KT Corp.がMWC2019で新しい5Gサービスを発表

AsiaNet 77645 （0334）

【ソウル（韓国）2019年2月28日PR Newswire＝共同通信JBN】

＊韓国の通信リーダーがフルスケールの5G商用化を準備

＊KTの黄会長は、5Gは全ての人により良い世界を実現すると述べた

韓国最大の通信会社KT Corporation（KRX: 030200; NYSE: KT）は、世界初となるフルスケールの5G商用化を3月に実現する準備を進めており、同社のグローバルな技術的先導性を加速している。

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（写真説明：スペインのバルセロナで2月25日から28日まで行われたMWC 2019の基調講演で世界初の5Gスマートフォンを披露するKTの黄昌圭会長兼最高経営責任者（CEO））

この韓国の通信リーダーは、スペインのバルセロナで今週開催されたMobile World Congress（MWC）2019で、AIロボットから飛行救助システムに至るまで、同社最新の5G技術とサービスを実演した。MWCでのKTの標語は「Now a Reality, KT 5G and the Next Intelligent Platform（いま、実現するKT 5Gと次のインテリジェントプラットフォーム）」である。

MWCでの基調講演で黄昌圭会長兼CEOは、新しい5G時代は世界を誰にとってもより良い場所に変革すると述べた。この次段階のモバイル革命は、より多くの事業と企業に利益をもたらし、より多くの事業と企業を創出し、ユーザー体験を最大の多用途性と没入性の新たなレベルへと引き上げるだろうと述べた。

次世界無線サービスを開始するという情熱と献身から、現在はしばしば「ミスター5G」とも呼ばれる黄会長は「KTは3月に、『本当の』5Gモバイルサービスを最初に世界に紹介する。5G時代では、ネックバンド型カメラ、ARグラス、そして全ての種類のデバイスが5Gにつながって、人類のより良い生活に資するだろう」と述べた。

ミスター5Gは、さるMWC 2015で5Gの将来について述べた初めての人物である。その時、ミスター5Gは2019年までに実現する商用5Gネットワークについて語り、MWC 2019でのスピーチでは「いま、私の4年前の約束がついに実現すると宣言したい」と述べた。

▽平昌五輪での世界初の5G試験サービス

以前はKorea Telecomとして知られたKTは昨年2月、平昌冬季五輪で世界初の5G試験サービスを紹介した。360度仮想現実（VR）ライブストリーミングといった同社の試験サービスでの計画は、後日、国際電気通信連合（ITU）から国際規格として承認された。

フルスケールの5G商用ネットワークを発表した後、KTはスマートシティー、スマートファクトリー、コネクテッドカー、5Gメディア、5Gクラウドといった主要5分野に重点を置く計画である。同社はさまざまな企業、そして韓国政府と協力し、ビジネスツービジネス（B2B）とビジネスツーガバメント（B2G）の両業界に向けた5Gサービスを開発している。

KTは2018年11月下旬に同社の5Gネットワーク第一段階を配備した。この新サービスは韓国で最も人口が多いソウル大都市圏、ソウル以外の主要都市、済州島、鬱陵島、竹島（韓国名、独島）を含む隔絶された地域で開始された。韓国をリードする通信会社KTは全国的な5Gネットワークを24の主要都市をはじめ、高速道路、地下鉄、高速鉄道などの主要交通路線、大規模な大学、近隣ショッピングエリアに拡大する計画である。

KT Economic and Management Research Instituteのリポートによると、韓国の商用5Gネットワークは2025年には、同国の国内総生産（GDP）の1.5%に相当する、少なくとも30兆3000億ウォンの社会経済価値を生み出すと予測されている。このリポートは、2030年には同国GDPの2.1%に相当する、少なくとも47兆8000億ウォンに増加すると予測している。

