厚生労働省では、医薬品、医療機器、再生医療等製品の研究開発を行うベンチャーの

振興を図るため、平成29年10月11日（水）より13日（金）までの３日間、

「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017」をパシフィコ横浜にて開催いたします。

この期間中、医薬品等の実用化を目指すベンチャー企業やアカデミア等による

ブースの出展やプレゼンテーションを行うほか、10月13日（金）には、

パシフィコ横浜２階の「アネックスホール」において、シンポジウムを開催します。

このシンポジウムでは、厚生労働省等の公的機関による

ベンチャー支援のための取組の紹介のほか、

「日本の医療系ベンチャーのエコシステムを如何にして構築するか」というテーマで、

創薬に携わる研究者やベンチャーに携わる有識者等による講演

・パネルディスカッションを予定しています。

この「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017」を契機に、

厚生労働省による医療系ベンチャー振興の取組に関する理解が広がることにより、

革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発と実用化が促進されることを期待しています。

○　ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017

　日　時：平成29年10月11日（水）～13日（金）10:00～17:00

　会　場：パシフィコ横浜　展示ホールＢ・Ｃ・Ｄ　（“BioJapan2017”と同時開催）

　ＵＲＬ：http://www.jhvs.jp/

＜シンポジウム概要＞

　日　時：平成29年10月13日（金）11:30～14:30（12:40～13:15休憩）

　会　場：パシフィコ横浜アネックスホールＦ２０４

　 ※同時通訳あり

オープニングリマーク　厚生労働省大臣官房審議官　椎葉 茂樹

第Ⅰ部　政府機関による支援の取組み

　　「厚生労働省における医療系ベンチャー支援について」

　　　　　厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室長　飯村　康夫

　　「ＰＭＤＡの相談業務（ＲＳ総合相談等）」

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構（PMDA）

先駆け審査業務調整役／イノベーション実用化支援業務調整役　柴辻　正喜

　　「ＡＭＥＤでの創薬等支援の取組みについて」

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

創薬戦略部創薬企画・評価課長  髙子　徹

第Ⅱ部　日本の医療系ベンチャーのエコシステムを如何にして構築するか

　　○基調講演

「アカデミアにおける創薬への取組とベンチャーへの期待」

　　　　　国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所理事長　米田 悦啓

○パネルディスカッション

　　　モデレーター

　本荘事務所代表、医療系ベンチャー振興推進会議座長　本荘　修二

　　　パネリスト

　　　　　ジョンソン・エンド・ジョンソン・イノベーション・ディレクター　楠　淳　　

　　　　　ナノキャリア 代表取締役社長　中富 一郎

　　　　　メディカルジャーナリスト　　 西村 由美子

厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室長　飯村 康夫

＜プレゼンテーション概要＞

　会場：ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2017会場内 オープンステージ

　　１．オープンイノベーションセッション

　「オープンイノベーションモデルの検証と展望」

　平成29年10月11日（水）14:00～16:00

　　２．ピッチセッション

  　 （医薬品、医療機器、再生医療等製品の実用化を目指すベンチャー企業によるプレゼンテー

　　　 ション及びアドバイザーとの意見交換を行うセッションです。）

  ○創薬ピッチセッション

平成29年10月12日（木）10:45～11:45

  ○若手ベンチャー・セッション

平成29年10月12日（木）13:30～14:30

  ○医療機器ピッチセッション

平成29年10月12日（木）15:30～16:30

  ○再生医療ピッチセッション

平成29年10月13日（金）10:15～11:15