早稲田大学文学学術院と青森県つがる市が包括連携協定を締結
―持続可能な地域社会の創造に向けた実践的教育と地域連携を推進―
2026年3月17日
早稲田大学
青森県つがる市
| 早稲田大学文学学術院と青森県つがる市が 包括連携協定を締結 ―持続可能な地域社会の創造に向けた実践的教育と地域連携を推進― |
詳細は早稲田大学WEBサイトをご覧ください。
早稲田大学文学学術院(所在地:東京都新宿区、学術院長:柳澤明)および青森県つがる市(所在地:青森県つがる市、市長:倉光 弘昭、以下「つがる市」)は、2026年3月16日、相互に支援・協力し、教育・研究活動の充実および地域社会の持続的発展を目的とする包括連携協定(以下、本協定)を締結しました。
本協定は、大学の知的資源と地域の現場を結びつけ、持続可能な地域社会の創造と次世代人材の育成を 推進するものです。

左から:倉光つがる市長、柳澤文学学術院長
■協定の目的
本協定は、早稲田大学文学学術院とつがる市が、包括的な連携のもと相互に支援・協力し、以下の事項について取り組むことを目的とします。
<協定の内容>
(1)教育および研究活動の受入に関すること
(2)地域資源の発掘・活用に関すること
(3)ひとづくり・人財育成に関すること
(4)コミュニティ活動やまちづくりに関すること
(5)その他、本協定の目的達成に必要な事項
■協定締結の背景
早稲田大学文学学術院では地域社会と連携した実践的教育の充実を図り、学生が地域の現場に赴き、社会調査を通じて課題と向き合い、主体的に学ぶ機会の拡充を進めています。長らく、青森県津軽地域でフィールド調査や教育を実践してきた文学学術院の教員が、つがる市住民の方や文学学術院出身のつがる市の学芸員などと協働してゼミ合宿を実施してきました。
一方、つがる市では、地域資源の活用や地域コミュニティの活性化に関する課題に取り組む中で、若者との交流や外部知見の導入を通じた新たな地域価値の創出を模索してきました。
こうした双方の理念と課題意識が合致し、本協定の締結に至りました。
■今後の主な取り組みと展望
本協定のもと、以下の取り組みを予定しています。
文学学術院設置科目「コミュニティ-創造ゼミ1(コミュニティ実践論)」の履修学生が、つがる市において現地フィールド調査を実施します。一昨年より、つがる市内の商店街を中心に調査を進めてきましたが、本年度は商店街に加え、つがる市の基幹産業である農業・漁業への聞き取り調査も行い、地域の産業構造や暮らしの実態を多面的に把握します。
あわせて、当該ゼミでは今後、持続可能な地域社会の創造という観点から、再生可能エネルギー事業と地域連携(地域貢献・合意形成・人材育成等)に関する調査研究を重点的に進める方針です。その一環として、つがる市に多く立地する再生可能エネルギー事業を題材に、地域の便益や課題、関係主体間の協働のあり方を検討し、エネルギー転換と地域の産業・暮らし・自治の調和に資する知見の蓄積を目指します。
地域住民や高校生等との交流を通じて地域課題の実態を把握し、その成果は報告会等を通じて地域へ還元します。これにより、今後の地域施策の検討や、持続可能な地域づくりに向けた基礎資料として活用されることが期待されます。
また、早稲田大学文学学術院の学生との交流を通じて、つがる市の魅力の再発見を促すとともに、将来的な人材還流や継続的な関係人口の形成につながる可能性を広げることも期待されます。
両者は、本協定を継続的な連携の基盤として、教育・研究活動の深化と、持続可能な地域社会の創造に寄与してまいります。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
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