生産者の想いをのせて全国を走る。プロジェクションマッピングで彩られた大雪像「レッドベア」最終上映11日

JR貨物

2019/2/8

日本貨物鉃道株式会社

北海道の新鮮な農作物を全国へ! 雑誌・宅配便等を北海道へ!

プロジェクションマッピングで彩られた白銀の大雪像「レッドベア」

2月4日(月)から始まった第70回さっぽろ雪まつりは11日(月・祝)にフィナーレを迎えます。

 北海道の農家・酪農家が作った野菜・乳製品等を本州へ運び、本州からは雑誌・宅配便等の一般雑貨を北海道へ運ぶ貨物列車をけん引する「レッドベア」(DF200)と「EH800」の大雪像を、連日多くの皆さま方に見て頂いています。

 夜になるとステージから飛び出す白銀の大雪像を、プロジェクションマッピングが彩ります。

 雄大な北海道から九州までを繋ぐ路線を、貨物列車が走る距離は1日当り約地球5周分に相当します。

 北海道の新鮮な生産物を運ぶ貨物列車の活動をダイナミックな映像でお楽しみください。

雪像名【届いたあたり前が、届ける喜び。~今日も走るレッドベア~】

今回の大雪像には、「届けたい」「届いた」を、普段当たり前に感じておられるのと同様、送った側も送られた側にも「無事届いた」「時間通り着いた」など様々な安心感が有ることを『届いたあたり前』とういう言葉に思いを込めて、表現しました。

 貨物列車が通ると、運んでいる中身は何?と思う方も多いと思います。  

 JR貨物は、自然と闘い品質の高い農作物を作る農家さん、一年を通して牛を世話し、美味しい牛乳を作り続ける酪農家さんたちの大切な生産物を預かり、北海道の大地から新鮮な状態で本州へ運んでいます。

 また、飲料や雑誌、生活雑貨など必要な加工品を北海道の皆様のもとへ運んでいます。

 レッドベアやEH800などがけん引する貨物列車で運ばれてきた商品が、スーパーで皆様の前に陳列されているかもしれません。

 ステージから飛び出す大雪像に投影されるプロジェクションマッピングやブース内のパネル、貨物列車の鉄道模型(Nゲージ)を通し、「これも運んでいるの?!」と言う「驚き」と「発見」をお楽しみいただける最終日も近づいてきています。

 「届ける」、この大切な営みを守り続け、長年の信頼を積み重ねた鉄道貨物輸送を通し、生産者と消費者をつなぐ、私たちJR貨物の気持ちを身近に感じていただけると幸いです。

※ プロジェクションマッピングの最終上映は2月11日(月・祝)20:30となります。

 【天候により変更の可能性があります】

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北海道の農家、酪農家の想いを全国へ

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