Redpoint Positioning Corporationが作業現場で社会的距離を実践させる最先端の位置追跡技術を提供

Redpoint Positioning Corporation

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【ボストン2020年4月22日PR Newswire=共同通信JBN】

*Redpointのソリューションは、倉庫や産業施設でのコロナウイルス拡散リスク低減に役立つ

 

Redpoint Positioning Corporationは22日、リアルタイムで位置を追跡する「動くモノのインターネット(Internet of Moving Things)」(IoMvT)(TM)プラットフォーム向けの新たなアプリケーションを発表した。同社の最先端技術は、生産性向上、不要な設備投資の削減、より安全な作業環境に寄与させるため、サードパーティ・ロジスティクス、自動車製造、鉱山経営、その他の分野で世界中の大手企業が既に利用している。同システムは現在、コロナウイルスの感染拡大に対処するため、従業員間の社会的距離(ソーシャルディスタンシング)の実践、接触追跡、その他の安全対策の実行を目的として、倉庫やその他の作業現場で利用されている。

 

Redpointの技術は、タグと超広帯域(UWB)信号を使用し、複雑な作業環境でも非常に高い精度で人や機器の位置を追跡する。半径1メートルまたは2メートルといった労働者間の社会的距離の限界を越えると、タグアラームが危険を警告する。

 

同システムは、雇用主が施設内にジオフェンスで囲まれたエリアを設けるのにも役立ち、最大占有率を設定したり、エリアを監視して混雑を回避したりできる。また、清掃ステーションをジオフェンスで囲み、従業員のこれらエリアへの立ち入りと滞在時間を追跡して、手洗いや機器の清掃手順を順守させることもできる。感染が発生した場合には、感染者の近くにいた人物が記録から特定できるため、システムの履歴データから非常に正確な接触追跡が可能になる。

 

Redpointは中国に多くの顧客を抱えており、パンデミックがそうした顧客の業務に影響を及ぼし始めた2月、同社技術の新たな活用法に最初に気付いた。ある顧客は中国の大手モバイルデータセンターだったが、RedpointのIoMvTを活用して新たな安全対策を実施、従業員のリスクを低減して施設を開け続けることができた。

 

世界中の企業がコロナウイルスによる閉鎖に取り組んでいる間、Redpointチームは中国で学んだことを取り入れ、世界中の他の顧客をソリューションに導いている。Redpointのチャンジー・デュアン最高経営責任者(CEO)兼共同創業者は「われわれは、雇用主がコロナウイルスの感染あるいは拡散のリスクを低減する安全手順を実行できない限り、従業員は職場に戻ることができないことを知っている。当社のソリューションが中国の顧客に役立っていると知った時、われわれは中国以外の世界中の人々も利用できるようにしたいと考えた。当社の技術は人助けに利用できる」と語った。

 

▽Redpoint Positioning Corporationについて

Redpointの技術は、インストールの容易さ、拡張性、相互運用性など、他のリアルタイムロケーションシステムの制約に対処するためにつくられた。同社の「動くモノのインターネット(Internet of Moving Things)」(IoMvT)(TM)プラットフォームは、人、機器、アセットがリアルタイムで倉庫や産業施設内を移動している様子をかつてない可視性で提供、管理者が実用的なデータを使って安全性、効率性、生産性を向上させられるようにし、さらに企業が将来の成長に向けた拡張の準備ができるようにする。

 

Redpointは米マサチューセッツ州ボストンに本社を置き、中国の北京とウクライナのハルキウにオフィスを構えている。詳細については、www.redpointpositioning.com を参照。

 

Redpointは、Stanley Black & Decker Venturesのポートフォリオ企業である。

 

▽メディア問い合わせ先

Jaclyn Sorci

Redpoint Positioning Corporation

+1(630) 640-1112

jsorci@redpointpositioning.com

 

ソース:Redpoint Positioning Corporation

 

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