Teradataデータベースに対応したパートナー・ソリューションが 顧客企業に類まれな分析能力を提供
テラデータ・コーポレーションは、提携パートナーの大規模で多様なエコシステムの各ソリューションがTeradata Database 15との互換性テストを終了し、サポートを開始したことを発表しました。
2015年5月15日
日本テラデータ株式会社
Teradataデータベースに対応したパートナー・ソリューションが顧客企業に類まれな分析能力を提供
― 提携パートナーの大規模で多様なエコシステムにより、
顧客企業はTeradataテクノロジーの導入と価値発見をより迅速かつ容易に実現 ―
[2015年5月5日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
米国カリフォルニア州サンディエゴ発 ― ビッグデータ分析とマーケティング・アプリケーションを扱う、テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、提携パートナーの大規模で多様なエコシステムの各ソリューションがTeradata Database 15との互換性テストを終了し、サポートを開始したことを発表しました。
顧客企業は、互換性のあるパートナー・ソリューションの利用により、Teradataの高度なデータベース機能をよりうまく活用して、ビジネスを牽引することが可能になります。Teradata Database 15は、以下複数の分野において高度な技術を提供します。
●Teradata QueryGrid:
Teradata QueryGridソフトウェアは、双方向のデータ移動とデータが配置されている場所でのプッシュダウン処理を可能にする一方で、全体的なデータの移動と重複を最小限に抑えます。QueryGridは、複数の異なるシステムを横断して、セルフサービスでデータおよび分析処理へのアクセスを可能にする、単一でシームレスな調整ポイントをTeradata Unified Data Architectureの内外で提供します。
●JSONデータ:
企業は、Java Script Object Notation(JSON)データをTeradataデータベース内に統合し、パワフルなデータベース機能のすべてをデータの分析に適用することができます。これにより、迅速なデータ活用とInternet of Things(モノのインターネット)の収益化が可能になります。
●ディベロッパー・フレンドリー:
スクリプト言語のPerl、Python、Rubyが追加され、データベース内で直接実行できるようになったため、開発者には、既存のツールやスキルを使ってTeradataデータベースと情報をやり取りすることができます。
●分析機能の拡張:
Teradataテンポラル機能の強化と新しい3-D地理空間データの追加により、パートナーおよび顧客企業は、継続して高度な分析を容易に利用することができます。
●エンタープライズへの対応:
最高レベルの可用性とサポート能力を継続的に強化することにより、企業はTeradata統合データウェアハウス上でビジネスを遂行することが可能になります。
Teradata Unified Data Architecture
Teradataデータベースの機能は、Teradata Unified Data Architecture(Teradata UDA)によって大幅に強化されました。Teradata UDAは、大規模で動きの速いデータセットの流れに対応できる分析エコシステムであり、統合度合いが異なるデータの分析を可能にし、データの取得および発見用のオープンなモデルを提供します。また、多様なワークロード要件に対しても経済的に対応します。
最高クラスのグローバルパートナー
テラデータのパートナー企業は、顧客企業に、分析、データ統合、システム管理、セキュリティ、そしてあらゆる業界固有のソリューションを多様な選択肢として提供しています。以下企業は、互換性テストを終え、Teradata Database 15をサポートしています。
Ab Initio、Ataccama、Atanasoft、Aptitude Software、 a microgen plc company、Attunity、Ayasdi、Business-Insight SPRL、Celebrus Technologies Limited, an IS Solutions Company、Cloudera、esri、Fuzzy Logix、Hortonworks、HP Security Voltage、IBM Campaign、IBM Cognos Business Intelligence、IBM InfoSphere Information Integration and Governance (Information Server、 Data Replication、 Optim)、IBM InfoSphere Guardium、IBM SPSS Modeler、IBM SPSS Statistics、Informatica、Information Builders、Logi Analytics、MapR、Microsoft、MicroStrategy、Openet、Oracle Business Intelligence、Oracle Data Integration、Protegrity、Qlik、Revolution Analytics、Safe Software、SAP、SAS、Tableau、Talend、TIBCO、Trillium Software、 a Harte Hanks Company、Vision Solutions、Ward Analytics、WhereScape、Zementis
以上
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・日本テラデータウェブサイト内 プレスリリース
http://jpn.teradata.jp/press/2015/20150515_2.html
・本プレスリリースの原文: Teradata News Room
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◆ Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーションは、顧客企業がデータ活用から、競合他社よりもより多くの価値を引き出すことを支援しています。テラデータのビッグデータ分析ソリューション、統合マーティング・アプリケーションまた専門家チームから構成される優れたポートフォリオは、顧客企業にデータ活用から持続可能な競合優位性を推進します。
◆ 日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社は、テラデータ・コーポレーションの日本法人です。統合データウェアハウス、ビッグデータ分析ソリューション、マーケティング・アプリケーションおよび関連サービスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。
* Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 日本テラデータ株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 電気機器
- URL http://www.teradata-j.com
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