<調査>9割以上が「鼻毛見つけたのに指摘せず」
鼻毛処理をはじめとしたフェイスグルーミング商品「エチケットカッター」を販売するパナソニック株式会社は、ビジネスシーンでの「身だしなみ」にフォーカスをあて、会社員の男女500名に対し調査を行いました。
2018年8月27日
パナソニック株式会社
他人の身だしなみ、「気になってしまうこと」1位は「鼻毛」
9割以上が「見つけたのに指摘できなかった」経験アリ!?
接客業なのに同僚の鼻毛を指摘できず…恥エピソードも
鼻毛の処理は「抜く」より「切る」! 新「エチケットカッター」登場
鼻毛処理をはじめとしたフェイスグルーミング商品「エチケットカッター」を販売するパナソニック株式会社は、ビジネスシーンでの「身だしなみ」にフォーカスをあて、会社員の男女500名に対し調査を行いました。
[調査概要]
調査名:ビジネスシーンでの「身だしなみ」に関する意識・実態調査
調査期間:2018年7月12日(木)~7月13日(金)
調査対象:20~50代 会社員 男女500名(年代・性別均等割付)
調査方法:インターネット調査
※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります
■気になる他人の身だしなみ、1位は「鼻毛」…一方で9割以上が「指摘しなかった」
ビジネスシーンでは、身だしなみが重要。仕事相手からの印象を左右するため、多くの人が気を使っているのではないでしょうか。このたびパナソニックでは、ビジネスパーソンの男女500名に調査を行い、身だしなみに対する意識や実態を探りました。
はじめに、ビジネスシーンでの他人の身だしなみについて、「見つけると気になってしまうこと」を聞いたところ、1位は「鼻毛が出ている」(59%)に。2位には「髪が乱れている」(53%)、3位には「服が汚れている」(44%)がランクインしました。
そこで、1位となった「鼻毛が出ている」について、さらに詳しく調査しました。まず、実際に他人の鼻毛が気になった経験があるか尋ねると、約8割が「ある」(78%)と回答しました。しかし、そのうちの実に92%が「他人の鼻毛に気づいたにも関わらず、指摘できなかった・しなかった経験がある」と回答しており、デリケートな問題だと考えられます。
では、相手が誰であれば指摘することができるのでしょうか。相手との関係ごとに「鼻毛が出ていることを指摘できるか」を聞いてみたところ、以下のような結果に。
1位:後輩(30%)
2位:部下(28%)
3位:先輩(11%)
4位:上司(6%)
5位:外注先(4%)
6位:クライアント(3%)
やはり目下の「後輩」(30%)が最も多い結果となりました。一方で「誰にも指摘できない」と回答している人も約7割(69%)おり、「鼻毛を指摘すること」にはかなりのハードルがあることがうかがえます。
また、実際に鼻毛が指摘できなかった経験を詳しく聞いてみると、以下のようなエピソードが寄せられました。
「取引先の人が自社に現れたとき、雨でびしょ濡れになっていたのでタオルを差し出した。そのとき間近で顔を見たら鼻毛が伸びていて、思わず笑いそうになったが、必死にこらえた」(59歳・女性)
「上司との会話の最中に上司の鼻毛が出ているのに気がついた。しかし話がありがたい説教のような内容だったので、なおさら指摘しづらかった。あとで話の内容と鼻毛とのギャップに笑いが出た」(26歳・男性)
「接客業で遅番だったとき、朝から出勤していたスタッフの鼻毛が出ていた。そのまま接客していたんだ…と思ったが言えず…」(41歳・女性)
特に、「上司の話を聞いているときに気づいてしまった」というエピソードが多く、鼻毛が気になるあまり話に集中できなくなってしまった人も多いようです。
また、自分の鼻毛で失敗した話としては、以下のようなエピソードがありました。
「仕事が終わって家に帰り、鏡を見て鼻毛が出ているのに気づいた。多分取引先の担当者は気づいていたと思う」(49歳・男性)
「転職初日に全員の前で挨拶をして、30分ほど仕事をした後ロッカーの鏡で自分の顔を見たら、鼻毛がめっちゃめちゃ出ていた」(46歳・女性)
「指摘された」というエピソードはほとんどなく、上記のように「後から自分で気づいた」というエピソードが多く見受けられました。このことからも、鼻毛の指摘しにくさがうかがえます。
■鼻毛処理の方法は「切る」派が7割超! 女性はそもそも処理しない!?
