電通、日本文化の海外発信を支援する「JAPAN CULTURE HUB」を始動

電通

2019年11月8日

株式会社 電 通

電通、日本文化の海外発信を支援する「JAPAN CULTURE HUB」を始動

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本敏博)は、日本の伝統文化の担い手と

さまざまな企業・団体を結びつけ、新しいコミュニケーションやビジネスチャンスを

生み出すプロジェクトチーム「JAPAN CULTURE HUB(ジャパン・カルチャー・ハブ)」を

立ち上げ、サービスを開始しました。

 日本の伝統文化の担い手の多くは個人や中小企業が多いため、単独で新しい取り組みや

活動を海外に情報発信・販路拡大することが難しく、文化の継承や保全に課題を抱えています。「JAPAN CULTURE HUB」は、長年電通が培ってきた海外でのマーケティングや

プロモ―ションの知見を生かし、プロジェクトのコンサルテーションから実施までを一気

通貫で行い、伝統文化の担い手の抱える課題を「繋げる・伝える・守る」活動で支援します。

<「繋げる・伝える・守る」を3匹の錦鯉で表現したプロジェクトロゴ>

 ※プロジェクトロゴは添付を参照ください

1. 繋げる:「海外及びインバウンド向け共創コンサルティングサービス」

 日本の伝統文化を切り口としたコミュニケーションを模索する国内外の企業・団体・

人とその担い手をプロジェクトを通じて本チームが繋げることで、新たな価値の共創を

可能にします。

2. 伝える:「海外及びインバウンド向け広報および事業開発コンサルティングサービス」

 グローバルPRのノウハウ・知見を有するメンバーに加え、海外の有識者を外部

アドバイザーとして起用し、両者の持つ“世界視点”で伝統文化の新しいメッセージや

ビジネスの在り方を開発・提案します。

3. 守る:「海外での反応・反響を取り入れた国内向け広報及び事業コンサルティングサービス」

 「繋げる」「伝える」事業を通して伝統文化の発展に寄与するだけでなく、世界に

発信した情報を日本に“逆輸入”することで、国内においても伝統文化への注目を高め、

文化の継承に繋げ、守ることを狙いとしています。

<プロジェクト例:宮大工の木組み建築紹介プロジェクト>

※プロジェクト例のフロー図は添付を参照ください。

 電通は、引き続き日本の伝統文化の支援を通して、社会と顧客企業の課題解決と

サステナブルな価値創造に寄与してまいります。

以 上

【リリースに関する問い合わせ先】

株式会社電通 広報局 広報部

           山口、曲山、宮田  TEL:03-6216-8041

【事業に関する問い合わせ先】

株式会社電通 PRソリューション局

             長尾、小倉、池田、溝渕、鈴木 

      Email:japan.culture.hub@dentsu.co.jp

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「繋げる・伝える・守る」を3匹の錦鯉で表現したプロジェクトロゴ

プロジェクト例:宮大工の木組み建築紹介プロジェクト

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