▽KTとノキアが5Gの将来で協業することで合意

KTは5Gのグローバルリーダーとして、全世界の革新的なICT企業との協力拡大を積極的に進めている。同社の協力型テストベッドである5G Open Lab（https://5GOpenLab.com ）はサムスン電子、Hyundai Mobis（現代モービス）、Posco、インテル、エリクソン、Nvidiaといった国内外の企業パートナーを既に引き付けている。 KTは2020年までに1000件のパートナーシップを構築する予定である。同社はまた、商用5Gサービスの準備で協力するため、シスコ、インテル、Qualcommとの契約に調印した。

KTとノキアは2月24日、MWC 2019の際に、NFCとネットワークスライシングを含むさまざまな5G技術で協力する了解覚書に調印した。これは、この通信事業者の企業顧客向けの新たなアプリケーションとビジネスモデルを開発するのが目的である。5G時代のサービス・オーケストレーションと保証を含むこの協業は、今年中にソウルで行われる予定で、エンドツーエンドの自動化と新たな収益機会を実現することを目的にしている。

KTのジョン・ホンボム最高技術責任者（CTO）は「われわれがノキアと提携して、こうした先駆的な試みを行うことに協力していることは喜ばしい。この協業により、われわれはノキアの実績あるソリューションとクラス最高の専門的サービスを活用し、第一級の差別化された体験をわれわれのサブスクライバーに提供する」と述べた。

ノキアソフトウェアのバスカー・ゴーティ責任者は「5G早期展開をリードする国の1つである韓国でKTと協業し、将来に対応するネットワーク構築でKTを支援できることを喜んでいる。ノキアのエンドツーエンドのポートフォリオはKTに力を与え、その顧客体験とネットワークの効率性を向上させるだろう」と述べた。

KTはまた、Saudi Telecom Company（STC）とも提携してサウジアラビアの固定回線とモバイルネットワークをアップグレードし、次世代の通信サービスについて協力している。KTはGiGa Wire高速インターネットサービス、GiGAeyesビジュアルセキュリティー・サービス、5Gサービス、VRとAR、そして中東向けのビッグデータ・サービスといった同社のICTをベースにしたサービスの輸出を計画している。

▽KTのブースで5Gロボット、Skyship、VR、リモートコックピットを展示

KTはMWCのイノベーションシティー展示ゾーンで、AI駆動のロボットから飛行緊急救助システムに至るまで、最新の5Gイノベーションとサービスを紹介し、来場者に次世代の無線ネットワークがどのようにして現在と将来の生活を変革するかを見る機会を提供している。

あるゲストが、KTのAIがサポートするホテル客室向け音声アシストデバイスと相互通信し、「ジーニー、水を一杯くれないか」と言った。すると間もなく、自律的な執事ロボットが水を給仕するために部屋の入口に進んだ。

顧客はKTの5G駆動AIバリスタマシンb;eat 2nd Evolution（b;eat2E）を通してコーヒーを注文する。b;eat2Eはロボットアームを使い、47種類の注文仕立ての飲料を自律的に提供する。韓国で最初のロボットカフェ運営者であるDal.Komm Coffeeと提携した、この新しい5Gカフェは有線インターネットサービスよりも速いサービスを提供することができる。

これらは今年の年次MWCにおけるKTの最先端展示ブースで訪問者が見て体験できる、数多くの将来的サービスのうちの一部である。MWCには約2万5000社のグローバル企業が集まり、5Gネットワークを駆動するテクノロジーを紹介する。緊急救助システムのSKYSHIPプラットフォームは韓国の港町・釜山とスペインのバルセロナを結んで実演された。

KTは5Gの超高速、超低レイテンシー、大規模なコネクティビティーを利用して、5Gリモートコックピット・システムといった自律運転やホログラム、AR、VRベースのコンテンツなどの没入型メディアサービスの新時代も展示した。KTの黄会長がMWC 2019のスピーチで述べた通り、ワンパースン・ブロードキャスティングとクラウドベースのゲームを通し、新しい5Gスマートフォンは「本当のモバイルライブ・コミュニケーション」を実現するだろう。