これまでの結果からわかるように、鼻毛はなかなか指摘してもらえず、だからこそ自分で早めに処理をする必要があると言えます。では、今回の調査対象の会社員たちはどのような処理をしているのでしょうか。
まず、頻度を尋ねると、1位となったのは「定期的な処理は行っていない」(30%)でした。しかし、男女別で見てみると、男性1位:「1週間に1回程度」(31%)、女性1位:「定期的な処理は行っていない」(40%)で、定期的に処理をせず「気づいたとき」だけ処理しているのは女性が多いようです。また、女性の2位は「全く処理しない」(24%)となっており、女性はあまり鼻毛処理をしていないことが明らかになりました。一方で「全く処理しない」と回答した男性は5%と、男女で鼻毛の処理頻度には大きな差があるようです。
また、処理方法については、51%と半数以上が「ハサミで切る」を選択。続いて「鼻毛カッターで切る」(20%)となり、「切る」派が多い結果となりました。「抜く」派は「手で抜く」(14%)、「ピンセットで抜く」(13%)、「脱毛ワックスで抜く」(0.2%)の順となりました。
さらに、「ご自身の鼻毛処理の方法は正しい方法だと思いますか」と聞いてみたところ、「切る」派は56%が「自信がある」と回答しましたが、「抜く」派では27%に留まりました。「抜く」派の実に7割以上が、鼻毛を抜くことが正しい処理方法だとは思っていないようです。
■鼻毛は「切る」ほうが衛生的!? 耳鼻咽喉科医が解説
<耳鼻咽喉科医:鈴木 香奈先生>
石川県出身、金沢駅前ぐっすりクリニック院長。耳鼻咽喉科学会認定専門医。睡眠時無呼吸症候群の診療を核に耳鼻咽喉科一般診療(鼻アレルギー、耳鼻咽喉科領域の感染症)に従事。女医+(じょいぷらす)所属。
http://www.gussuri.jp/kanazawa-index.html
一口に鼻毛処理といっても、ハサミ、電動鼻毛カッター、ピンセット、鼻毛用ワックスなど、様々な方法がありますね。今回の調査では「ハサミで切る」人が多かったようですが、衛生的にも「切る」のがおすすめです。
実は、鼻毛を無理に抜くと、出血するだけでなく、毛穴の奥にある毛を包んでいる部分(毛包)に菌が入り込み、炎症を起こしてしまう可能性があります。他の場所でも起こりえますが、鼻の中は粘膜でできている上に常に湿っており、菌が繁殖しやすい環境ですので、リスクも上がります。
鼻毛のケア方法については、なるべく抜かずに切ること。ハサミを使う場合は、鼻の中を傷つけないように気を付けてくださいね。電動の鼻毛カッターなら、刃が体に当たらないようにガードが付いているのでより安心です。また、鼻毛は菌やほこりの侵入を防ぐほか、鼻の中の加温・加湿を行う役目も担っています。鼻毛が全くなくなると鼻が乾燥してしまうため、あまり奥まで処理しないほうがベターですね。
■デュアルエッジ刃が的確に鼻毛をカット! 眉やヒゲにも使える「エチケットカッター」
パナソニックは、2018年9月1日(土)より「エチケットカッター」の新型「ER-GN70」を発売いたします。
特許取得済の「デュアルエッジ刃」搭載で、天面と側面の2つの刃が鼻の奥と側面の毛をほどよい長さにカットします。刃の長さも、鼻にとって必要な奥の毛まで切りすぎないように計算しています。
また、モーターはこれまでの約1.2倍(※1)のトルクに進化。太くて硬い毛もパワフルにカットします。さらに、カットした毛を吸い込む「毛クズ吸引」も約10%パワーアップ(※2)し、毛の飛び散りを気にすることなくお使いいただけます。吸引した毛クズを、刃を取り外すことなく水で洗い流せる「スマート洗浄」機能も搭載しました。
鼻毛以外にも、眉やヒゲ、耳毛などにもお使いいただけます。
※1モーター単体の最大トルク 当社従来品ER-GN50比較(当社調べ、当社独自基準に基づく)
※2当社従来品ER-GN50比較(当社調べ、当社独自基準に基づく)。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 パナソニック株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 電気機器
- URL https://www.panasonic.com/
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