学生・教員・学芸員が協働して作り上げる企画展 「トーヴェ・ヤンソン ~ムーミンの誕生と展開~」を開催
(立教学院展示館 会期:2025 年11 月1 日~12 月20 日)
2025 年10 月27 日
立教大学
報道関係各位
立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、立教大学池袋キャンパス内にある立教学院展示館で、第 13 回企画展「トーヴェ・ヤンソン ~ムーミンの誕生と展開~」(会期:2025 年 11 月 1 日(土)~12 月 20 日(土))を開催します。
2025 年は、世界中で愛される「ムーミン」の小説が出版されてから 80 周年という記念すべき年にあたります。本展では、「ムーミン」シリーズの原作者であるスウェーデン語系フィンランド人作家、トーヴェ・ヤンソンの足跡をたどります。トーヴェの肉筆資料を含む、約 260 点の貴重なムーミン関連資料を展示し、ムーミンの誕生から世界的な展開に至るまでの歴史を紹介します。
学生、教員、学芸員が協働して展示会を企画・検討・制作・発信する教育実践
本企画展は、立教大学観光学部の葛野浩昭教授が指導する授業「演習(4 年)」(観光学部科目)と「立教ゼミナール 2N」(全学共通科目)の履修学生たちが、葛野教授や立教学院展示館の学芸員 3 名とともに、一つの展示会を企画・検討・制作・発信する挑戦的な試みです。

展示が「Ⓐ芸術家族に生きる」から「Ⓚムーミンと旅する」まで 11 ものコーナーに及ぶのは、履修学生が新座キャンパスにあるすべての学部・学科から集まっている、その多様性を反映しています。また、「Ⓔ世界各地のムーミン本」で54 種類もの言語のムーミン本をクイズ形式で展示しているのは、実に学生らしい好奇心や問題意識の表れだと言えるでしょう。本展は数あるムーミン展の中でも特にユニークなものです。どうぞご期待ください。
■ 展示品(一例)■
・ムーミン初期 3 作品 スウェーデン語初版本
・母シグネが描いた雑誌『GARM』創刊号表紙絵 等
企画展概要
会 期:2025 年 11 月1日(土)~12 月 20 日(土) 入場無料
会 場:立教学院展示館(立教大学池袋キャンパス メーザーライブラリー記念館・旧館2階)
開 館:平日 10:00~17:00 土曜日 11:00~17:00
休 館:水曜日、日曜日、祝日、大学の休業期間
※最新の開館情報は立教学院展示館サイトをご確認ください。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 立教大学(学校法人立教学院)
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL http://www.rikkyo.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
AI分野における世界最高峰の国際会議「NeurIPS 2025」で論文採択
9/29 14:00
長嶋茂雄氏 逝去記念礼拝の実施 ~9月9日 立教大学キャンパスにて~
8/26 11:00
金属クラスターを用いた光エネルギー変換技術の展望を示す総説論文が国際的注目を集める
7/28 14:00
AI分野の世界最高峰国際会議 「ICCV2025」にて論文採択
7/7 14:00
細野晴臣氏の企画展 『細野さんと晴臣くん』事前予約スタート
5/19 19:00
細野晴臣氏の企画展 『細野さんと晴臣くん』を開催
5/2 19:00
旧江戸川乱歩邸リニューアルオープン記念 5/18(日)『江戸川乱歩DAY』を開催!
4/30 14:15





