ものづくりに学生主体で挑む学生達が活動成果を発表。夢考房プロジェクト発表会開催
金沢工業大学は第23回夢考房プロジェクト発表会を開催します。夢考房プロジェクトは学生達が学科・学年の垣根を越えて本格的な「ものづくり」に取り組む課外教育プログラムのひとつです。当日は13のプロジェクトの学生達が企業関係者の皆様に1年間の活動成果を発表します。発表会はどなたでも参加いただけます。
2018年1月22日
金沢工業大学
ものづくりに学生主体で挑む学生達が1年間の活動成果を発表
「第23回 夢考房プロジェクト発表会」を開催
2月24日(土) 10時~17時
金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館
金沢工業大学は、「第23回 夢考房プロジェクト発表会」を2月24日(土)10時から17時まで扇が丘キャンパス23号館で開催します。夢考房プロジェクトの学生達が、日頃ご支援をいただいている企業関係者の皆様に1年間の活動成果を発表します。発表会はどなたでも参加いただけます。
「夢考房プロジェクト」は140を超える課外教育プログラムのひとつです。学生達が学科・学年の垣根を越えて自主的に集まり、個々の能力や知識を集結させて本格的な「ものづくり」に取り組みます。
当日は「ソーラーカー」「エコラン」「人力飛行機」「ロボット」「ロボカップ」「義手研究開発」「建築デザイン」「メカニカルサポート」「フォーミュラカー」「小型無人飛行機」「組込みソフトウェア」「人工衛星開発」「RoboCup@H ome」の13のプロジェクトが1年の活動成果を口頭発表します。また発表の模様はUSTREAMでも配信します。当日の発表スケジュールとUSTREAMのアドレスは以下のWebをご覧ください。
http://www.kanazawa-it.ac.jp/yumekobo/project/no23 _project.html
活動成果例
■人力飛行機プロジェクト
人の力のみを動力とした人力飛行機の設計・製作・性能評価に取り組んでいます。
約半年の期間をかけて完成させた通算22機目の機体「航(わたる)」の洋上初飛行を2017年9月に能登・穴水湾で実施し、535mの飛行距離を記録しました。
同機は水平尾翼が主翼より前に付く先尾翼機という機体形状で、主翼の幅31m、重量90kgf(パイロット含む)と巨大かつ軽量です。目標としていた2kmの長距離飛行は達成できなかったものの、改善に向けたデータを得られる貴重な機会となりました。
穴水湾での洋上初飛行を実施。535m飛行した人力飛行機プロジェクト
■小型無人飛行機プロジェクト
2017年9月に東京都大田区の大森スポーツセンターで開催された同大会には、「自動操縦部門」に12チームが参加。制限時間4分間で救援物資搬送、タイムトライアル、水平旋回、8の字飛行など6つのミッションに挑戦し、チーム間で得点を競い合いました。小型無人飛行機プロジェクトは着実に得点を重ね、4,145点を挙げる高い技術力を発揮し、前年に続く連続優勝で2連覇を果たしました。
自動操縦部門で大会2連覇。小型無人飛行機プロジェクト
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 学校法人金沢工業大学
- 所在地 石川県
- 業種 大学
- URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
第2回DXハイスクール応援プログラムを2月25日(火)に開催。申込受付2025年1月8日より
12/20 13:30
最大積載量50kgの大型試作ドローンの飛行実験を初めて実施。被災地での救援物資輸送等を念頭に開発
12/13 13:30
あめの俵屋「じろあめ」の米飴残渣に含まれる難消化性タンパク質を活用したグミ開発に産学連携で挑戦。
12/12 13:30
米麹から作る砂糖代替甘味料「オリゼソース」に難消化性タンパク質が高濃度に含有。
12/6 08:00
【金沢工業大学が未来のコンビニをロボット技術で実現する競技会で断トツ優勝】
11/19 13:30
しゃべる点字ブロック『コード化点字ブロック』を錦糸町の楽天地ビル1階に11月から約3ヶ月間、敷設
10/31 10:00
小学校1~4年生を対象に「未来の高峰譲吉博士は君だ!親子で実験教室!!」を開催
10/28 14:00
【AR(拡張現実)を使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現】
10/21 13:30