立教大学と埼玉大学が相互協力・連携協定を締結しました

立教大学と埼玉大学は、教育・研究資源の相互活用を目的とした相互協力・連携協定を締結しました。

2015年3月19日

学校法人立教学院

立教大学と埼玉大学が相互協力・連携協定を締結

3月18日(水)、立教大学(東京都豊島区、吉岡知哉総長)と埼玉大学(埼玉県さいたま市、山口宏樹学長)は、教育・研究資源の相互活用を目的とした相互協力・連携協定を締結しました。

本協定の正式名称は、「立教大学と埼玉大学との相互協力・連携協定」です。本協定に基づき、両大学は今後、埼玉大学から移管され、現在は立教大学共生社会研究センターで所蔵されている資料の共同利用や、FD(Faculty Development)関連事業の共同開催などを実施していく予定です。また、埼玉県との地域貢献活動や、大学院間の単位互換制度の確立、教員による研究分野の連携・交流などの検討を進めていく予定です。

立教大学と埼玉大学は、2009年に「埼玉大学共生社会教育研究センター所蔵資料に関する覚書」を締結。その後、埼玉大学共生教育研究センターで所蔵されていた戦後の市民運動・住民運動の貴重な資料を立教大学に移管するなど、教育・研究資源の相互活用に取り組んできました。2009年の覚書締結以降、両大学は教育・研究全般における包括協定の検討を進め、今回の協定締結の運びとなりました。

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プレスリリース添付画像

協定書を取り交わす埼玉大学山口学長と立教大学吉岡総長

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