マルチエアコン『VRV X』『VRV A』シリーズを新発売
2018年2月1日
ダイキン工業株式会社
業界初 大風量の換気装置との接続により、大空間の温度・湿度・換気量を一元管理できる
マルチエアコン『VRV X』『VRV A』シリーズを新発売
ダイキン工業株式会社は、マルチエアコンの最高級モデル『VRV X』シリーズ(22.4kW~118.0kW、全18機種)と、標準モデル『VRV A』シリーズ(22.4kW~150.0kW、全24機種)を2018年7月中旬より発売します。新開発の換気装置『大風量外気処理エアコン』(3機種)を接続することで、オフィスなど大空間における温度・湿度・換気量の一元管理が可能です。
オフィスフロアなど大空間では、建築物衛生法の基準を満たす換気量や加湿量を確保するために、温度をコントロールするマルチエアコンとは別に、セントラル空調方式など別の換気システムを用いる事が多く、導入コストだけでなく、運転管理が別々になる課題もありました。
本商品は、大容量の加湿器を搭載可能な新開発の換気装置を室外機に接続することで、導入コストが抑えられ、オフィスなどの大空間においても、温度・湿度・換気量を1台の空調コントローラーで一元管理することが可能です。
新開発の室外機にはコンパクトで高効率なオールアルミ製「マイクロチャネル熱交換器」を採用したことにより、銅とアルミ製の熱交換器を搭載した従来機に比べて、設置面積を7%削減しました。屋上の限られたスペースにも有効です。
近年、都市部の再開発によって大規模ビルの新築や改装が増加する中、室外機設置スペースの課題を緩和するとともに、室内空間の空気質向上を実現します。
【商品の特長】
1.業界初 オフィスフロアなど大空間の温度、湿度、換気量を一元管理
・床面積最大1,200m2まで、まとめて加湿、換気が可能な最大送風能力6,000m3/hの換気装置
『大風量外気処理エアコン』との接続が可能
・最大加湿量40kg/hの大容量な加湿器を搭載し、暖房空調による冬場の乾燥を緩和
・空調コントローラー『インテリジェントタッチマネージャー』で温度、湿度、換気量を一元管理
2.室外機の設置面積を7%削減し、限られたスペースでの設置のしやすさが向上
・細径化した冷媒流路を多数設け、冷媒の熱を効率よく空気に伝達するオールアルミ製「マイクロチャネル熱交換器」を採用し、室外機をコンパクト化
・大容量22馬力までを1ケーシングで実現し、従来機より設置面積を7%削減
・複数台の室外機を並べて設置する際に、各室外機の給排気が干渉してしまうショートサーキット現象を防ぐ遮熱カバー『エネタープ』をラインアップ。これにより、室外機の設置間隔を65%短縮可能
3.業界初 外気温41℃の過酷な環境でも定格冷房能力を維持
・大容量圧縮機の搭載や熱交換効率向上により、外気温41℃まで定格冷房能力を発揮
・外気温50℃でも冷房運転が可能
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 ダイキン工業株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 機械
- URL http://www.daikin.co.jp/
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