▽KTはアコー、ハイアット、マリオットと協力し、韓国でさらに多くのAIホテルをオープン

KTは革新的なAI技術を使ってホスピタリティー産業の新時代を他に先駆けて開発し、韓国初のAIホテルであるノボテルアンバサダーソウル東大門ホテル&レジデンシズ（Novotel Ambassador Seoul Dongdaemum Hotels & Residences）をオープンした。同社はアコー（Accor）、ハイアット、マリオットといった大手グローバルホテルチェーンと提携し、2020年までに、さらに3軒の同様のホテルを首都・ソウルでオープンする。

GiGA Genie Hotelと名付けられた新しいAIサービスプラットフォームは、2017年にKTが開発した世界初のAI駆動スマートホーム・メディアハブであるGiGA Genieをカスタマイズしたものである。多機能な音声認識インフォテインメントシステムであり、ユーザーはホテル客室の照明と室温コントロール、テレビについて音声コマンドで操作できる。例えば、ゲストは「ジーニー、室温を20度に設定するように」と言うことができる。

今年1月現在で韓国に140万人超のサブスクライバーを誇るKTの音声起動AIプラットフォームにより、ユーザーは自分が発したコマンドを、韓国語と英語を中心とした多言語でタッチスクリーンデバイスあるいはUHD TVスクリーンで見ることができる。より多くの国際ユーザーを引き付けるために、中国語と日本語を含む言語も付加される予定である。

▽KTはMWC19で、セールスとカスタマーサービスの3つのGLOMO賞を獲得

KTは5Gネットワークと情報通信技術（ICT）分野の開発における成果で世界的な評価を受けており、過去数年に多くの国際的な賞を受賞してきた。

KTは今週、MWCのGlobal Mobile Awards（グローバルモバイル賞、GLOMO）2019で、世界初のAI駆動の音声認証決済サービスGenie PayでBest Mobile Innovation for Payment and Fintech（決済、フィンテックで最優秀のモバイルイノベーション）、そしてネットワークスライシング向けコア5G技術のIntegrated Orchestrator PlatformでBest Network Software Breakthrough（最優秀のネットワークソフトウエア・ブレークスルー）を受賞した。

GLOMOは急速に進化するモバイル産業でイノベーションを推進した企業と個人を紹介するものである。

また、KTの卓越したセールスとカスタマーサービスに対し、2月25日にAmerican Business Associationから4つの2019年スティービー賞（Stevie Awards）が授与された。KTが4つのカテゴリーで表彰されるのは3年連続である。

KTが獲得したスティービー賞は、Contact Center Solution（New）（コンタクトセンターソリューション（新））、IVR or Web Service Solution（New Version）（IVRまたはWebサービスソリューション（新バージョン））、Best Use of Technology in Customer Service（Telecommunication Industries）（カスタマーサービスにおけるテクノロジーの最良の使用（通信産業））、Customer Service Team of the Year（Recovery Situation, All Other Industries）（年間最優秀カスタマーサービスチーム（復旧状況、その他すべての産業））で受賞した3つのブロンズ賞を含むものである。

スティービー賞のセールスとカスタマーサービス部門は全世界のコンタクトセンター、カスタマーサービス、ビジネス開発とセールスの専門家の成果を評価する。

▽報道関係問い合わせ先

Global Media Relations Team

kt.gmrt@gmail.com

ソース：KT Corp.

KT Corp. Debuts New 5G Services at MWC 2019

PR77645

SEOUL, South Korea, Feb. 28, 2019 /PRNewswire=KYODO JBN/ --

- Korean Telecom Leader Preparing Full-Scale 5G Commercialization

- KT Chairman Hwang Says 5G to Make a Better World for Everyone

KT Corporation (KRX: 030200; NYSE: KT), South Korea's largest

telecommunications company, is preparing for the world's first full-scale

commercialization of 5G in March, accelerating the company's global technology

leadership.

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190228/2389210-1

(KT Chairman and CEO Hwang Chang-Gyu displays the world’s first 5G smartphone

during his keynote speech at MWC 2019, held February 25 to 28 in Barcelona, Spain.)

