「Playz PXⅡ」「Playz PX-RVⅡ」を2020年2月から発売

ブリヂストン

2019年12月11日

株式会社ブリヂストン

「疲れにくい」という安全性能に加え、雨の日の走行性能も進化した「Playz PXⅡ」「Playz PX-RVⅡ」を2020年2月から発売

- 新品時から摩耗時まで、高いウェット性能が持続 -

株式会社ブリヂストンは、運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識に溜まる“ストレス”を軽減することで「疲れにくい」を実現した、「Playz(プレイズ)」ブランドの新商品「Playz PXⅡ」「Playz PX-RVⅡ」を2020年2月から発売します。「Playz PX-RVⅡ」はミニバンの特性を考慮し、設計したミニバン専用パタンです。両パタンの発売サイズは、14~20インチの全71サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定しています。

Playz PXⅡ

Playz PXⅡ

Playz PX-RVⅡ

Playz PX-RVⅡ

運転中のドライバーは、路面の段差や凹凸等の影響を受けて無意識に微細なハンドル操作を行っています。この操作がドライバーにストレスを蓄積させ、疲れの一因になっています。「Playz」ブランドは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする当社独自技術「非対称形状」を搭載しハンドルのふらつきを抑制することで、『疲れにくい』を実現、ドライバーの更なる安全・安心に貢献します。

今回発売する「Playz PXⅡシリーズ」は、従来品でも好評価頂いていたウェット性能を更に進化させました。一般的にタイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まり、特にウェット性能が大きく低下します。当社はこの点に着目し、「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、当社独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)※1」を駆使した接地形状の適正化により、溝に頼らないウェット性能の強化を実現しました。これにより、「Playz PXⅡシリーズ」は、新品時のウェットブレーキを従来品※2比5%※3短縮しただけでなく、摩耗によるウェット性能の低下を抑制※4することに成功しました。また、ゴムとトレッドパタンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べ11%※5向上し、雨の日の安全運転をサポートします。

当社は、引き続き独自技術に磨きをかけながら「環境」に配慮し、「モビリティ」を通じて「一人ひとり」の生活を支え、より安全で快適なクルマ社会の実現に貢献していきます。

※1 タイヤに求められる性能を最大限に高めるブリヂストン独自の徹底したシミュレート&計測技術。

タイヤ開発時にシミュレーションとタイヤの現物の計測を繰り返し行うことで、タイヤ解析のさらなる精度向上を図ります。

※2 従来品とは、「Playz PXシリーズ」を指します。

※3 詳細は添付資料をご参照ください。

※4 弊社ベーシックタイヤ「NEXTRY」との比較

※5 詳細は添付資料をご参照ください。

以上

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プレスリリース添付画像

Playz PXⅡ

Playz PXⅡ(一部サイズ)

Playz PX-RVⅡ

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