長崎県は、3月10日（土）から3月25日（日）の間、長崎県産農産物の認知度向上と消費拡大を目的に、主要な消費地である関西地域の大手量販店（ライフ、イズミヤ）において、「いちご」や「トマト」などを購入すると抽選でプレゼントがもらえるキャンペーン「食べてみんね！買ってみんね！長崎うまかバイキャンペーン」を開催します。

   日本列島の最西端に位置する長崎県は、平坦地が少なく傾斜地が多いのが特徴です。その地形と温暖多雨の海洋性気候を巧みに利用して、昔から畑作、果実栽培が盛んに行われています。特にこの時期は、「いちご」や「トマト」、「新タマネギ」、「だいこん」などの長崎県産の美味しい農産物が旬を迎える時期になります。その中でも「いちご」は西日本最大の卸売市場の大阪市中央卸売市場本場において１位のシェア（平成28年）を誇り、「長崎さちのか」「長崎ゆめのか」は、関西地域の皆様に親しまれています。

   また、キャンペーンに先立ち、3月5日（月）、リーガロイヤルホテル（大阪）にて「長崎いちごPREMIUM女子会」を開催します。シティリビングの読者（女性限定）1,000名以上の応募者の中から100名の女性の方にご参加いただき、旬の“長崎いちご”を使ったスイーツをはじめ、大雲仙トマト、長崎和牛など長崎のさまざまな食材を使ったメニューをご堪能いただきます。

「食べてみんね！買ってみんね！長崎うまかバイキャンペーン」実施内容　

実施期間：　平成30年3月10日（土）～3月25日（日）

※ライフ3月10日～3月18日、イズミヤ：3月13日～3月25日

対象店舗：  関西地域の量販店【ライフ149店舗、イズミヤ72店舗】

実施内容：　キャンペーン対象商品（※）を1点以上含む1,000円（税別）以上の

購入を行い、Webもしくは専用ハガキにレシートを貼付し応募。

抽選により、237名様に対しプレゼントを行います。

（※対象商品）ライフ：長崎県産農産物、イズミヤ：長崎いちご・トマト

プレゼント内容：　長崎和牛、ゆめずきんちゃんグッズ

＜長崎県産のいちごについて＞　

いちごは、1830年～1843年頃、オランダ人によって長崎の出島を通じて初めて持ち込まれ、当時は

「オランダイチゴ」と呼ばれていました。

現在、長崎県内のいちごの生産は、「ゆめのか」「さちのか」が大部分を占めております。

「ゆめのか」の最大の特徴は、甘みと酸味のバランスです。糖度は従来品種と差はありませんが、酸味が少なく食べやすいです。また、果実がしっかりしているので、食感も良く、日持ちにも優れています。

「さちのか」は平成８年に誕生。味と香りに優れた「とよのか」と色が美しい「アイベリー」を交配して生まれた品種です。糖度・ビタミンC含有量が高いことが特徴で、果肉硬度、着色、光沢にも優れ、いちごの持つ香りとおいしさが長持ちする品種としても知られています。

長崎県産のいちごは、関西圏では全国トップクラスの取扱量があり、毎年11月下旬から６月まで販売されます。特に、西日本最大の卸売市場である大阪市中央卸売市場本場における長崎県産のいちごの取扱量は、平成28年においては１位であり、約24％のシェアとなっています。

＜平成28年　いちご　産地別　取扱量推移（大阪市中央卸売市場本場入荷分）＞

１位：長崎県 1,294,507ｋｇ、２位：福岡県 926,825ｋｇ、３位：佐賀県  784,756ｋｇ

４位：熊本県 　736,521ｋｇ、５位：香川県 549,758ｋｇ、 合計：5,329,505ｋｇ

なお、長崎県から関西圏へ出荷する農産物は非常に多く、大阪市中央卸売市場本場における野菜の取扱量は、平成28年においては、北海道、長野に次ぐ３位。特に「にんじん」、「大根」、「ばれいしょ」の取扱量は、２位になっています。

（参考資料）

「長崎いちごPREMIUM女子会」概要

概　　要：

いちごを中心とした長崎県産農産物を使ったメニューを味わって

いただく女性限定のイベント。

シティリビング読者から参加者を募集し、1,000名以上の応募者

の中から抽選で当選した100名にご参加いただきます。

【日　時】平成30年3月5日（月）19:00～20:30　

【場　所】リーガロイヤルホテル（大阪）　

【提供メニュー】

長崎県産いちごの食べ比、  長崎県産いちごを使った

スイーツ（いちごのフレジェ、いちごとピスタチオ

のムース、いちごと抹茶のエクレア）、スティック

サンドイッチ（長崎和牛のローストビーフなど）、

長崎和牛と大雲仙トマトのミニバーガー、スコーン

（五島列島のバターなど）、対馬紅茶・長崎県産緑茶　など