The Korean telecom leader is demonstrating its latest 5G technology and

services, from AI robots to a flying rescue system, at the Mobile World

Congress (MWC) 2019, held this week in Barcelona, Spain. KT's slogan at MWC is

"Now a Reality, KT 5G and the Next Intelligent Platform."

During a keynote speech at MWC, KT Chairman and CEO Hwang Chang-Gyu said that

the new 5G era will transform the world into a better place for everyone. The

next mobile revolution will benefit and create more businesses and enterprises,

and it will also elevate the user experience to a new level of maximum

versatility and immersion, he said.

"In March, KT will be the first in the world to introduce 'True' 5G mobile

services," said Chairman Hwang, who is now often referred to as "Mr. 5G" for

his passion and dedication to launching the next-generation wireless. "In the

5G era, neckband cameras, AR glasses and all kinds of devices will be connected

to 5G, contributing to a better life for mankind."

Mr. 5G was the first to mention the future of 5G back at MWC 2015, where he

spoke about a commercial 5G network by 2019. "Today, I would like to announce

that the promise I made four years ago has finally been fulfilled," he said

during the speech at MWC 2019.

World's First 5G Trial Services at PyeongChang Olympics

KT, formerly known as Korea Telecom, showcased the world's first 5G trial

services at the PyeongChang Winter Olympic Games in February last year. The

company's plan for the trial services, such as 360-degree Virtual Reality (VR)

live steaming, was later approved by the International Telecommunication Union

(ITU) as an international standard.

After launching the full-scale commercial 5G network, KT plans to focus on five

key areas, including smart cities, smart factories, connected cars, 5G media

and the 5G cloud. It is collaborating with various companies and the Korean

government to develop 5G services for both Business to Business (B2B) and

Business to Government (B2G) industries.

KT deployed the first phase of its 5G network in late November 2018. The new

service has been launched in the greater Seoul metropolitan area, in the

country's most populated, major metropolitan cities outside the capital city

and in isolated areas including Jeju, Ulleung and Dok islands. Korea's leading

telecom company plans to expand its nationwide 5G network to 24 major cities,

key transport routes such as expressways, subways, high-speed railways, large

universities and neighborhood shopping areas.

A commercial 5G network in South Korea is expected to create at least 30.3

trillion won in socioeconomic value in 2025, 1.5 percent of the country's gross

domestic product (GDP), according to a report released last year by the KT

Economic and Management Research Institute). The report forecasts that number

will increase to at least 47.8 trillion won, 2.1 percent of GDP, in 2030.

KT and Nokia Agree to Collaborate on 5G Future

As the global leader in 5G, KT is actively seeking to expand collaborations

with innovative ICT companies around the world. Its 5G Open Lab

(https://5GOpenLab.com), a collaborative testbed, has already attracted major

local and global corporate partners, including Samsung Electronics, Hyundai

Mobis, Posco, Intel, Ericsson and Nvidia. KT plans to forge 1,000 partnerships

by 2020. It also has signed agreements with Cisco, Intel and Qualcomm to

cooperate in preparing commercial 5G services.

On the sidelines of MWC 2019, KT and Nokia on February 24 signed a Memorandum

of Understanding to collaborate on various 5G technologies, including NFC and

network slicing, in order to develop new applications and business models for

the operator's enterprise customers. The joint work, which will take place in

Seoul later this year, includes Service Orchestration and Assurance for the 5G

era, with the aim of delivering end-to-end automation and new revenue opportunities.

"We are excited to partner with Nokia to conduct these path-breaking trials,"

said KT Chief Technology Officer (CTO) Jeon Hong-Beom. "This collaboration will

ensure that we are able to leverage Nokia's proven solutions and best-in-class

professional services to provide a superior and differentiated experience to

our subscribers."

Bhaskar Gorti, President of Nokia Software, said, "With Korea, one of the lead

countries in the early deployment of 5G, we are delighted to be working with KT

to help them build a future-ready network. Nokia's end-to-end portfolio will

empower KT to improve its customer experience and network efficiency."

