教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する 「教皇フランシスコと話そう」を開催

上智学院

上智大学は、2017年12月18日(月)、「教皇フランシスコと話そう」を開催します。この企画は、映像回線を通じてバチカンと四谷キャンパスをつなぎ、本学をはじめとした学校法人上智学院が運営する学校の学生や生徒が、教皇フランシスコと直接対話するものです。

2017年12月5日

上智大学

教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話

「教皇フランシスコと話そう」を開催

~教皇が日本の学生たちと個別に対話の場を設ける企画は初~

上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明)は、2017年12月18日(月)、「教皇フランシスコと話そう」を開催します。この企画は、映像回線を通じてバチカンと四谷キャンパスをつなぎ、本学をはじめとした学校法人上智学院が運営する学校の学生や生徒が、教皇フランシスコと直接対話するものです。教皇が特定の大学と個別に対話の場を設けることは極めて稀であり、日本では初の試みとなります。なお、当日の様子は上智大学公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/c/SophiaAcJp)にてライブ配信いたします。

教皇フランシスコは、本学の設立母体であるカトリック・イエズス会出身の初の教皇です。「教皇フランシスコと話そう」は、イエズス会の教育機関である本学ならではの企画として実現。カトリック教会の指導者として、日々弱者に寄り添い、世界平和のために尽力する教皇との対話を通じ、学生たちがその人柄に触れる貴重な機会となることを期待して企画されました。当日は学生たちが教皇に直接質問を投げかけて対話を行うほか、教皇の素顔に迫る映像の上映などを行う予定です。また、司会進行は、神学生時代に教皇フランシスコから薫陶を受けた、本学カトリックセンター長のホアン・アイダル教授が担当します。

<参考>イエズス会は1534年に創設された、カトリック教会の男子修道会最大の会派。約2万人の会員を持ち、全世界に110もの高等教育機関の設立に関わっており、ジョージタウン大学、ボストン・カレッジ(米国)が著名です。日本国内では、上智学院が運営する本学を含めた高等教育機関3校および中等教育機関4校(栄光学園中学高等学校、六甲学院中学校・高等学校、広島学院中学・高等学校、上智福岡中学高等学校)のほか、エリザベト音楽大学(広島市)にて教育活動を行っています。

■実施概要

日時:12月18日(月)17時00分~18時45分

対象:上智大学ほか、上智学院傘下の学生・生徒および教職員

言語:スペイン語、日本語(同時通訳あり)

内容:①17時~17時45分:挨拶・教皇のご紹介および映像上映

   ②17時45分~18時30分:教皇と学生の対話(質疑応答)

   ※大型スクリーンに教皇を映して実施

■ライブ配信のご案内

こちらのイベントを、本学公式YouTubeチャンネルにてライブ配信いたします。ぜひご覧ください!

https://www.youtube.com/c/SophiaAcJp

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