糖尿病による足のトラブルとフットケア-足は健康の源-

都医学研

2018年4月5日

公益財団法人 東京都医学総合研究所

平成30年度 都医学研都民講座(第2回) 

糖尿病による足のトラブルとフットケア-足は健康の源-

6月8日(金)開催

 今回は国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター 

センター長 河野 茂夫 先生をお迎えし、当研究所の三五 一憲 副参事研究員とともに、

「糖尿病による足のトラブルとフットケア-足は健康の源-」と題しまして、

お話をさせていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

1 日 時 

  平成30年6月8日(金曜日)

  午後2時30分~午後4時(開場は午後1時30分)

2 場 所 

  一橋講堂(神保町駅 徒歩4分、竹橋駅 徒歩4分)

3 演 題 

  「糖尿病足病変の発症メカニズム」

  東京都医学総合研究所 副参事研究員 三五 一憲

  糖尿病の経過とともに末梢神経や血流の障害が進行し、感染に対する

  抵抗力の低下なども加わって、足にさまざまなトラブルが生じます。

  その最悪のケースが壊疽(えそ:組織が腐る)で、足を切断しなければ

  いけなくなることもあります。研究者の立場から、糖尿病性神経障害に伴う

  足病変の進行メカニズムについて解説致します。

  「糖尿病から足を守る -フットケアの重要性-」

  国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター長 河野 茂夫

  糖尿病による足のトラブル(しびれ、痛み、違和感、変形、潰瘍(かいよう)、

  壊疽(えそ)など)を有する患者さんが世界的に増加してきています。それらの

  症状が起こる原因は神経障害や血流障害などさまざまです。家庭でできる足の

  簡単なチェックの方法と症状の予防と解決方法(フットケア)についてお話します。

4 参 加 定員500名(事前申込後抽選)  参加費無料

5 申 込   

  往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。

  往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名

 及び「第2回都民講座(6月8日)」と記入の上、お申し込みください。

  返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。

  メールは、件名を「第2回都民講座申込」とし、氏名、電話番号及び2名希望の

 場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin@igakuken.or.jp)まで

 お申し込みください。

  締切は5月21日(月曜日)(往復はがき:消印有効、メール:必着)

 【申込先】〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6

 (公財)東京都医学総合研究所 普及広報係 宛

 

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