KT has also partnered with Saudi Telecom Company (STC) to upgrade fixed-line

and mobile networks in Saudi Arabia and collaborate on next-generation telecom

services. The Korean telecom company plans on exporting its ICT-based services

such as GiGA Wire high-speed internet service, GiGAeyes visual security

service, 5G services, VR & AR, as well as its big data services to the Middle East.

5G Robots, Skyship, VR, Remote Cockpit Showcased at KT's Booth

At MWC's Innovation City exhibition zone, KT is presenting its latest 5G

innovations and services from AI-powered robots to a flying emergency rescue

system, offering visitors a chance to see how the next generation of wireless

network will transform their lives both today and in the future.

"Hey Genie, bring me a bottle of Water," says a guest interacting with KT's

AI-supported voice assistant device for hotel room. Soon after, an autonomous

butler robot makes its way to deliver the water to the room's doorstep.

A customer orders coffee through KT's 5G-powered AI barista machine, b;eat 2nd

Evolution (b;eat2E), which uses a robot arm that autonomously provides 47

tailored drinks. In partnership with Dal.Komm Coffee, Korea's first robot cafe

operator, the new 5G cafe can offer faster service than it could with wired

internet service.

These are some of many future services visitors can watch and experience at

KT's state-of-art exhibition booth at this year's annual MWC, where some 25,000

global companies gathered to present technologies powered the 5G network. The

SKYSHIP platform, an emergency rescue system, is demonstrated to connect

Korea's port city of Busan to Spain's Barcelona.

Utilizing 5G's super-fast, ultra-low latency and massive connectivity, the

Korean telecom company is also showcasing the new era of autonomous driving

like the 5G Remote Cockpit system and immersive media services such as

holograms, AR, and VR-based content. New 5G smartphones will enable "True

mobile live communication" through one-person broadcasting and cloud-based

games, KT's Hwang said during his speech at MWC 2019.

KT to Open More AI Hotel in South Korea with Accor, Hyatt, Marriott

Pioneering a new era in the hospitality industry with its innovative AI

technology, KT opened the first AI hotel in South Korea, Novotel Ambassador

Seoul Dongdaemun Hotels & Residences. The company plans to open three more

similar hotels across the capital city of Seoul by 2020 in partnership with

major global hotel chains such as Accor, Hyatt and Marriott.

The new AI service platform -- named GiGA Genie Hotel -- is a customization of

GiGA Genie, the world's first AI-powered smart home media hub developed by KT

in 2017. As a multi-functional, voice-recognizing infotainment system, users can

command the hotel rooms' lights, temperature controls and TV with voice.

For example, guests can say, "Genie, please set the room temperature to 20 degrees."

Boasting more than 1.4 million subscribers in South Korea as of January this

year, KT's voice-activated AI platform allows users to see what they command on

touch screen devices or UHD TV screens in various languages, mainly Korean and

English. Additional languages, including Chinese and Japanese, will be added to

attract more international users.

KT Wins 3 GLOMO Awards at MWC19 for Sales and Customer Service

KT is receiving worldwide recognition for its achievements developing the 5G

network and information and communications technology (ICT) sector, having won

many international awards over the past years.

The company just this week won the Best Mobile Innovation for Payment and

Fintech with Genie Pay, the world's first AI-powered, voice-certified payment

service, and the Best Network Software Breakthrough, with its Integrated

Orchestrator Platform, a core 5G technology for network slicing, during the

Global Mobile Awards (GLOMOS) 2019 at MWC.

The GLOMOS showcases companies and individuals that are driving innovation in

the rapidly evolving mobile industry.

For its excellent sales and customer service, KT also received four 2019 Stevie

Awards from the American Business Association on February 25. It is the third

consecutive year the company has been honored in four categories.

The awards included three Bronze awards for the Contact Center Solution (New),

the IVR or Web Service Solution (New Version), the Best Use of Technology in

Customer Service (Telecommunication Industries), and the Customer Service Team

of the Year (Recovery Situation, All Other Industries).

The Stevie Awards for Sales and Customer Service recognizes the achievements of

the contact center, customer service, business development and sales

professional worldwide.

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SOURCE  KT Corp.