弁護士・法律事務所のイメージに関するアンケート調査結果のお知らせ
ピーシーネット株式会社弁護士マーケティング研究会(本社:東京都港区、代表取締役:遠藤 啓慈)は、8月27日から8月28日の期間、30歳以上の男女を対象に弁護士・法律事務所のイメージに関するアンケート調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
2015/09/25
弁護士マーケティング研究会
実際の弁護士費用は消費者イメージの2倍以上
~30歳以上の男女を対象に「弁護士・法律事務所のイメージに関するアンケート調査」についての調査を行いましたので、結果を発表いたします。~
ピーシーネット株式会社弁護士マーケティング研究会(本社:東京都港区、代表取締役:遠藤 啓慈、以下 弁護士マーケティング研究会)は、8月27日から8月28日の期間、30歳以上の男女を対象に弁護士・法律事務所のイメージに関するアンケート調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
▼弁護士・法律事務所のイメージに関するアンケート調査結果URL
http://www.bengoshihiyo.com/research/
■調査結果
□6割強が実際の弁護士費用の半分以下とイメージしている
「300万円の回収を弁護士に依頼し全額回収できた場合の弁護士費用はいくらぐらいだと思いますか」の質問に対し、64.2%の人が「30万円」と答えました。これは実際の相場72万円の半分以下です。数名の弁護士にこの結果を伝えたところ30万円じゃ無理、30万円じゃ依頼は受けない、との答えが多く、消費者の弁護士費用のイメージは思っていた以上に安いことがわかりました。
□4割強が10万円でも高ければボッタクリと判断
「弁護士からいくらの請求があった場合にボッタクリだと思いますか」の質問に対し、40.%の人が「相場より10万円高いとき」と答えました。弁護士費用が10万円、20万円違うことはよくあることで、それでボッタクリと言われる弁護士は少しかわいそうな気がします。しかしよくよく考えてみると10万円というのはかなりの額で、消費者感情からすればボッタクリと感じるのもわかります。
むしろ実際相場の2倍3倍の弁護士がいることも知らせておくべきだと思いました。
■総評
弁護士と依頼者がもめる主な事項に高額な弁護士費用の請求があります。今回のアンケート調査でも消費者は思った以上に弁護士用を安く思っています。また弁護士費用は相場から10万、20万円高いことはよくあることですが、それも消費者は知りません。
弁護士マーケティング研究会では今後も同様のアンケート調査を行い、弁護士費用、弁護士の選び方などを一般消費者に広く普及させたいと考えています。
■調査期間: 2015年8月27日から28日
■調査テーマ: 弁護士・法律事務所のイメージ
■対 象 者: 全国の30歳以上の男女
■サンプル数: 550人
■調査項目
・弁護士からいくらの請求があった場合にボッタクリだと思いますか
・300万円の回収を弁護士に依頼し全額回収できた場合の弁護士費用はいくらぐらいだと思いますか
・弁護士を選ぶ場合どのタイプの弁護士を選びますか
・テレビに出ている弁護士、地元の弁護士どちらを選ぶ
・全国規模の法律事務所、地元の個人事務所どちらを選ぶ
など。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 ピーシーネット株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 その他サービス業
- URL http://www.pcnet.jp
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