最小・最軽量の次世代FFRシステムRXi Mini™を発売

アシスト・ジャパン株式会社は既存のRXiラピッドエクスチェンジFFRシステムの次世代システムとなるRXi Mini™を発売致します。このRXi Mini™は血行動態システムとのスムーズな連携を実現した新しいFFR計測システムです。

2018年4月2日

アシスト・ジャパン株式会社

最小・最軽量*の次世代FFRシステムRXi Mini™を発売

~血行動態システムとのスムーズな連携を実現した新しいFFR計測システム~

アシスト・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大澤 潤一、以下アシスト・ジャパン)は既存のRXiラピッドエクスチェンジFFRシステムの次世代システムとなるRXi® Mini™システム(以下、RXi Mini)を発売いたします。

RXi Miniは、冠動脈および末梢動脈疾患の診断および治療において、病変の重症度を定量的に評価し治療戦略を決定するための部分血流予備量比(FFR)測定を行うことを目的としたシステムで、既存の血行動態システムおよびFFRソフトウェアとスムーズに連携するように設計されています。また、コンパクトで順応性の高い多彩な設置マウント構成により、最小限のスペースで使用が可能となる上、シンプルで直観的なユーザーインターフェイスにより、現行のワークフローに適合しながら手技効率を高めます。

RXi MiniとNavvusラピッドエクスチェンジFFRマイクロカテーテルシステムは通常のプレッシャーワイヤーシステムとは異なり、術者は任意の0.014インチガイドワイヤーを選択でき、複雑な病変への挿入やFFR測定を容易にします。病変遠位部に挿入したガイドワイヤーを抜去する事なく手技を継続する事ができ、光ファイバ―方式の採用により圧測定におけるドリフトを軽減します。

このRXi Miniの日本での発売に際し、アシスト・ジャパン、代表取締役社長の大澤 潤一は以下の様に述べています。「この次世代FFRソリューションとなるRXi Miniの発売によって今後さらに簡便化された手技を医師や患者さんに提供できる事と信じております。今後も私達アシストは、革新的で独自性のある新技術・製品を積極的に開発できるよう日々邁進していく所存です。」

                                                                                              *:当社内データによる

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