次期グローバル電子文書管理システムCARAが大塚製薬に採用される

Generis Knowledge Management, Inc

次期グローバル電子文書管理システムCARAが大塚製薬に採用される

AsiaNet 70526

【サラソータ(米フロリダ州)2017年10月12日PR Newswire】Generis Knowledge Management, Inc.(以下、Generis社)は、このたび、大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)に、世界の保健当局に提出する薬事申請書類等管理のための次期グローバル電子文書管理システムとして、当社のCARAが採用されたことをお知らせします。

CARAは大塚製薬の日本、アジア、米国、カナダおよび欧州のユーザー、同社子会社のAstex Pharmaceuticals、Avanir Pharmaceuticals、さらに大塚グループである大鵬薬品工業、Taiho Oncologyのユーザーによるグローバルアクセス可能なシステムとして導入されます。

大塚製薬の製品評価チームをリードしている同社薬事部 薬事情報室長 長村健次氏は、「Generis社のCARAが当社の次期グローバル電子管理システムに決定したことを大変喜ばしく思います。この選択は、競合する様々な製品に対する詳細な評価の結果です。CARAが当社のグローバルビジネスニーズや多言語要件等を満たす最良の製品であることを確認しました。Generis社の経営陣やチームは、評価プロセスを通してその知識の豊かさや素早い対応力、また非常に高いコスト競争力を示されました。CARAは高度に設定可能な製品であり、ユーザーインターフェースや全体的なシステム性能の改善、他の社内システムとの連携能力、およびモバイルアプリなど、期待を上回る機能が提供されます」と述べています。

Generis社CEOのJames Kelleherは「大塚製薬および大塚グループの企業が、医薬品ビジネスに不可欠なシステムとしてCARAを選択していただいたことに大変興奮しています。日本の製薬業界のリーダーの一つである大塚製薬におけるこのプロジェクトは、グループ内各社において

電子文書セキュリティが保護されつつ、全世界のユーザーが統一された単一のプラットフォームで薬事申請業務を行うことが可能になります。Generis社は、大塚製薬の皆さまがユーザビリティの大きな改善および効率性の向上を認識されることを期待しています」と述べています。

大塚製薬について

大塚製薬は、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造するという「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康を身体全体で考え、疾病の治癒から日々の健康増進までを目指した「医薬関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業」の両輪で、トータルヘルスケアカンパニーとして事業展開を行っています。医薬品関連事業では、世界中の未解決の医療ニーズを満たすため、グローバルに広がる独自のネットワークを活かし、精神疾患、神経疾患、がんを最重点領域とし、循環器、感染症、眼科、皮膚科領域を中心とした医療用医薬品の研究開発を行っています。

大塚製薬に関するさらに詳しい情報は http://www.otsuka.co.jp をご覧ください。

Generis Knowledge Management, Inc.について

Generis社は1997年の設立以来、Documentum、SharePoint、AlfrescoやOracle WebCenterなどのコンテンツ管理システム向けの最先端のソフトウェアを提供しています。同社は、連邦政府、ライフサイエンスやエンジニアリングからメディア、出版や金融まで、様々な業界で50を超える顧客を有しています。Generis社はフロリダ州サラソータに本社を置き、主要な開発拠点を欧州に設置しています。顧客には、ライフサイエンス企業トップ10のうち8企業、他に連邦政府や州政府、エンジニアリング企業やメディア企業などが挙げられます。

CARAは近年、Compliance Product of the Year from Document Managerなどのいくつかの賞を受賞しており、またGeneris社はCIO Review誌によるTop 20 Most Promising CMS Vendors(最も有望なCMSベンダー・トップ20)のうちの1企業としてForbes誌に取りあげられました。

Generis社に関する詳細は、以下をご参照ください:

http://www.generiscorp.com

(日本語リリース:クライアント提供)

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