同志社校友会が「熊本地震 同志社ゆかりの地基金」の寄付金を熊本市に贈呈しました!

同志社大学

2018年3月19日

学校法人同志社 同志社大学

同志社校友会が「熊本地震 同志社ゆかりの地基金」の寄付金を熊本市に贈呈しました!

 同志社大学の卒業生組織である同志社校友会はこのたび、2016年に発生した熊本地震の復興に向け設立された「熊本地震 同志社ゆかりの地基金」で集まった寄付金1,500万円を熊本市に寄付しました。3月16日(金)、熊本市役所で贈呈式が行われました。同志社校友会 中村友一副会長が「ジェーンズ邸は、同志社143年の歴史に欠かせない同志社ゆかりの大切な施設です。このお金は、地震直後から1年半をかけ、同志社挙げて集めた全校友の再建に向けた熱意であり、一日も早い再建を願っています。」とあいさつし、大西 一史熊本市長に目録を手渡しました。大西市長は「熊本県指定の重要文化財であるジェーンズ邸が壊滅的な被害を受け、再建に向けて議会でも議論をしている中で、大変ゆかりの深い同志社の校友の皆様から貴重な浄財をいただくことができて心より感謝申し上げます。」とお礼を述べました。

大西熊本市長に目録を手渡す同志社校友会 中村友一副会長

熊本県と同志社

 熊本県には、かつて熊本洋学校がありましたが1876年に閉鎖されました。当時、同生徒であった横井時雄、小崎弘道、海老名弾正、徳富蘇峰らの多くは、新設間もない同志社英学校に転校し、熊本バンドとよばれ、その後の同志社に大きな影響を与えました。その点で熊本県は同志社所縁の地と言えます。2016年の震災では、熊本洋学校の教師であったL.L.ジェーンズの邸宅が全壊しました。そこで全国の同志社校友・関係者が同志社ゆかりの施設の一日も早い再建・復旧に協力しようと「熊本地震 同志社ゆかりの地基金」を設立、募金活動を行い集めた浄財を「熊本市文化財保存修復基金」に寄付しました。

熊本県指定重要文化財 ジェーンズ邸

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