベントとなります。フード・アクション・ニッポンも出展ブースを設け、活動や推進パートナーの方々の取組をパネル等でご紹介します。ぜひお越しください。

◆日時:2014年11月1日(土)~2日(日)

◆場所:丸の内エリア

◆ホームページ:http://www.foodfestival.jp/

■フード・アクション・ニッポンアワード2014表彰式&展示会

国産農産物等の消費拡大に寄与する優れた取り組みを表彰するフード・アクション・ニッポンアワード受賞者の表彰式を本年も開催します。また、同時開催としてJR有楽町広場にて、本アワード受賞の商品展示を参加無料にて実施します。ぜひお越しください。

◆日時:2014年11月10日(月)(※表彰式は報道関係者、受賞者のみ参加可能)

◆場所:表彰式 よみうりホール

    展示会 JR有楽町広場(参加自由/参加費無料)

◆ホームページ:http://syokuryo.jp/award/

◇◇お問い合わせ先◇◇

フード・アクション・ニッポン アワード2014 実行委員会事務局(2015年1月31日まで)

TEL:0120-978-438(フリーアクセス)[土・日祝日を除く、10:00~17:00]

■医福食農連携~食でつながるイノベーション セミナー・展示会の開催

医療・福祉・食料・農業の各分野が連携し、国産農産物等の消費拡大につながるさまざまな取組みを応援する事業、「医福食農連携~食でつながるイノベーション」では、医療や福祉分野と連携した新しい食の取組を紹介するセミナー・展示会・シンポジウムを、下記のとおり開催します。

セミナー 医福食農連携「食でつながるイノベーション」

◆日程:平成26年11月12日(水)

◆時間:開会15:30/閉会17:00

◆会場:東京ビッグサイト アグロ・イノベーション会場(西3ホール)

◆ホームページ:http://www.jma.or.jp/ai/ja/visitor/index.html

※ホームページでの来場事前登録で入場が無料になります。

 ホームページからセミナーの事前登録が可能です。

展示会 「HOSPEX Japan 2014」

◆日程:平成26年11月12日(水)~14日(金)

◆時間:10:00~17:00(最終日は16:30まで)

◆会場:東京ビッグサイト HOSPEX会場(東展示棟4~6ホール)

◆ホームページ:http://www.jma.or.jp/hospex/ja/top/iryou.html

※ホームページでの来場事前登録で入場が無料になります。

■国産応援ポイントプログラム(こくポ)オレペ大感謝まつりに出展

株式会社オレンジページが主催する「オレペ大感謝まつり」に、「国産応援ポイントプログラム「こくポ」」と「米粉倶楽部」が連携してブース出展します。「こくポ」は対象の国産食料品についているポイントを集めて応募すると、抽選で国産食材が当たる、国産農産物等の購入促進を目的としたポイントプログラムです。米粉倶楽部は米粉の消費拡大を目的とした活動です。今回は、「こくポ」対象商品や米粉商品を展示や試食などを行い商品の魅力を紹介していきます。また、当日はフード・アクション・ニッポンのマスコットキャラクター「こくさん」も登場する予定です。

◆開催日:2014年11月16日(日)10:00~17:30(予定)

◆場所:東京ドームシティ プリズムホール

◆ホームページ:http://www.orangepage.net/ad/matsuri/2014/

※本事業では協賛企業を随時募集しています。

 詳しくはこちら:http://kokupo.jp/kyosan/index.html

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【FAN】フード・アクション・ニッポンについて

●フード・アクション・ニッポンとは?

 ~国産農林水産物・食品の消費拡大を推進し、

        日本の食料自給率の向上させることを目的とした国民運動~

 農林水産省が2008年より、日本の食料自給率向上に向けて、国産農林水産物・食品の消費拡大を推進する国民運動として開始したのが「フード・アクション・ニッポン」です。「フード・アクション・ニッポン推進本部事務局」では、推進パートナー・米粉倶楽部の登録申請受付、店頭販促ツール等の提供、Webサイトの運営、企業間のビジネスマッチングのコーディネート、食料自給率全般に関する問い合わせ受付等を中心に活動しています。また、フード・アクション・ニッポンの推進パートナーに登録するとこれらのサポートをご利用いただける他、推進パートナーとしての活動内容をフード・アクション・ニッポン公式サイト上で紹介させていただく等、皆さまの活動を応援させていただきます。登録は無料ですので、ぜひ、ご登録ください。

●食料自給率向上のための5つのアクション

①今が旬の食べ物を選びましょう

②地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう

③ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけましょう

④食べ残しを減らしましょう

⑤自給率向上を図る様々な取り組みを知り、試し、応援しましょう

~みんなが実行すれば食料自給率1%アップ!!~

たとえば、こんな工夫で食料自給率を上げることができます。

・ご飯を1食につき、もう一口ずつ食べる。

・国産大豆100%使用の豆腐をひと月にもう3丁食べる。

・国産米粉パンをひと月に3つ食べる

●FANクラブネットへの参加者募集中

 国産食材に関する様々な情報が欲しい方、もっと日本の食について知りたいという方のために、FANクラブネットでは、国産食材に関する最新情報盛りだくさんのメールマガジンをはじめ、twitterやLINEといった情報発信ツールをご用意しています。どなたでも簡単にご登録いただけますので、ぜひご参加ください。詳しくは公式サイトをご覧ください。

ホームページ:http://syokuryo.jp/index.html

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

マスコットキャラクターである「こくさん」

こだわりのメニューで来場者の興味を集めた「ナチュラルクルー」

品切れが続出するほど、好評を博した各メニュー

来場者との一体感により、盛り上がりを見せたトークショー

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