千葉商科大学サービス創造学部経済産業省の平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択

千葉商科大学

千葉商科大学では、このたび、経済産業省の平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択されました。本学が採択された事業は「インキャンパス・サービスビジネス・ラーニング」を名称として、リアルビジネスにおける現業および企画活動双方を実践的に学ぶものとしています。

2015/6/29

千葉商科大学

千葉商科大学 サービス創造学部

経済産業省の平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択

千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)では、このたび、経済産業省の平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択されました。

このたびの事業は、経済産業省がサービス産業の活性化・生産性向上に向け、次代の経営人材・マネージメント人材を育成する専門的・実践的な教育プログラムを産業界と連携して開発する大学を支援するものとして、67 件の申請があり、17件が選定されました。

本年4月15日、政府は、サービス産業の活性化・生産性向上に向けた政府全体戦略を決定しました。また、今後予定されている日本再興戦略の改訂においても、最重要施策の一つとして、サービス産業の活性化・生産性向上を盛り込むことを検討しています。サービスに関する専門的・実践的な体系的な教育を、広く日本のサービス産業の次代を担う人材が学ぶことができることが大変重要とし、また、市場ニーズにマッチした新たなサービスを開発することも、企業が付加価値を高めるために不可欠として、サービス分野における新たな経営手法やアントレプレナーシップに関する教育を、教育機関が提供していくことも重要としています。

本学サービス創造学部(学部長:吉田優治)は、このような時代を見越して2009年に開設。企業と連携した新たなサービスを創造するため、学部教育を力強く支援していただく公式サポーター企業56社とともに、先端的な学部教育を次々と展開し、2014年度に卒業した学生の就職率は100%を達成。開設以来、日本のサービス産業を担う人材を輩出し、同学部の教育は、政府が掲げるこのたびの施策の先行事例とされています。

このたび本学が採択された事業は、「インキャンパス・サービスビジネス・ラーニング」を名称として、本学のキャンパスで行われるリアルな企業活動からサービスを学び、企業とともにサービスを創造することを通じ、サービス創造もしくはサービス経営に資する人材を育成する教育システムとして、リアルビジネスにおける現業および企画活動双方を実践的に学ぶものとしています。

同取り組みの具体的な内容については、準備が整い次第、公式サイト等よりご案内します。

どうぞこれからの教育活動にもご注目ください。

■経産省サイト

新たな付加価値を生み出す「サービス経営人材・マネージメント人材」を育成する大学の取組を応援します~平成27年度「産学連携サービス経営人材育成事業」の交付先が決定しました~

http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150624004/20150624004.pdf

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