スタンフォード大学の学生と立教大学生 フィールドワーク成果報告会を9/10(日)、12(火)に開催

立教大学(総長:吉岡知哉)は、英語で実施される正課科目として「陸前高田プロジェクト」を開講し、スタンフォード大学の学生を含む受講学生らは「陸前高田の魅力を取りまとめてコンテンツを作成し、発信する」という課題に取り組みます。その成果報告会を9/10(日)、12(火)に開催します。

2017年9月6日

立教大学

スタンフォード大学の学生と立教大学生

フィールドワーク成果報告会を9/10(日)、12(火)開催

~東日本大震災の被災地の魅力をまとめたコンテンツを作成~

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、英語で実施される正課科目として「陸前高田プロジェクト」を開講し、受講学生らは「陸前高田の魅力を取りまとめてコンテンツを作成し、発信する」という課題に取り組みます。その成果報告会を、本年4月に岩手県陸前高田市に開校した「陸前高田グローバルキャンパス」および、立教大学池袋キャンパスの2カ所で開催します。

「陸前高田プロジェクト」は、東日本大震災の被災地である陸前高田市でフィールドワーク(4泊5日)を行い、同市の現状や課題を共有した上で、魅力を発信するコンテンツを作成するという課題に取り組む課題基盤学習型(Project-based Learning)プログラムです。2017年度は、11名の立教大学生に加え、スタンフォード大学(アメリカ)の学生7名が参加します。

本プログラムは「Rikkyo Global 24」の取り組みのひとつとして、留学生を含む立教大学生が、被災地の現状を広く知り、復興における課題の共有を通じて陸前高田市の復興支援に寄与していくことを目的に、2013年度からパイロットプログラムとしてスタートしました。本プログラムの趣旨に賛同したスタンフォード大学が、学生の派遣を希望。2015年度からはスタンフォード大学内にあるNPO団体VIA(Volunteers in Asia)が仲介役となり、毎年学生が派遣されています。スタンフォード大学の学生は、事前に陸前高田市や東日本大震災について学んだ上で来日し、事前研修から4泊5日の現地研修、事後研修まで参加します。

(1)現地成果報告会の開催日時・場所

日 時:9月10日(日)16:00~18:00  

場 所:陸前高田グローバルキャンパス 3階 ワークショップルーム

(岩手県陸前高田市米崎町字神田113番地10)

(2)事後成果報告会の開催日時・場所

日 時:9月12日(火)13:00~15:00  

場 所:立教大学池袋キャンパス 11号館 2階 A203教室

(東京都豊島区西池袋3-34-1)

※ 成果報告会は両日ともに英語および日本語で行います。

※ Rikkyo Global 24  http://www.rikkyo.ac.jp/about/activities/rg24/

※ RIKKYO VISION 2024  http://www.rikkyo.ac.jp/about/activities/rv2024/

※ 陸前高田グローバルキャンパス  http://rtgc.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

2016年度事前研修/現地研修01

2016年度事前研修/現地研修02

2016年度事前研修/現地研修03

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中