京都鉄博に“実物大プラレール”出現!「プラレール60周年SLスチーム号」走行除幕式 3/23実施

タカラトミー

2019年3月26日

株式会社タカラトミー

まるで“実物大プラレール”!

本物の線路上に巨大な青いレールが出現!

「プラレール60周年SLスチーム号」走行除幕式

2019年3月23日(土)実施のご報告

2019年5月7日(火)まで京都鉄道博物館内を走行

同型車両をモチーフにした60周年記念商品も3月30日(土)発売

株式会社タカラトミー(代表取締役社長: 小島一洋/所在地:東京都葛飾区)の、鉄道玩具「プラレール」が1959年の発売から今年で60周年を迎えたことを記念して、西日本旅客鉄道株式会社の京都鉄道博物館にて本物の蒸気機関車「プラレール60周年SLスチーム号」が3月23日(土)から5月7日(火)までの期間、京都鉄道博物館内を走行いたします。

 それを記念して、3月23日(土)に走行除幕式を実施いたしました。走行除幕式では、株式会社タカラトミー 代表取締役会長 富山 幹太郎、西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 来島達夫氏、京都鉄道博物館館長 三浦英之氏が登壇したほか、本物の線路の一部に巨大な“青いレール”が出現し、まるで「プラレール60周年SLスチーム号」が“実物大プラレール”になったかのような光景をお楽しみいただきました。

1.「プラレール60周年SLスチーム号」走行除幕式の概要

◆日時: 2019年3月23日(土) 午前10時10分~

◆場所: 京都鉄道博物館 芝生広場付近

◆内容: 

 ・ 株式会社タカラトミー 代表取締役会長 富山 幹太郎によるご挨拶

 ・ 西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 来島達夫氏によるご挨拶

 ・ 「プラレール60周年SLスチーム号」ヘッドマークの除幕

 ・ アソカ幼稚園 園児のみなさまの記念撮影、乗車

 ・ 京都鉄道博物館館長 三浦英之氏による出発合図

除幕式の様子。左からタカラトミー 富山会長、西日本旅客鉄道 来島社長、京都鉄道博物館 三浦館長

京都鉄道博物館近隣のアソカ幼稚園・園児のみなさま

◆コメント:

 株式会社タカラトミー 代表取締役会長 富山幹太郎

「プラレールの歴史は、まさに日本の近代化を牽引してこられた、JR西日本様をはじめとする鉄道事業者の皆さまが築きあげてきた、鉄道の歴史なくしては語ることができません。この場をお借りして60年分の感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

 そして、「見る、触る、体験する」ことを通じ、子どもたちにとっての「学びの場」となるこの京都鉄道博物館様において、60周年の企画展が開催されるということは、子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんも一緒になって語り合いながら、プラレールの魅力を再発見していただく機会につながるものと、本当に嬉しく、誇りに思います。

 60年間、たくさんの子どもたちに愛され続けてきたプラレールの歴史を、私たちはこの先も、青いレールに乗せてどこまでも繋いでいきたいと思います。これからもプラレールをどうぞよろしくお願いいたします。」

 西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 来島達夫氏

「タカラトミー様におかれましては、プラレールを通して60年という長きにわたり、多くのお子様に夢をあたえられてきたこと、誠におめでとうございます。

本日、プラレール60周年を記念し、SLスチーム号を「プラレール60周年SLスチーム号」としてスタートさせていただくとともに、既に企画展も開催させていただいており、これまでのタカラトミー様のご尽力にお礼申し上げます。

これからも鉄道をしっかり守り、お客様に利用いただいていくことを目指して参りますので、タカラトミー様におかれては、プラレールをとおして、「鉄道の歴史」、「鉄道の夢」を多くのお子様にお与えていただければと思います。」

2.「プラレール60周年SLスチーム号」について

開催期間 : 2019年3月23日(土)~5月7日(火)

運行時間 : 11時~16時の間で、概ね30分~60分に1本運行

         (詳しい時刻は、京都鉄道博物館HPまたはインフォメーションでご確認ください) 

開催場所 : SLスチーム号のりば

乗車料金 : 大人(高校生以上) 300円、子ども(3歳~中学生) 100円  

 ※ 乗車券はSLのりばに設置しております券売機でお求めください。

 ※ 都合により運行時間を変更する場合がございます。

関連イベント: プラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」 

 京都鉄道博物館では、「プラレール60周年SLスチーム号」以外にも、プラレールの60周年を記念したイベントとして企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」を2F企画展示室にて2019年5月7日(月)まで開催中です。

 本企画展は、プラレール60年の歴史を鉄道の歴史とともに振り返る内容になっており、特に今年で終了する「平成」にフォーカスしています。展示内容は、平成の間に話題になった車両を中心とした約50点のプラレールです。 展示室には巨大なプラレールのジオラマも飾られています。

【京都鉄道博物館公式サイト】 http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

関連商品: プラレール「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」

 タカラトミーは、走行除幕式に登場した「プラレール60周年SLスチーム号」と同型のC62蒸気機関車の車両が入ったプラレール60周年記念商品「レールでアクション! なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」(希望小売価格:5,000円/税抜きを3月30日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール 専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式 ショッピングサイト「タカラトミーモール」takaratomymall.jp等にて発売いたします。

 本商品はC62蒸気機関車の車両のほか、レール・情景パーツが付属し、すぐに遊べるオールインセット商品です。付属するレールには、付属車両が通過時に特別なアクションを起こす「アクションレール」が含まれています。「アクションレール」には様々な種類があり、本商品には、①車両から効果音が流れるレール、②車両のライトが光るレール、③車両が振動するレール、④車両からアナウンスが鳴るレールの4種が封入されています。この「アクションレール」をレイアウトに組み込むことで、より臨場感のある遊びをお楽しみいただけます。

プラレール「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」

プラレール「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」

「プラレール60周年SLスチーム号」との比較商品の比較(ヘッドマークは実際の商品仕様とは異なります)

発売日 : 2019年3月30日(土)

取扱い場所 : 全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、

インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」等

希望小売価格 : 5,000円(税抜き)

対象年齢 : 3歳以上   

商品内容 : C62蒸気機関車×1、炭水車×1、駅舎×1、1/2ストップレール×1、給水塔×1、駅レール×1、ガタガタ橋レール×1、鉄橋枠×2、アクションレール4種×各1、ブロックトンネル×1、曲線レール×6、坂曲線レールA・B×各1、情景パネル×2、スマホスタンド×1、シール×1

著作権表記 :JR西日本商品化許諾済  © TOMY

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【プラレールとは】

 「プラレール」(発売元:株式会社タカラトミー) は、2019年に発売60周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドです。

 「プラレール」の原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。

 象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計されました。この規格は60年経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできます。

今後も、身近であり憧れでもある“鉄道”をテーマに、子どもたちが社会を学び、創造力等の子どもたちの成長を促し、また親子のコミュニケーションを育むブランドとして展開していきます。日本国内ではこれまでに、累計約1,480種類、1億6,900万個以上を販売しています(2019年1月末現在)。 www.takaratomy.co.jp/products/plarail/

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本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「プラレール60周年SLスチーム号」と、線路の一部に敷かれた 巨大な“青いレール”

除幕式の様子。左からタカラトミー 富山会長、西日本旅客鉄道 来島社長、京都鉄道博物館 三浦館長

京都鉄道博物館近隣のアソカ幼稚園・園児のみなさま

「プラレール60周年SLスチーム号」との比較商品の比較(ヘッドマークは実際の商品仕様とは異なります)

プラレール「レールでアクション!なるぞ!ひかるぞ!C62蒸気機関車セット」

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